PC/スマートフォン向けゲーム『Tower of Fantasy(幻塔)』。近未来SFテーマ×爽快アクション要素が満載で、オンラインによる協力プレイも可能なオープンワールドRPGです。本記事では『幻塔』をより楽しむためのプレイ日記をお届けしていきます。
今回は、期間限定イベント“冬の祭典”の2つ目のコンテンツ“運命の包囲網突破・共闘”が解禁されましたので、こちらのプレイレポートと意識しておきたいポイントを紹介していきます。
バトロワがPVEに!? “運命の包囲網突破・共闘”
本イベントは常設コンテンツである“運命の包囲網突破”と同様に、何も所持していない初期状態からスタートし、フィールド上に落ちている装備やアイテムを収集して戦うモードになっています。
運命の包囲網との違いとしては、敵プレイヤーを倒して生き残るのが目的ではなく、味方と協力して対象のボス(本モードではロべラグ)を倒すのが目的というところです。
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まずは“守護モンスター”の討伐を目指す
最初に意識しておきたいのが、ボスには4つの強力な守護効果(バフ)がかかっており、この守護効果を準備段階で解除することが攻略のポイントになります。
フィールド上に“守護モンスター”と呼ばれる敵が4体配置されており、これを討伐するとボスにかかっている守護効果が1つ解除されます。
端的にいえば、守護モンスターを多く倒すほど、ロべラグが弱体化して討伐しやすくなるといったところです。
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準備段階からボス戦への共闘の流れはとてもよき
最後にロべラグとの戦闘について。基本的には通常のロべラグと同じように範囲攻撃に注意しながら戦うことになりますが、装備が整っていてもロべラグから受けるダメージが高いので警戒が必要です。
“ネガティブキューブ”や“零度の指針”といった武器による回復効果は大したことがないので、ヒット&アウェイを心がけるのがよさそうかなと。
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余談ですが、ボスとの戦闘中に自身のHPが0になった場合、ほかのプレイヤーが戦闘していると復活ができなくなります。
チームが全滅すると復活できるようになりますが、復帰後のロべラグのHPが全快状態になるため、大体は時間が足りなくて失敗になりますね。チームからプレイヤーが抜けていって、その流れで強制終了なんてこともありました。
実際に何度かプレイしてみた感想としては、1ゲームにかかる時間が少し長めではありますが、かなりやりごたえがあって面白いゲームルールだと感じました。
ゲームの進行状況に関わらず、誰でも気兼ねなく参加ができるのは良ポイント。ボスやマップのラインナップ、戦略性などが増えればより面白くなりそうなので、今後のイベントで登場することにも期待ですね。