【ぶくスタ！！第58回】ついにぶくスタに初登場したひつぎの自己紹介をどうぞ！

　こんにちは、ライターのヒムロです。１年中何かしらのアレルギーに苦しんでいる身ですが、、年明け早々からスギの気配を感じています。今からこれでは、春の本番はどうなってしまうんでしょうか……。

　さて、今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”は、メインストーリー1.5部『夢ノ咲七不思議』編の「分断夢ノ咲／希望を架ける七夕祭」からコミックをお届け！　プロデュース科にやって来た新たな生徒も、大川ぶくぶ先生のコミックにさっそく登場!?

“分断夢ノ咲／希望を架ける七夕祭”（6月30日から7月9日まで開催）

　物語の舞台は七夕祭。七夕祭といえば、夢ノ咲学院では一大イベントとなるライブです。しかし、このライブをめぐってさまざまな問題が……。

■ストーリー概要

　物語はESが設立された年の6月から始まります。梅雨時で雨に降られ、陸上部の練習を中止にしたアドニス。元気の有り余っている光をなだめながら、思わず七夕の天気に想いを馳せます。

　同じ頃、生徒会室は生徒会長の真緒のほか、凛月、プロデューサー、そしてプロデュース科の転入生・黒根ひつぎが集まり、にぎやかな様子。しかし、プロデューサー以外の2人は招かれざる客。

　真緒がプロデューサーを呼び出したのは、他でもない七夕祭のこと。真緒にとってプロデューサーは信頼できる仲間。そんな彼女が提出する企画書のことも、もちろん信用していました。生徒会長としての仕事に忙殺されている真緒は、プロデューサーの提出した七夕祭の企画書をそのまま通してしまったと言うのです。

　真緒が企画書に改めて目を通したところ、去年の七夕祭とあまりにもかけ離れた内容に仰天。およそプロデューサーが作ったとは思えない企画になっていたのです。真緒に「どうしちゃったんだよ」とまで言わせてしまいます。

　話を聞いていたひつぎは、その企画はプロデューサーが平和党なる集団に脅されて書いたものだと口を挟みます。生徒会室に遊びに来ていただけと思われていた凛月も、その平和党のことで相談に来ていたのだと明かします。

　真緒にとって初耳だった平和党。凛月の話によれば、すべて転入生というプロデュース科の2年生の集まりだそう。すると、ひつぎは凛月の話を「うんうん」と聞きながら、プロデューサーが平和党に目をつけられたのは自分のせいかもしれないと、とんでもないこと言い出したのです。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンをいくつかご紹介します。1.5部から登場したどこかミステリアスなひつぎ。可愛いけど何だかちょっとおかしな言動が端々に見られるような……？

　「分断夢ノ咲／希望を架ける七夕祭」を皮切りに始まった1.5部。ひつぎという気になるところが多すぎる新キャラも増えたことで、コミックにも新たな展開があるかも？　次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに♪

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