『魔王学院の不適合者』13巻。世界を滅ぼす《災人》覚醒――聖剣世界編、開幕！

　『魔王学院の不適合者13〈上〉～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～』（著者：秋、イラスト：しずまよしのり）が、電撃文庫（KADOKAWA）から2月10日に発売されます。

　本シリーズは、平和な世に転生した暴虐の魔王“アノス”が、転生後の世界の魔王学院を舞台に、あらゆる理不尽を粉砕する、痛快ファンタジーノベル。

　13巻（上）では、第十三章《聖剣世界編》編がスタートします。

気まぐれに世界を滅ぼす《災人》が目覚め、世界と世界が激突する戦いが!!

　母、イザベラを狙いパブロヘタラで暗躍していた黒幕を捕えたアノス。その功績により魔王学院は聖上六学院の末席に加わり、パブロヘタラの成り立ちを知る。

　一方、先の戦いを経て《災淵世界》の元首であり主神、災人イザークの目覚めが近づいていた。彼は本来仇敵同士であるはずの《聖剣世界》前元首、先王オルドフと秘密の「約束」があるようで――？

　「オルドフは、どこにいる？」

　オルドフの所在を巡り《災淵世界》と《聖剣世界》、獣と狩人の激突を目前に、アノスは争いを止めるため、「約束」の内容とオルドフの行方を追う――。

　第十三章《聖剣世界編》編、開幕!!

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