『FF14 漆黒のヴィランズ』バトルシステム関連情報満載の第51回PLLまとめ。各ロールの変更点などが発表

電撃オンライン
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 スクウェア・エニックスは、PS4/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』の新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』で実装されるバトルシステムの詳細情報を公開しました。

 本情報は、アメリカ・サンフランシスコから配信された“第51回FFXIVプロデューサーレターLIVE”で公開されたものです。

ゲーム体験の変更と調整

F.A.T.Eシステムの変更

 単なる経験値のリソースのためのコンテンツとなっていましたが、エリア攻略要素というものが追加されます。各地域のF.A.T.Eを攻略するとそれ専用のトークンがもらえ、専用の場所でアイテムと交換できるとのこと。

 なお、その地域の攻略が進むと交換できるアイテムが増えていく要素もあるようです。また、メインシナリオとはからまないため、好きな時に楽しめるコンテンツになっていることが明かされました。

サブクエストシステムの変更

 新エリアのサブクエストはすべてレベルアジャストに対応しています。70で受注できるので、サブジョブなどでも受注できます。

ロールクエスト

 パッチ5.0からはロールクエストと呼ばれるものが実装されます。ロールクエストでは第一世界の英雄たちの足跡を追うストーリーになっています。

 ロールクエストを受注するには、タンク、ファイター系DPS、ソーサラー系DPS、ヒーラーの4種のうちいずれか1種をクリアしていないといけないとのこと。メインシナリオにも深くかかわってくる内容になっており、かなりコストをかけて制作されているとのことなのでぜひプレイしてほしいクエストということが吉田P/Dから話していました。

 なお、新ジョブにはレベル60~70のジョブクエストが実装されています。また、全ジョブにレベル80のクエストも実装されているとのことです。

大工房クエスト

 5系統の新たなクラスクエストが実装されます。クリスタリウムを中心とした大工房クエストがあり、クラフターは3カテゴリ、ギャザラーは2カテゴリ存在するようです。なお、レベリングは物語を通じており、今までのお得意様システムを使ったものが実装されているとのことです。

ユーザーインターフェース(UI)の充実

 ベーススキンの変更が実装されます。これまで使っていたものがダークスキン、第一弾で実装されるものがライトスキンとなっています。システムコンフィグで切り替えが可能。ただ、設定を変えた後はログアウトの必要があるようです。

 今後も新たにスキンを実装していくことも発表されました。

  • ▲ライトスキン

各種UIを拡充

 クロスワールドリンクシェルを8チャンネルまで増えるようです。また、ターゲット情報やパーティリスト情報のアップデートが行われることも判明。さらに、家具の設置プレビュー機能も追加されます。

バトルバランスの調整

チャージアクションシステムの実装

 ユーザビリティ向上のため、アクションのリキャストをチャージできるシステムが実装されます。すべてのアクションに実装されるわけではなく、対象アクションには最大チャージ数が設定されます。

 今まではリキャストが来るたびに使わないと無駄になってしまうこともありましたが、チャージアクションシステムによって、リキャストがくるたびに使用回数が増え、任意のタイミングで使用できるようになります。ただし、上限はあるようです。

 なお、モンクの羅刹衝や忍者の活殺自在も対象アクションになっているとのこと。

詠唱中断システムの実装

 敵のアクションを中断させる新システムが実装され、PvEの沈黙が明確にシステム化されます。敵のアクションを中断させるためだけのアクションになるようです。

 UIとしてわかりやすく表示され、成功するとINTERRUPTEDという表示がでるとのこと。なお、タンクと遠隔物理DPSのロールアクションとして実装されます。


ロールアクションの選択式を廃止

 該当レベルで自動的に修得して使用できるようになります。なお、パッチ5.0よりアクション数も整理されています。

MP/TPシステムの変更

 パッチ5.0からTPが廃止され、最大MP10000に固定化されるとのこと。なお、MPの最大値を増やす信仰の効果が変更され、MPの回復速度が速くなるものになるようです。

 なお、TPが完全廃止されたことでリソースを気にせずアクションの使い分けが可能になります。

メインパラメータとマテリアシステムの変更

 ロールによる装備更新の難易度差が是正されます。現時点で実装されている全アクセサリの性能が変更。タンクはVIT以外にSTRが追加され、それ以外のロールはVITが追加されるとのこと。

 そのため、STRやVITなどメインパラメータのマテリアは装着不可に変更されます。また、すでに装着済みのメインパラメータマテリアの効果が0になります。ただ、アクセサリ自体が強化されているそうです。

 また、メインパラメータマテリアは排出停止となり、週制限トークン装備や零式装備は、アクセサリと帯防具もマテリアスロットが2つになります。

ペットシステムの変更

 ペットの管理や操作性の見直しが行われ、今後ペットは敵の攻撃やPCアクションの対象にならないように変更されます。また、ペットアクションがEXホットバーから削除され、プレイヤーアクションで発動するように変更されます。

 なお、タンクの役割を担っていたタイタン・エギやカーバンクル・トパーズのアクション性能が見直されます。

 従来のペットアクションは、召喚中のペットに対応する個別のペットアクションを指示する必要がありましたが、パッチ5.0より召喚中のペットにかかわらず、共通の指示アクションを使えば各々のペットアクションが発動するようになります。

その他バトル関連システムの変更

 各種バトル計算式が調整&変更されます。また、ダンジョンでのチェインボーナスが廃止され、経験値の均一化が行われます。なお、モンスターの経験値が増えているため、少なくなっていしまうということはないようです。

 その他、ダメージ上限が引き上げられます。ただ、パッチ6.0ではダメージ上限の桁数は減ることが発表されました。

 ちなみに、今回のメディアツアーの情報が5月29日以降に一斉解禁されます。アイコン表示などはここでチェックしてほしいとのことです。

 さらに、パーティボーナスが変更され、ロール数に応じて可変されるシステムになります。また、パッチ5.0以降のエリアのみリミットゲージの増加量が変更されています。

 HPバリア量がパーティリストでわかるようなUIが実装されます。

ジョブバランス関連

ジョブアクション動画

ジョブ間シナジーの調整

 パーティ固定化や特定ジョブ必須化が進んでいるので、全体的に効果量が減少するとのこと。さらに、特定ジョブをしばっていた斬、打、突などの耐性低下デバフが削除されます。また、各アクションの効果量が見直され、一部アクションは削除されるようです。

 なお、新ジョブ“踊り子”はシナジーの強さが特徴となっています。

タンクロールの調整

 MT/STの2つの役割はそのまま、タンク4ジョブ(ガンブレイカーを含む)、いずれもMT/STが可能となっています。そのため、パーティ全体に対する防御バフ、ST時のMTに対する支援バフ、自身への短時間防御バフをすべてのタンクジョブが所持しています。

 攻撃スタンスが廃止され、タンクスタンスのON/OFFのみになります。また、タンクスタンスの仕様が変更となっており、攻撃力ダウン、被ダメージ軽減、最大HP上昇などの効果はいったん削除されているとのこと。

 なお、タンクスタンスは敵視が上昇しやすくなる効果のみとなっています。ちなみに、どの攻撃でも敵視が上昇する他、スタンスに付与されていた被ダメージ軽減は特性として再設定されています。

 また、敵視上昇のためコンボが廃止されます。そのため、MT/ST時にスキルローテーションの変化が発生しなくなります。さらに、特性“タンクマスタリー”が実装。つねに自身の被ダメージを20%軽減させ、最大HPと与ダメージに固有の計算補正が発生します。



ナイト

 プレイ感はあまりかわっていないとのこと。ライオットソードを使うと、魔法が無詠唱になるバフが付与されるようです。シェルトロンの効果が一度きりだったのが、一定時間になります。なお、レイジ・オブ・ハルオーネは上位のアクションを覚えると別のものに置き換わるとのことです。

戦士

 戦士もプレイ感は変わらないよう作られているようです。ウォークライしたときに付与される新ステータス“テンション混沌”というステータスが付与されるようになっているとのこと。また、テンション混沌のバフを付けてから発動するアクションはフェルクリーヴより強力(4タンク中もっとも強力)とのことです。

※新ステータス“テンション混沌”の正確な表記は明かされていません。

暗黒騎士

 ダークアーツがなくなります。防御面でパーティ全体へのバフを所持していたり、アクション動画で登場していた、黒い影のようなものと一緒に戦うところが特徴的と話していました。

ガンブレイカー

 ガンブレイカーはソイルというものを使ってウェポンスキルを使ってトリガーを引くといったイメージで作られているとのこと。ガンブレイカーも突進するアクションを持っていることが判明。かなりルートがどんどん変わっていくジョブになっているとのことで、遊び心地が他のタンクと違うものになっているようです。また、自己回復するアクションも実装されているようです。なお、吉田P/D曰く慣れるまで難しいジョブなのだとか。

ヒーラーロールの調整

 純粋なヒーラージョブとしてのバランス調整されているとのこと。新アクションはヒール面での不足を補うものが追加されています。なお、昔からあるアクション“プロテス”が廃止になることが発表されました。

 また、ヒーラーロールは攻撃バランスも調整されているとのこと。

白魔道士:無詠唱回復魔法が追加され、詠唱負荷が低減されています

 ヒーリングリリーが時間で咲くようになります。強力な回復は今まで長い詠唱がからむため、ヒーリングが少し遅かったため、移動しながらのヒールをばらまいていくものになるとのこと。

 なお、ヒーリングリリーの他に、ダークリリーと呼ばれるものもあるらしい? ということを吉田P/Dが話していました。

学者:ペットの挙動の変更と、ダイレクトヒールとバリアのバランスを調整

 基本性能は変わっていないとのこと。学者もダイレクトヒールで回復していくことになるようです。なお、フェアリーのエオスとセレネの役割はまったく一緒になるので好きなデザインのほうを使用してほしいとのことです。また、セラフィムを召喚できるようになっており、フェアリーより強力な回復が可能になっています。

占星術師:双方のスタンスとカード効果を調整

 カードが特に変更されているようです。すべてのカードに与ダメ上昇効果が付与されるようになっていますが、役割や誰にという遊びは残してあり、カードを引き直す場面もあるとのこと。

 また、ドローとプレイのリキャストが分けられており、無駄にならないよう調整されています。その他、2つあるヒールスタンスどちらも調整されており、一定時間両方のスタンスが使えるアクションも追加されているようです。

DPSロールの調整

 DPSは大きく2つの方向性に分かれています。

正統進化

 大きなメカニクス変更や追加はなく、従来の使用スタイルで戦えるよう調整されています。モンク、竜騎士、忍者、侍、黒魔道士、赤魔道士の6ジョブが対象です。

モンク

 疾風の構えを使った時に疾風迅雷IVが付与されます。もともとアクションが速くなりすぎることで、DPS格差ができてしまうことで見送られていたものでしたが、やってて楽しくないのは本意ではないということで、パッチ5.0より実装されるようです。パッチ5.4くらいでスキルスピードが速すぎることになってしまう可能性があるので注意してとのことです。

竜騎士

 ヘビースラストが削除されており、ミラージュダイブの発動条件が変更。また、ジャンプについても発動が早くなっているようです。

 プレイ感が変わらないよう正統進化している。葉隠れがリソース管理を悪くしていたため削除され、乱れ雪月花の回数を増やすよう調整されています。

忍者

 タンクの調整により、敵視関連のアクションは削除されているようです。特定の状況で使える忍術が実装されていたり、影分身を使えるようになっています。

黒魔道士

 アンブラルソウルと呼ばれるものが実装されており、アンブラルブリザード状態の時にアンブラルソウルを使うとアンブラルハートのスタック数が増えていくもの。他にも、アストラルファイアの時間がのびていたり、ポリグロットを消費して無詠唱で攻撃できる魔法も使いされています。また、MP0でもブリザガが使えるようになっている場面も確認できました。なお、キャスターのロールアクションからマナシフトがなくなることも明かされました。

赤魔道士

 移動中に、ゲージを消費して攻撃できるアクションが増えているとのこと。ヴァルホーリー、ヴァルフレアのあとに1つ使えるアクションもあるそうです。

メカニクス再構築

 吟遊詩人、機工士、召喚士が対象。特に機工士は大きなメカニクス変更が行われており、ほぼほぼ新ジョブとなっているとのこと。

機工士

 使っててわかりにくいと思われていた部分が大きく調整されているそうです。ゲージはたまればうれしいようになっているとのこと。いろいろなメカを呼び出したり、扱ったりするジョブになっています。

召喚士

 ルインジャの使用条件はペットがアクションを行った時に発動する変更されています。サモンは詠唱を必要としないため、瞬時に使うエギを選択できるようになっています。バハムートを呼んだり、フェニックスを呼んだりといったように、さまざまなペットを呼び出しつつ戦うことになるようです。また、エーテルフロウをまっくすまでためてからバトルスタートといった形にならないよう調整されているとのこと。

吟遊詩人

 現状の問題点を解消しつつ、遊びやすくするということがテーマになっています。ただ、シナジー効果見直しのため戦果の効果からクリティカル率アップが削除されます。ストレスを減らして、使いやすいジョブになっています。高レベルになると、ソウルボイスゲージが追加され、強力なアクションが発動できるようになるとのことです。

踊り子(新ジョブ)

 踊り子はバッファーとしての役割が強くなっています。パートナーを組むという新しい仕組みがあり、2人でバフアップしていき、さらに自分も強化していくような仕様とのこと。

 スタンダードステップとテクニカルステップと呼ばれるアクションがあり、スタンダードステップは2つのステップ、テクニカルステップは4つのステップで構成されています。対象のアクションを順番に使うことでバフを付与できます。なお、ステップ中は対象のアクションしか使えなくなるようです。

 戦闘では、プロックしたアクションを使えばいいんじゃないかとのことです。使用感としてはテンポがよく、非常に楽しいジョブになっているとのこと。

※画像は生放送をキャプチャーしたもの。
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ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: MMORPG
  • 発売日: 2019年7月2日
  • 希望小売価格: 4,200円+税

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

  • メーカー: スクウェア・エニックス
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  • 発売日: 2019年7月2日
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ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ コレクターズ・エディション(ダウンロード版)

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応機種: Mac
  • ジャンル: MMORPG
  • 配信日: 2019年7月2日
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