ドラマ『罠の戦争』4話。鷲津は選挙への出馬を打診されるが…

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 カンテレ・フジテレビ系にて、2月6日22時に『罠の戦争』第4話が放送されます。

 本作は、草彅剛さん×壮絶な復讐劇が見どころの戦争シリーズ第3弾。

 命をかけて尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書、鷲津 亨(わしづ とおる)。ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件と“先生”からのその事件の“もみ消し”指示、そして思いもよらない裏切りだった。

 このまま全てを呑み込み、理不尽な要求を受け入れるのか? 常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さない彼も、この時ばかりは怒りを抑えきれない。

 これまで、仕事のためには自分を殺し、我慢を重ねるのが当たり前だと思ってきた彼の中で、何かが大きく変わった。

 権力を振りかざす連中から、その力を奪い取ってやる――。

 弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメント!

#04あらすじ

 「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――。

 鷹野(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草彅剛)。

 鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。

 鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。

 さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで……。

 鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑い、眞人(杉野遥亮)と梨恵(小野花梨)に議員になりたいわけではないと伝える。

 一方で、泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。

 後日、鷲津は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。

 一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然女性の悲鳴が聞こえて……。

※画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。
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