『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』エルミアをはじめ個性派ぞろい! 登場キャラが魅力的すぎる!【DQチャンプ日記#12】
- 文
- アツゴロウ
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スクウェア・エニックスが発表したiOS/Android用乱戦コマンドバトルRPG『ドラゴンクエスト チャンピオンズ(DQチャンプ)』。そのβテスト体験会のプレイ日記をお届けします。
第12回は、『ドラゴンクエストI』からリアルタイムでシリーズをプレイし続けてきた古参プレイヤーのアツゴロウのレポートです。
勇者武闘大会にまつわる主要キャラクターに迫る
『DQチャンプ』は、いにしえの勇者と2人の仲間の活躍により、魔王の手から救われた世界が舞台。プレイヤーの分身である主人公は、いにしえの勇者が遺したという“勇者武闘大会”に挑み、勇者となることを望む参加者の1人です。
そんな主人公の物語には、さまざまな人々が登場。この記事ではβテストに登場する主要キャラクターを、自分の主観を交えて紹介していきましょう。
ホミット (CV:小原 好美)
魔物に襲われていたところを主人公に助けられたホイミスライム。そのとき、主人公が強くなる予感を抱き、以降は相棒として旅に同行するように。弱気な性格で戦うことはできないが、主人公のことを精一杯サポート。“勇者武闘大会”への参加方法など、さまざまなことを教えてくれる。
いわゆる冒険のナビゲーター兼マスコット枠といったところです。表情はもちろんポーズのパターンも多彩で、とても癒されますね。余談ですが、物語の冒頭で主人公を起こすシーンがあるのですが、古参ファンとしては『ドラゴンクエストIII』で母親に起こされる勇者のシーンを思い出しました。ちょっとしたオマージュかもしれませんね。
エルミア (CV:伊藤 美来 )
主人公と運命をともにする自称マネージャー。“勇者武闘大会”のライセンスを得るために戦う主人公に興味を持ち、声をかけてきた。じつはホミットの旅仲間で、とても仲良し。
元気いっぱいで明るい性格。表情がコロコロ変わるなど感情表現がとっても豊かな、本作のヒロイン的存在です。やや強引なところがあり、“勇者武闘大会”のこととなると周りが見えなくなるケースもよくあるようで。
印象深かったのは、主人公一行の仲間になるときに出現する「はい」「いいえ」の選択肢。ホミットの援護射撃もあって「いいえ」を選んでもループするだけなのですが、状況としては『ドラゴンクエストI』のエンディングのローラ姫を思い出しますね。「そんなひどい」とは言われないのでご安心ください(笑)。
ゼラム (CV:大塚 剛央)
勇者になることを志す、主人公のライバル的存在。自信家かつ勝気な性格で、甘えやなれ合いを好まない。初対面の主人公を見下す態度をとるが、徐々にその実力を認めていく。
正直、初対面は悪い印象が先立ちますが、子どものぬいぐるみを取り戻してあげるなど、根はいいやつなようです。ストーリー中の最初の戦いでぶつかり合うなど、今後も主人公のライバルとして出番は多そう。共闘する展開とかあったら熱いですね!
ドラリン (CV:武内 駿輔)
“勇者武闘大会”の実況を担当するドラキー。ファンキーな見た目にマッチした熱い実況で大会を盛り上げる。
大会の司会進行役も務める有能なドラキーです。戦況に応じたコメント力もあり、彼(?)なしに“勇者武闘大会”は成り立たないでしょう。主人公たちと直接やり取りするようなシーンは今のところありませんが、そのあたりは今後に期待かと。
主人公の父親?
主人公の夢に出てくる、勇猛そうな男性。どうやら父親らしく、勇者になるための旅をしているようです。立ち位置としては『ドラゴンクエストIII』のオルテガっぽいですね。詳細はまったく不明なので、いつか明かされる日が楽しみです!
謎の存在
物語の冒頭などに出てくる謎めいた存在。何やら人間に敵意を持っているようです。「真の勇者が選ばれるときが混沌たる世界のはじまり」など意味深な発言をしており、“勇者武闘大会”にも手出しをしてきそうな雰囲気。やはり魔王的な何かでしょうか?
現状の登場キャラクターはこんなところです。彼らがどんな物語をつむいでいくのか? 本サービス開始がホント待ち遠しいです!
製品概要
■タイトル:『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』
■ジャンル:乱戦コマンドバトルRPG
■対応機種:iPhone/Android
■配信日:未定
■価格:アイテム課金型(基本プレイ無料)
■制作スタッフ
・ゼネラルディレクター:堀井雄二
・キャラクターデザイン:鳥山明
・音楽:すぎやまこういち
・企画・開発:株式会社コーエーテクモゲームス
・企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス
※画面や映像はすべて開発中のものです。
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