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『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』武闘家の真価は優れたかいしん率にあり! 【DQチャンプ日記#13】

アツゴロウ
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最終更新

 スクウェア・エニックスが発表したiOS/Android用乱戦コマンドバトルRPG『ドラゴンクエスト チャンピオンズ(DQチャンプ)』。そのβテスト体験会のプレイ日記をお届けします。

 第13回は、『ドラゴンクエストI』からリアルタイムでシリーズをプレイし続けてきた古参プレイヤーのアツゴロウのレポートです。


職業・武闘家の特徴とは?

 職業の概念がシリーズで初めて登場した『ドラゴンクエストIII』において、前衛職と言えば勇者を除けば戦士か武闘家のどちらかでした。当時、自分は武闘家びいきだったんですが、装備できるものが少なくて苦労した覚えがあります。ですがそれからシリーズを重ね、『DQチャンプ』ではあらゆるものが装備可能に。もちろん武闘家の得意武器も充実し、装備での差はまったくなくなったわけですね。いやはやいい時代になったものです……(涙)。

 ちょっと前置きが長くなりましたが、そんな武闘家が『DQチャンプ』でどんな職業なのか? 基本情報をまとめていきたいと思います。

武闘家

高いこうげき力と
「かいしんのいちげき」で魅せる
攻撃に特化した物理アタッカー!

 武闘家はちからとすばやさに秀でる、物理アタッカータイプの職業。敵に先んじて行動し、相手を仕留められるのが最大の魅力と言えるでしょう。さいだいHPやみのまもりも戦士に次ぐ性能で、そこそこ打たれ強いのも頼れるところです。

 スキルは自己強化系が多く、味方のサポートには向かないものの、単独で高い戦闘能力を持たせられます。特殊効果やふいうち特性などでかいしん率を上げることもできるため、余ダメージの期待値は高め。HPの多い敵と戦う際に重宝することでしょう。

得意ぶき

ツメ

ステータス(レベル1)

さいだいHP:25
さいだいMP:16
こうげき魔力:2
かいふく魔力:1
ちから:9
みのまもり:8
すばやさ:18
きようさ:21

ふいうち特性

初回行動時 かいしん率が15%アップ

 武闘家のふいうち特性は、初回行動時にかいしんのいちげきが出る確率が15%アップするというものです。運よくかいしんのいちげきが出れば、相手のHPを一気に削ることが可能。かいしんのいちげきは斬撃・体技系のスキルや“ひっさつ”でも出るので、これらを使ってより多くのダメージが狙えます!

スキル・特殊効果

 初期から使える“ためる”は、自分のテンションを5段階上げるスキル。テンションは最大10段階で、“ためる”を2回使えば必ず“ひっさつ”が放てるというのは大きなアドバンテージになるでしょう。レベル20で覚える“めいそう”は、少しですが自身のHPを回復でき、やくそうや回復役のMPが切れたときに役立ちます。

 特殊効果では、体技ダメージを上げるものが多いので、武器は体技スキルが使えるものがベスト。レベル25の“きようさ+30”は永続効果のため、ほかの職業でも発動します。きようさはかいしん率アップにもつながるので、ここまでレベルアップさせておけば、ほかに転職するときにもきっと役立つはず!

<スキル・特殊効果一覧>
Lv.1:ためる(消費MP2)、[得]体技ダメージ+5%
Lv.10:かいしん率+0/3%、エンブレムコスト+5<永続>
Lv.20:めいそう(消費MP6)、エンブレムコスト+5<永続>
Lv.25:きようさ+30<永続>
Lv.30:[得]体技ダメージ+5%、エンブレムコスト+5<永続>
Lv.40:れんぞくこうげき(消費MP6)、エンブレムコスト+5<永続>
Lv.50:体技ダメージ+5%<永続>、エンブレムコスト+5<永続>
Lv.60:[得]斬撃ダメージ+5%、エンブレムコスト+5<永続>

製品概要

■タイトル:『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』
■ジャンル:乱戦コマンドバトルRPG
■対応機種:iPhone/Android
■配信日:未定
■価格:アイテム課金型(基本プレイ無料)
■制作スタッフ
・ゼネラルディレクター:堀井雄二
・キャラクターデザイン:鳥山明
・音楽:すぎやまこういち
・企画・開発:株式会社コーエーテクモゲームス
・企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス



※画面や映像はすべて開発中のものです。
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