大海戦タワーオフェンス『バッカニヤ』セミ・オンラインモードなどの詳細や初回生産版限定DLCの内容が公開

文: 電撃オンライン

公開日時: 2023年02月09日(木) 09:00

　サクセスのNintendo Switch/PS4向け大海戦タワーオフェンス『バッカニヤ』より、新情報が公開されました。

　狩り場の無限生成やセミ・オンラインモードなどの詳細が公開されました。あわせて、初回生産版のみに限定封入されるダウンロードコンテンツの内容も公開されました。

　以下、リリース原文を掲載します。

繰り返し遊べるように設計されたワールド

　シナリオ進行・攻略にあわせる次々と現れてくる航海ルート（ステージ）は以下種別に分かれており、それぞれで役割が異なります。

航路

　クエストを受託すると、航路がオープンになり固定航路が解放されます。初めて通る航路では戦闘が発生し、それをクリアするとワールドマップ上から通過＝ファストトラベルできるルートになります。

　一度攻略完了したルートであっても稀に航路上に魔物（敵）が出現して戦闘になるイベントが発生したり、派生した別の航路が発見されるなどのイベントが起こります。

狩り場

　経験値稼ぎ、アイテム入手のためなどに繰り返し行くことができる場所。

　猫調査によって、ポイント上に狩り場が発見され出現します。この狩り場（猫調査）は、無限に生成されます。海域のボスを倒すことで狩場になる場所などもあります。

狩り場の無限生成と生成ルール

①狩り場は港を起点として紐づいています。出現している狩り場がその港の上限数に達した場合、それ以上猫の狩り場調査が行えません。
②狩り場は時間がたてば消滅します。またクリアしても消滅します。その結果、その港の上限よりも少なくなりますので、また狩り場調査が可能になります。これを永遠に繰り返すことが可能です。
③狩り場の戦闘や報酬は自動生成されるので、毎回違ったものが獲得できます。

ゲームクリア後にプレイ可能になる、ずっと遊べるセミ・オンラインモード

　メインストーリーのクリア後は、所属するギルドを選んでずっと遊び続けることのできるオンラインモードがプレイ可能になります。所属可能なギルドはキャッテリー、クローガリー、バウンサー、ピッガーの４つです。このオンラインモードは常時接続型ではなく、一定間隔でサーバーにアクセスしてワールドマップ情報を共有するセミ・オンライン型のモードとなります。

▲メインストーリークリア後に開くセミ・オンラインモードでは、所属ギルドを選択してのギルド戦ができるようになる。

※ギルドによって信仰する神（女神）が違います。

・キャッテリー（女神ルノア信仰）
・クローガリー（女神クリドネ信仰）
・バウンサー（女神サンパリナ信仰）
・ピッガー（女神ウルナド信仰）

奪い合う「新天地」と「セブンゲート」

　オンラインモードが解放されると、ワールドマップ上にセブンゲートと呼ばれる７つの新天地への入口が開きます。各ゲートには特別に生成される戦闘が設定されており、それをクリアするとゲートの向こうの新天地への航路が開けます。

　但し、ゲート通行の権利はギルド単位で競うことになります。ゲート攻略ポイントがサーバー上で集計され、一番高いポイントを持つギルドが当該ゲートを所有し、そこから先の航路はゲートを所有するギルドのメンバーだけが入ることができます（※一定時間ごとの集計となる為、後に他ギルドが奪取することも可能）。

　なお、新天地の航路上にいるときに、ゲートが他のギルドの所有になってしまった場合は、ワープしてゲート入口に戻されます。

●新天地航路上の戦闘で手に入る武器や資源はレアなものばかりで、自分の船をさらに強化できます。
●新天地にはそれぞれボス（既存ボスより強い）がおり、そのボスを倒すことで海賊の証が手に入ります。海賊の証を手に入れるとそのゲートは攻略対象から外れる為、他のギルド要員が攻略しやすくなります。
●海賊の証は各ゲート奥のボスごとに1つずつあり、すべての証を手に入れる事で「海賊王の証」を入手できます。