SIEワールドワイド・スタジオ統括責任者にハーマン・ハルストさんが就任

電撃オンライン
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 SIEは、11月7日付でGuerrilla(ゲリラ)の共同設立者であり、マネージングディレクターを務めたハーマン・ハルストさんがワールドワイド・スタジオ(WWS)の統括責任者(Head of WWS)に就任したことを発表しました。

 今後、ハルストさんは、WWSを形成する14のスタジオを管轄しながらゲーム開発をリードしていくとのことです。また、現WWSプレジデントの吉田修平さんは、外部のインディークリエイターの発掘や育成を支援する新たなイニシアチブのヘッドを務めるとのことです。

 ハルストさんは、アムステルダムに拠点を置くゲリラの共同設立者であり、直近までマネージングディレクターを務めていました。

 同スタジオが手掛けた代表作には、2004年に『プレイステーション2』で誕生した『KILLZONE』シリーズや、2017年に発売し高い評価を得ている『プレイステーション4』用ソフトウェアタイトル『Horizon Zero Dawn』があります。

 ハルストさんのリーダーシップのもと、ゲリラが2013年にローンチし、開発と革新を重ねた独自のゲームエンジンである“Decima”は、コジマプロダクションの『DEATH STRANDING』を筆頭にさまざまなゲームに採用されています。

 ゲリラは、2005年にソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)が買収しています。ゲリラでのハルストさんの後任には、アンジー・スメッツさん、ヤン=バートファン・ビークさん、そしてミヒール・ファン・デル・レーウさんが共同スタジオ代表として就任します。

 また、本日11月7日にインディーデベロッパーによるこれまでにない新しいゲーム体験の創造をサポートする新たなイニシアチブのヘッドに吉田修平さんが就任したこともあわせて発表されました。

 吉田さんはWWSプレジデントの職責を離れ、ライアンに直接レポートしながら、インディーデベロッパーが『プレイステーション』の幅広いユーザーにゲームを届けられるよう、ツールや技術ノウハウ、各種サービスの提供に専念するとのことです。

コメントが公開

SIE社長兼CEOジム・ライアンさん(ハーマンさんについてのコメント)

 ハーマンは情熱に満ちあふれ、ゲーム業界においてもっとも有能かつ尊敬されているリーダーの1人です。また、素晴らしい体験を創り出すために、才能あるクリエイターたちにどのように力を与えればよいかを熟知している人物でもあります。

 WWSは、SIEの今後の成功に不可欠であり、私たちがゲームファンの皆さんにお約束している創造性に富んだエキサイティングなコンテンツ、『プレイステーション』ならではのエンタテインメントの世界を提供し続けていかねばなりません。

 ハーマンのリーダーシップのもと、今後も魅力的かつ多彩な体験をユーザーの皆さまに着実にご提供できるものと確信しています。

WWS統括責任者ハーマン・ハルストさん

 私は2001年以来、SIEやWWSと密接に仕事をしてまいりましたが、米国、欧州、日本の各スタジオにおけるクリエイティブな才能を持った人たちと、その意欲的なアイディアには常に大きな感銘を受けてきました。

 今、その素晴らしい才能を持つチームを率いて、『プレイステーション』のユーザーの皆さまに最高のゲームをお届けするという重要なミッションを拝命し、大変光栄に思っています。

SIE社長兼CEOジム・ライアンさん(吉田さんについてのコメント)

 新しいイニシアチブのヘッドを吉田に任せることができ、とても嬉しく思います。皆さまもご存じの通り、吉田はインディーゲームに並々ならぬ情熱を持っています。

 インディーゲームはゲーム業界の生命力の源であり、同時にSIEのコンテンツポートフォリオをユーザーの皆さまにとって特別なものにしています。こうしたクリエイティビティあふれる体験の創出に、吉田が専念することは大変重要だと思っています。

 吉田は今後、SIEが横断的にインディーデベロッパーの皆さまをサポートし応援することで、一層『プレイステーション』プラットフォームをご支援いただけるよう、よりよい関係を構築してまいります。

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