ドラマ『星降る夜に』5話。雪宮鈴は人殺し…5年前に起きた事件の記憶が鈴を追い詰める

電撃オンライン
公開日時

 テレビ朝日で火曜21時より放送中のドラマ『星降る夜に』第5話のあらすじを紹介します。

 主演:吉高由里子×北村匠海

 10歳年下の彼との大人のピュア・ラブストーリーが始まる。

 メイン監督は『白夜行』(2011年)や『神様のカルテ』シリーズ(2011年、2014年)、『にじいろカルテ』などで知られる深川栄洋さん。

 監督として『民王』シリーズ(2015年、2016年)や『おっさんずラブ』シリーズ(2018年、2019年)の山本大輔さんも参加。

 また、劇中音楽を担当するのは『アンナチュラル』(2018年)や『監察医 朝顔』シリーズ(2019年、2020年)、『MIU404』(2020年)などを手掛けた得田真裕さん。

 数々の人気作に関わってきた、気鋭スタッフの活躍にも注目です!

『星降る夜に』5話あらすじ

 「鈴が大好き」「私も一星が好き」――ついに想いが通じ合い、2度目のキスを交わした雪宮鈴(吉高由里子)と柊一星(北村匠海)。

 その矢先、マロニエ産婦人科医院の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)から鈴に、緊急連絡が入る。

 一星の親友・佐藤春(千葉雄大)が、突然激しい腹痛に襲われた妊娠中の妻・佐藤うた(若月佑美)を連れて、病院に飛び込んできたのだ!

 慌てて病院に駆けつけ、処置に取り掛かる鈴。妻の身を心配し、パニックに陥る春。そんな春を懸命に支える深夜。

 騒然とする院内の中、音のない世界で生きる一星はひとり、目の前の状況を理解することができずに立ち尽くす。

 愛する人を、親友を、助けたい―だけど自分はなにもできない。一度感じてしまった無力感は、抗おうとすればするほど、無情にも増していき…。

 一方、妻の妊娠をきっかけに、親友である一星と気まずい関係になってしまった春。父親になることへの答えも出ないまま思い悩む春は、ふと一星との出逢いを思い出す。

 会社を辞め家に籠っていた数年前、隣の家に現れた遺品整理士が一星だった―。

 そんな中、マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到する。

 “人殺し”というワードを見て思わず凍りつく鈴。彼女の脳裏には、かつて大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”が甦る。

 何も知らない病院スタッフたちの手前、気丈に振る舞おうとする鈴だが、異変を察知した深夜はただひとり、そっと鈴の手をひき屋上に連れ出す。

 「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜。その優しさに、思わず鈴の目からは涙が零れ…。

 一方、その日を境になにかに怯えるようになった鈴を目の当たりにした一星もまた、彼女を懸命に守ろうとする。

 「鈴は俺が守るよ」――愛する一星に強く抱きしめられ、束の間の安心感を覚える鈴。しかし、心配して追いかけてきた深夜と一星が、なんと鉢合わせ!一星がライバル心むき出して、深夜に喧嘩をふっかけはじめ…!?

呼び起こされる、鈴の過去。
本当につらいとき、傍にいてくれるひとは誰ですか―?
それぞれのやり方で、鈴を守ろうとする一星と深夜。ところが…ついに、鈴の心を決定的に追い詰める“事件”が発生!
忍び寄る恐ろしい影は、鈴と一星、そして深夜の関係をも深い闇へと引きずり込み…。

※画像は公式Twitterのものです。
© tv asahi All rights reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら