『スパロボDDコラム』新必殺パーツ3種を評価! イベント“メビウスの宇宙”もスタート!!【#5】
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νガンダム、デビルマン、スコープドッグRSC用の新規必殺装備パーツ追加!
なんと前回から約1週間という短期間で、新ユニットパーツが追加されました! というわけで、予定を繰り上げて『スパロボDD』コラム第5回は、いつもより少々こぢんまりとお送りします。
さてさて、今回の追加分はすべて必殺装備パーツで、νガンダム用の“フィン・ファンネル”、デビルマン用の“デビルウィング”、スコープドッグRSC用の“ラッシュ・コンバット”の3つ。いずれも、同時にスタートしたイベント“メビウスの宇宙”のボスユニットであるサザビーとの戦いで役立つものとなっています。まずは、電撃攻略チームによる“フィン・ファンネル”の評価からごらんください。
SSR フィン・ファンネル
【ユニットパーツデータ】フィン・ファンネル
フィン・ファンネルの評価
ゲーム内で初となる、射程5の必殺技(特殊属性)。メインアビリティでビームと特殊属性のブレイクゲージ減少量が50%増加するため、νガンダムに装備させれば通常攻撃・必殺技ともに長射程からのブレイクゲージ削りが可能になる。その一方、攻撃面はブレイク状態の敵に対しての必殺技威力の増加のみと、与ダメージにおいてはやや力不足。ブレイクゲージ削りに特化した性能といえるだろう。
『スパロボDD』のボス戦は、ブレイクゲージを削りきらないとほとんどダメージが通らないので、これはありがたい性能。フィン・ファンネルを使用した連携攻撃の“クロスレンジアタック”と別技なのは、もはや『スパロボ』の伝統ですね。
ところでνガンダムといえば、年末にお値段10万2300円(税込み)という、超ド級アクションフィギュア“METAL STRUCTURE 解体匠機 νガンダム”が発売されますね。10月末に開催された“魂ネイション2019”で実物展示を見てきたんですが、まさに“高いが安い”を体現したようなシロモノでした。本体もさることながら、整備ハンガーを再現した専用台座のキャットウォークの精密さがたまらないんですよねぇ……。νガンダムがそこに実在しているかのような圧倒的な存在感!!
で、先日、そのオプションパーツであるフィン・ファンネルの受注販売がスタートしたんですが、こちらがなんとお値段2万7500円! 全部そろえると12万9800円と、このコラムのギャラ何ヶ月分にもなってしまうので筆者は購入を見送りましたが、お値段以上の価値はありそうです。僕は胸像“FORMANIA EX”でしばらくガマンしておきます……。でも、この“FORMANIA EX”も、なかなかの仕上がりなんですよ……フィギュアの話題は止まらなくなりそうなので、お次に。“デビルウィング”です。
SSR デビルウィング
【ユニットパーツデータ】デビルウィング
デビルウィングの評価
メインアビリティは必殺技威力16%増加。反撃命中時、80%の確率で2アクションの間、敵の防御力を10%減少。通常攻撃で防御力デバフを狙えるのが最大の特徴だが、効果の発動は“反撃命中時のみ”。気力が130になるとスキルで一度だけ“不屈”がかかるものの、メインアビリティに運動性増加の効果が付いておらず、斬り込み役や壁役として活躍させるには不安が残る。攻撃力の低さも、気になるところ。
筆者の部隊では、長らく主力の一角としてデビルマンが君臨しているのですが、回避重視のユニットだけに自動でかかる“不屈”と相性がよさそう。ぜひともほしいところなのですが、ピックアップ1周では当たりませんでした。ステップ4のSSR確定10連では、ガオガイガーの“ヘルアンドヘブン”が出ましたよ……。追加されたパーツではありませんが、ガオガイガーの代表的な必殺技なので個人的には大いにアリです!
さて、デビルウィングですが、演出としてはマジンガーZのスクランダーカッターよろしく、背中の翼で敵を切り裂くというものになっています。『スパロボDD』に登場するのは原作漫画版のデビルマンなので、同じかどうか定かでないところがあるのですが、テレビアニメ版でのデビルウィングは、敵に組み付かれた際の脱出に使えるくらい、優れた切断能力をもっていました。テレビアニメ版と言えば、オープニング主題歌に出てきた8つの能力のうち、デビルビームをSRパーツの“熱線”とすれば、これでデビルイヤー、デビルアイ、デビルカッター以外はすべて『スパロボDD』に実装。次は何が来るのか楽しみなところです。最後は“ラッシュ・コンバット”!!
SSR ラッシュ・コンバット
【ユニットパーツデータ】ラッシュ・コンバット
ラッシュ・コンバットの評価
メインアビリティで移動力+1と運動性5%増加、さらに気力120以上の時、攻撃力が10%増加する。キリコが“気合”を習得できず、すぐに真価を発揮できないないのは悩みの種だが、“激励”でフォローさえできれば、スコープドッグRSCの弱点であった攻撃力の低さを、スキルとともに大幅に改善できる。また“気合”持ちのユニットに装備させれば、移動力+1と攻撃力10%増加の効果だけでも十分に使っていける性能だ。運動性5%の増加もあるので、ビルバインとの相性は特に良好といえる。
なんでも、ちまたでは高性能スラスター SSRとビルバインの組み合わせが、現在のところ鉄板の最強ユニットらしいですね。筆者の場合、まったりゆったりプレイで進めており、ビルバイン用のパーツも乏しいのでその高みには至れていないのですが、最前線をゆくプレイヤーの諸兄にはうれしいところなのではないでしょうか。
ちなみに、スコープドッグRSCの“RSC”とは“レッドショルダーカスタム”の略。左肩が赤いこの機体は、バニラたちが組み上げたものと思われるので、正式なレシピではなく“レッドショルダー風仕様”といったところ。先発のSSR必殺武装パーツ“マルチプル・コンバット”は、RSC用の追加武装であるガトリングガンとハンディソリッドシューターを駆使した連携でしたが、“ラッシュ・コンバット”は標準的な武装であるヘヴィマシンガンと内蔵武装のアームパンチによる、ノーマルのスコープドッグでも使えるような技となっています。今後もこんな形で、新たな“○○コンバット”が追加されていくのかもしれませんね。
赤い彗星再び! イベント“メビウスの宇宙”スタート!!
冒頭でも触れましたが、新イベント“メビウスの宇宙”もスタートしています。こちらは、先行テストプレイで開催されていたイベント“忌まわしき記憶とともに”とよく似た内容で、数機のギラ・ズールとシャアのサザビーを相手どり、アクシズをバックに戦いを繰り広げます。
BGMとしてTM NETWORKの“BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)”が流れるのも同様。今回のサザビーは、非ブレイク時には2回行動し、HP70%以下で“熱血”“集中”“ひらめき”、HP40%以下で“決意”“根性”を使ってくる強敵となっています。
目玉報酬は12万ポイントでもらえる“アーマープレートSSR”。75回クリアでSSR確定ガシャチケットがもらえる期間限定キャンペーンも、いつもどおり併催されています。
前回は、毎ターン集中を使ってくるランスロットのあまりの避けっぷりに中級にランクダウンを余儀なくされましたが、今回のサザビーはランスロットと違い、精神を使うのは各1回きり。再び上級に復帰して、筆者もまずは2つの目玉報酬を狙ってプレイしていきます。
今回はここまで! 前回予告していた、1章Part1のプレイレポートは次回以降にさせていただこうと思います。そうそう、前回「全15段階改造まであと少し!」と言っていたディーダリオンですが、着実に育っており、現在こんな感じです。
ついに20段階、ALLフル改造が見えてきた!! ……のはいいのですが、ここに来て完全に改造素材が枯渇しました。機体改造ステージ5を周回してここまでこぎつけたのですが、ほかのユニットも同程度まで改造しないと、ステージ6以降がクリアできそうにないなので、はるかな旅路ですね……。それではまた次回!!
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スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: Android
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金