初めてなのにどこか懐かしい。『Chained Echoes』は待望の日本語化がされた海外発のJRPG作品!【電撃インディー】
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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Matthias LindaがSteamで配信中の『Chained Echoes』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
初めてなのにどこか懐かしい、海外発の古き良きJRPG作品!
本作は、日本の古き良きRPGのスタイルを踏襲した、海外発のJRPG作品。発売当初はまだ日本語対応されておらず、その後のアップデートで待望の日本語が追加されました。
バトルはターン制のコマンドバトルで、敵とのエンカウントもランダムではなく、遭遇前に敵の姿が見えるシンボルエンカウント。
キャラクター自身にはレベルがなく、装備品やスキルによって間接的にキャラクターを強化していくことになります。
ストーリーは丁寧に作り込まれており、キャラクターたちの背景にあるものや行動理念もしっかりと考えられているため、ブレがなく筋が通った印象を受けます。
飛行艇やメカスーツなど、有名JRPG作品に影響を受けていることがうかがえる要素もあり、新しいのになんだか懐かしい気持ちにもなる、不思議な作品となっています。ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
Chained Echoes Release Date Trailer
『Chained Echoes』とは(Steamストアページより)
Chained Echoes(チェインド・エコーズ)は、重厚なストーリーが魅力的な16ビットスタイルRPG。広大なバランディス大陸の三国でひしめく戦禍を背景に、あなたは仲間たちと出会い、世界、そして自らの謎を紐解いていく。
旅の途中には、年中気持ちのいい風の吹き抜ける高原やエキゾチックな群島、大昔に地中に沈んだ都市や忘れられたダンジョンまで、さまざまな場所での冒険が待ち受けている。
剣を振るい、魔法を操り、メカスーツにまたがり……空を飛んでみたら、どこかでドラゴンにも出会えるかもしれない。
美しい景色とは裏腹に、ここは幾世にもわたり争いが絶えない、裏切りの血が染み込んだ大地。凶悪な陰謀の影が暗躍する世界を、魅力的なキャラクターたちともに走り抜けよう。バランディスにもう一度平和の光を灯すことはできるのか? その鍵はあなたが握っている。
※画像はSteamページのものです。
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