ヴァンパイアの領地を舞台にした新作TRPG『ブラドリウム 世界にとどめを刺すRPG』本日発売
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TRPGデザインチーム“どらこにあん”の新作TRPG『ブラドリウム 世界にとどめを刺すRPG』が、本日2月17日に発売されました。
以下、リリース原文を掲載します。
世界を壊し、世界を取り戻せ――どらこにあんの新作TRPG『ブラドリウム 世界にとどめを刺すRPG』2月17日発売!
『ブラドリウム 世界にとどめを刺すRPG』
著:瀧里フユ/どらこにあん
カバーイラスト:sena
判型:B6単行本
定価:2200円(本体2000円+税)
発売日:2月17日
ISBN:9784040746838
作品概要
『銀剣のステラナイツ』『アンサング・デュエット』『ストリテラ』を送り出したどらこにあんの新作TRPGが登場!
舞台となるのはヴァンパイアの支配する〈領地(ブラドリウム)〉と呼ばれる分割された世界。
領主は管理する世界を自由に書き換える能力を持っているため、外観も住民の精神も、物理法則さえも思いのままに支配する。
ただ、わずかに支配できない者たちがいる。人間であることを辞め、世界を渡り歩きヴァンパイアを狩り続ける騎士。
力に目覚め、ヴァンパイアに命を狙われながらも戦うことを選んだ者たち――リライター。
同族でありながらヴァンパイアと敵対する一部のヴァンパイア。
生きるため、復讐のため、気まぐれで――理由は様々だが、世界の覇権をかけた戦いに挑む彼らの物語を描くのがブラドリウムである。
本作はシナリオに設定されたキーワードを使いながら、シチュエーションや会話を考えていくロールプレイ(会話)重視のTRPGである。
またシナリオにはキャラクターが物語にどう関わるのか、どういう設定を持っているのかを表す「配役」が決められている。
気になる配役を選び、それに沿ってキャラクターを作り上げればすぐに遊ぶことができるため、お手軽で濃密なロールプレイを楽しむことができるだろう。
会話でキャラクター同士の関係性を築き上げ、最後には円形の舞台――ブラッドガーデンマップを使用した最終決戦へと挑んでいく。
展開が変わるため、同じシナリオを何度でも繰り返し楽しむことができる。
さらに、本作の戦闘は敵役の戦略は「ドクトリン」という形で事前に公開される、それを仲間の連携で弱体化しつつ戦うを基軸としている。
敵役も味方役も、戦略的かつ緊張感のある戦いが体験できるであろう。
シリーズ紹介
本作は「フラグメントシステム」というシリーズの第一弾。
第二弾「ワールドエンドフロントライン」が3月に連続刊行を予定している他、コアルールをユーザー向けに無料公開予定。
シナリオからルールを用いたシステムまで、幅広い二次創作を推奨している。
『ワールドエンドフロントライン』
著:瀧里フユ・潮牡丹/どらこにあん
カバーイラスト:sena
判型:B6単行本
定価:2200円(本体2000円+税)
発売日:3月20日
ISBN:9784040749167
(C)Fuyu Takizato / Draconian 2023,(C)sena 2023
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