キャスト7人が新情報をお届け! 『ARGONAVIS from BanG Dream!』プロジェクト発表会をレポート

ガルスタオンライン 、近藤智子
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 さまざまなメディアミックスを展開する『BanG Dream!』(バンドリ!)発のボーイズバンドプロジェクト『ARGONAVIS from BanG Dream!』(アルゴナビス フロム バンドリ!)は、11月5日に「ARGONAVIS from BanG Dream!プロジェクト発表会」を実施しました。
 “Argonavis”のキャラクターを演じる、伊藤昌弘さん(七星 蓮役)、日向大輔さん(五稜結人役)、前田誠二さん(的場航海役)、森嶋秀太さん(桔梗凛生役)、橋本祥平さん(白石万浬役)のほか、小笠原仁さん、ランズベリー・アーサーさんが出演した発表会の模様をお届けします!

 

アニメ化発表!新バンド「GYROAXIA」を小笠原仁さんがアピール

 まずはArgonavisの5人が登場し、ファンへさまざまな情報を届けていきます。さっそく2020年春放送予定のテレビアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!(アルゴナビス フロム バンドリ)」のPVを初披露し、5人が喜びを語ってくれました。

伊藤さん「去年から始まった“ARGONAVIS”がアニメ化となり、5人で皆さんにご報告ができて嬉しいです」
日向さん「まさかこんなに早くアニメ化するとは思わなくて驚いていますが、それよりも嬉しい気持ちです! 素敵な作品を作っていけるよう頑張ります」
前田さん「改めてPVを見て、僕自身ワクワクする気持ちでいっぱいです。早く皆さんに彼らの物語を届けられたと思います」
森嶋さん「役者陣一同、全力で頑張るので放送を期待してください」
橋本さん「ここからさらに船を進めていけるようなバンドにしたいと思います。きっと最高のアニメになると思います」

  • ▲伊藤昌弘さん(七星 蓮役)
  • ▲日向大輔さん(五稜結人役)
 
  • ▲前田誠二さん(的場航海役)
  • ▲森嶋秀太さん(桔梗凛生役)
  • ▲橋本祥平さん(白石万浬役)
 

 ここではブシロード取締役の木谷高明氏、サンジゲン代表取締役の松浦裕暁氏、監督の錦織 博氏、ストーリー構成・脚本の毛利亘宏氏も登壇。アニメへの意気込みを語ってくれました。男同士の絆や等身大の関係性、迫力のライブシーンなどに期待が高まります!

  • ▲木谷高明氏(左)、松浦裕暁氏(右)

 さらに、アニメPVにも映っていた新バンド「GYROAXIA」の紹介へ。伊藤さんは「Argonavisとは違ったカッコよさがあって、クールな感じがします」と感想を話し、ステージにはバンドを率いるボーカル・旭 那由多を演じる小笠原 仁さんが登場します。自己紹介では「緊張してます!」としながら、「やっとこの時がきました。自分が魂をこめたものをお届けできることにワクワクしています」と挨拶します。

  • ▲小笠原仁さん(旭 那由多役)

 旭 那由多は孤高の天才ボーカリストで、バンドの作曲も手掛けています。自分の音楽を表現できないならメンバーも切り捨てるという冷酷さと、より高みを目指す熱さを兼ね備えたキャラクターです。三好輝先生のキャラクター原案イラストも発表となり、小笠原さんは「音楽のこと以外興味なさそうな目」「(バンドメンバーの隣に)並ぶと背が低い」という萌えポイントにキュンキュンしたと話してくれました。

 

 両バンドの楽曲が収録された3rd CDのリリースも決定し、Argonavisは「VOICE」、GYROAXIAはバンドを体現するような「MANIFESTO」が収録されます。ここで2020年4月にライブが行われると発表されましたが、これはArgonavisの5人も初耳だったそう。あまりにさらっと言われたので、メンバーが「今初めて聞きましたけど!?」と聞き返す場面もありました。

 伊藤さんは「VOICE」について「5人全員に歌唱パートがあるのが魅力です。歌詞もバンドにとっての羅針盤のような曲です」、小笠原さんは「MANIFESTO」を「“ラウドロックとはこれ!”みたいな一曲です。タイトルどおり“これが俺だぞ”っていう一曲に仕上がっていると思います」とコメントを寄せました。

アプリゲームの新バンドからランズベリー・アーサーさんが登場!

 続いて、リズム&アドベンチャーゲーム「アルゴナビス from BanG Dream! AAside(アルゴナビス フロム バンドリ ダブルエーサイド)」が発表となりました。アプリはアニメ最終回後のストーリーとなり、舞台は函館から東京へと移ります。ここでは全国から集まったアマチュアバンドが頂点を決めるライブ・ロワイヤル・フェスが開催となり、PVにはArgonavisやGYROAXIAのほか、ほかにもバンドが登場するような気配も……!?


 アプリに登場する新たなヴィジュアル系バンド「Fantôme Iris(ファントムイリス)」も発表となり、フェリクス・ルイ=クロード・モンドール役のランズベリーさんが登場。率直な感想を聞かれると「やっと言えます! 去年の秋冬ごろにオーディションがあって、ようやく言えるので嬉しいです」と話してくれます。

  • ▲ランズベリー・アーサーさん(フェリクス・ルイ=クロード・モンドール役)

 このバンドは名古屋出身の社会人で構成されていて、普段はサラリーマンや保育士として働いています。年齢的にもこのライブ・ロワイヤル・フェスが最後のチャンスと考えていて、彼らもArgonavisの強力なライバルとなりそうですね。コンセプトは“ヴァンパイア”で、ファンは“眷属”と呼ばれます。

 ゲーム内にはイラストタッチのキャラクターで大ボリュームのシナリオを楽しめるアドベンチャーパート、ミニキャラクターによってバンドの練習やバイトなどの風景を覗ける日常パート、3DCGで描かれるリズムゲームパートがあり、楽曲はオリジナル曲のほかカバー曲も収録されるそう。アプリ発表に合わせて3バンドのMVも公開となり、出演者がそれぞれ感想をコメントしました。

伊藤さん「それぞれ色がはっきり分かれているし、このバンドでライブをすることになったら違う楽しみ方もできそうです。Argonavisもどんどん変わっていくんだなと思いました」

日向さん「率直にカッコよくて、繊細に描かれていて映像としても見ごたえがありました」

前田さん「何度見てもカッコよくて、原点のライブハウスのシーンや、これからを連想させるものになっていると思います」

森嶋さん「3バンドの特性がよく出ているなと思います。早くフルで聞きたいです」

橋本さん「ほかの2バンドもカッコよくて滾ってます! 今後の展開が楽しみです」

小笠原さん「最初に見た時、僕の口から出たのは“ウヒー!”でした。圧倒的な熱をもつバンドがぶつかったら何が生まれるのかファン目線もありつつ、もっとこの熱を皆さんに届けたいです」

ランズベリーさん「レコーディングで“このキャラクターはきっとこうしてる”と話してイメージを膨らませていましたが実際のPVでもやっていて、プロジェクトの進行を実感します。ほかにも素敵な曲があるのでぜひ聞いてください」

 さらにアプリの事前登録も発表となりましたが、そのキャンペーン内容に「ジンギスカンセット(本物)」「イカ(本物)」と書いてあったため出演陣がざわつく場面も。「ジンギスカンは分かるけど、イカって?!」と、思わぬところでも盛り上がりました♪

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