1万円の最高級タピオカミルクティーって!?
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11月22日から2020年2月1日の期間限定で、新大久保にオープンする“東京タピオカランド”は、この世で1番高い茶葉を使った1万円のタピオカミルクティーを販売することを決定しました。
このロイヤルプレミアムタピオカミルクティーに使われる茶葉は、中国茶を代表する岩茶の王様“大紅袍”です。
大紅袍の原木は、武夷山天心岩の一角、九龍カ(ジウロンカ)の岩面に生える樹齢400年を超える数本のみが残される貴重品で、年間生産量は1kgを超えず、一般人には飲むことを許されない中国政府が管理するお茶となっています。
かつては皇帝専用であったこのお茶は、稀にオークションにかかることがあるものの、その値段は20gで168,000人民元(当時のレートで約252万円!)という破格値が付いたことで中国では新聞ネタになるほど有名です。
そして、今回ミルクティーで贅沢に提供するのは、原木の枝を移植してつくった大紅袍2代目。見た目は普通ですが味は最高級です。
数量限定になので、1万円でも飲んでみたい! と思う方は、11月22日からオープンする“東京タピオカランド”で早目に注文しましょう。
その他のタピオカドリンクは、リーズナブルな一律500円+税での販売が決定しました。
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