『スーパー野田ゲーWORLD』を飯田里穂や古川未鈴がプレイ。THE連射でヒートアップした結果…ハプニングも!?【電撃インディー#403】
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3月4日に東京の武蔵野公会堂にて開催されたインディーゲームイベント“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT”。
本記事では、“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT”のメインステージで実施されたプログラムの1つ目“ゲーマーズ・トークセッション”をレポートしていきます。
本イベントでは、飯田里穂さん、野田クリスタルさん、古川未鈴さんらが出演しました。本ステージは、YouTubeでの配信も行われています。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
数々のトークテーマに沿ってゲームにまつわるトークが展開
芸能界きってのゲーム好きである野田クリスタルさんと古川未鈴さん。飯田さんが呼び込みをした後、元気よく2人が登壇します。
古川さんは、「大好きなインディーゲームを語れると聞いてやってきました」とコメント。野田さんは、インディーゲームが盛り上がっていること、東京ゲームショウでご自身のインディーゲームコーナーを出展をしていた経験を語りました。
ゲーム好きの2人によるトークセッションは、会場のみなさんも納得の内容が展開されていきます。
本イベントでの注目のインディーゲームを聞かれると、野田さんは、公式番組にも出演経験のある『東方project』系を紹介。「いろいろありすぎる」と語り、奇抜な発想のレースゲーム、懐かしのドット絵風ゲームなどをピックアップしました。
古川さんは、ボードゲーム系に注目。特に気になったのは、『音速飯店』というスピード勝負でカードを出し合うゲームとのこと。また、最近子どもが生まれたという古川さんにとっては、本イベントで併設されていたキッズスペースの存在も気になったようです。
本ステージでは、ゲームに関するトークテーマが展開されます。“初めてプレイしたゲーム”や“私の人生の一作”、“おすすめのインディーゲーム”などのテーマが提示されました。
特に“私の人生の一作”は、古川さんは『ラグナロクオンライン』、野田さんは『リネージュ』と、2人ともオンラインMMORPGを挙げて、人生を変えたと言うゲーマー話が語られます。
“おすすめのインディーゲーム”では、『UNDERTALE』をオススメする古川さん。前情報なしに遊べば、度肝を抜かれる作品だと、強くオススメしていました。野田さんとMCの飯田さんも、とても興味を引かれた様子でした。
野田さんは、Flashゲームやフリーゲームが誰でも遊びやすいと、別の軸で解説。フリーゲームからきたホラーゲーム『Ib』や『ゆめにっき』などをオススメしました。
そして、飯田さんからのパスを経て、野田さんはご自身が制作したインディーゲーム『スーパー野田ゲーWORLD』についても言及し、会場は拍手に包まれます。当日はお笑いコンテスト“R-1グランプリ”の開催もされており、「まさにR-1で披露したんですよ」と苦労話をコメントを残しました。
『スーパー野田ゲーWORLD』の対戦で水をこぼすほど白熱!
『スーパー野田ゲーWORLD』の紹介の後、3人で実際に『スーパー野田ゲーWORLD』を遊ぶことに。会場からは笑いと拍手が起きるほどの白熱した対戦が繰り広げられます。
R-1グランプリで披露した作品“吊り革”をはじめ、芸人仲間のデッカチャンさんが登場する“大乱闘 ブロック崩して”や、野田さんの相方である村上さんが登場する“やせちゃうよ?”、なぜかみんなルールがわかるという“将棋III”などをプレイ。
ルールや操作が非常にわかりやすく、古川さんや飯田さんも、開発者である野田さんに勝利するシーンも見られました。
特に会場を盛り上げたのは、高橋名人のビジュアルが印象的な“THE 連射”。ボタンの連射力を競うという単純なゲームながら、3人は大きくヒートアップ。野田さんは座り方にもこだわる徹底ぶりを見せましたが、足元の水に気づかず、こぼしてしまうというハプニングも。ちなみに、勝利したのは古川さんでした。
最後には、芸人仲間のBKBさんの声が収録された“音声衰弱”をプレイ。絵ではなく音で判断する神経衰弱である本作ですが、BKBさんのボイスを使ったルールでは、セリフの内容に会場からは笑い声もチラホラ。
中でも、“B(バリ)K(かわいい)B(ババア)”と“B(バリ)K(かわいい)B(ババロア)”に惑わされる出演者一同。数々のセリフで、会場の人たちの記憶に残ったゲームとなりました。
ご自身が開発した作品により、インディーゲームの楽しさを伝えた野田クリスタルさん。インディーゲームがテーマのステージとして、とても楽しいイベントになった“ゲーマーズ・トークセッション”。少しでも「楽しそうだな」と思った人は、ぜひインディーゲームの“沼”に足を踏み入れてはいかがでしょうか。
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