ありとあらゆる属性の魔法少女が躍動する『マジデス壊 魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の摩訶不思議な世界観とは!?
- 文
- まり蔵
- 公開日時
アソビモから2023年配信予定の新作スマートフォン用アプリ『マジデス壊 魔法少女マジカルデストロイヤーズ(以下、マジデス壊)』。本作の世界観や新登場のキャラクターを紹介します!
『マジデス壊』は、2023年4月より放送のオリジナルアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のメディアミックスプロジェクトとして、世界観を共有した完全新作のRPGです。
『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』の舞台は、秩序維持を担う組織“SSC”によってアニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本。
オタク文化を愛する若き革命者“オタクヒーロー”と彼を慕う3人の魔法少女・アナーキー、ブルー、ピンクが封鎖されたアキバを奪還し、SSC首領“SHOBON”と壮絶な戦いを繰り広げるという物語が展開します。
この記事では、『マジデス壊』の世界観や舞台となる“秋葉原”、その秋葉原で形成されるサブカルチャーグループの詳細、そして登場キャラクターについて紹介します!
『マジデス壊』を彩る魔法少女たち
新たに登場の3キャラクターを紹介!
シガロ(ボカロ)魔法少女“ソング”
「SINGERLOID」という音楽を作れるツールの流行により生まれた魔法少女。シンガロイドといわれるそれでは数々の曲の作成者であるPが生まれ、彼女はそんな曲のファンであり、歌い手としても動画を投稿する活動している。
リーダー気質で、ステージや撮影だけでなく現場の空気も自分で作りだし、皆を引っ張ることができる。大舞台に強く、ステージが大きいほど輝く天性のアイドル。
コンカフェ魔法少女“キャスト”
古くから存在するコンセプトカフェの魔法少女。二次元の世界を三次元にカフェとして取り入れられ、それらを長く愛してきたオタクたちの思念によって生まれた。
コラボカフェなども多いため、他のジャンルのオタクや魔法少女とも懇意にしている。気さくで誰とでも仲よくなれる、親しみやすいお姉さん。
女子アナ魔法少女“五十嵐 桐乃(いがらし きりの)”
秋葉原で唯一の放送局でキャスターを務める魔法少女。ニュース番組からシマ争いの実況果てはお店紹介や食レポまで、なんでも熟す万能キャスター。
放送に命を賭ける仕事大好き魔法少女で、正しい情報、生の情報こそが秋葉原に笑顔をもたらすと信じて、今日も秋葉原の中を駆け回ります!
他にも続々と魔法少女が登場!
反逆の魔法少女“アナーキー”
CV:ファイルーズあい
秋葉原を根城にオタク文化を楽しむ魔法少女。ガサツな口調で接する彼女を秋葉原に住むオタクはアナーキーちゃんと親しみを込めて呼んでいる。オタク狩りなどをする不条理な敵を圧倒的な魔法で圧倒する。
平和の魔法少女“ピース”
CV:上坂すみれ
偏った知識ながらアキバカルチャーが好きな平和の魔法少女。相棒のヴェールちゃんとともに現れるのだが、その目的は不明。確固たる信念をもってやってきたようだが、そこは語らず。アナーキーたちがその目的解決には重要らしい……。
混沌の魔法少女“ブルー”
CV:愛美
三大欲求に忠実で隠さない変態度の高い魔法少女。性に対する欲求は特に高めで、周りの要望など無視して自制する気もない。痛みにすら快楽を覚えるタイプで、アナーキーはそんなブルーにつっ込める数少ない仲間。最近は呆れられている。
拒絶の魔法少女“ピンク”
CV:黒沢ともよ
トレードマークのガスマスクを決して外さない魔法少女。武器の注射器にはお手製のとっても素敵なお薬が込められている。マスク越しに「ごぼごぼ」としか声が聞こえないため、ちゃんとそれを解読するのは難しい。
虚無の魔法少女“ホープ”
SHOBONの目的に忠実なサイボーグ魔法少女。秋葉原に住むオタク、魔法少女を敵視しており、あらゆる手段を用いて妨害や攻撃をしてくる。感情に流されることなく任務を果たそうとするオタクたちにとって脅威の存在。
エロゲ魔法少女“フライデイ”
秋葉原の文化を古くから作ってきた美少女ゲーム文化を司る魔法少女。最近の人々からはエロゲーとして認識されているが、それも含め数々の名作を生み出した文化を誇っている。ただしそんな魔法少女でもエッチな目線を向けられるのは苦手。
ソシャゲ魔法少女“ジェム”
ソーシャルゲームを司る魔法少女。まるで案内役のキャラクターのように面倒見はよく、しかし寂しがり屋。不条理にも疎い。無数のソーシャルゲームをチェックしており、そういった繋がりをとっても大事にしている。みんなとも繋がりたい。
『マジデス壊』の世界観を紹介
舞台となる“秋葉原”の現状
オタクたちが自らの“好き”を主張できる町として発展させてきた秋葉原。現在はそれぞれの文化を象徴する店舗があり、サブカルの中心地として定着しています。
オタクたちは店を中心に活動拠点を広げ、次第にそれぞれの文化のエリアが色分けされるように。新たなアキバカルチャーの構築が進む中で生まれたのが、その文化を象徴する“ミーム魔法少女”です。
各サブカルチャーはこのミーム魔法少女たちを象徴とし、魔法少女とオタクたちによる共同での取り組みで秋葉原は発展を続けています。
政府による秋葉原の封鎖
ミーム魔法少女の誕生に危機感をもった政府は秋葉原を封鎖。現在、秋葉原への出入りは厳しく制限されており、特別な許可がない限り出入りの自由はありません。
また、定期的に治安維持部隊が送り込まれており、治安維持活動と称したオタク狩りが発生することも。
しかしネットワークの発達により情報の発信ができる環境が整い、秋葉原は今でもオタク文化の発祥、または花開く町として定着しています。
現在、秋葉原の町には魔法少女を中心としたサブカルグループが形勢。主流となっているグループは5つあり、そのグループを中心に秋葉の町は維持されています。
サブカルチャーグループとは?
秋葉の町はいくつものオタク文化が入り交じり、それぞれの愛好家たちが集まることで自然と形成されたサブカルチャーグループ。グループは大きく5つに分かれており、現在判明しているのは下記の4つ。
【エロゲグループ】
魔法少女:フライデー
エロゲのオタクが集まったグループ。最初に秋葉の町で火がついたサブカルグループ。ミーム系魔法少女も、このジャンルから初めて生まれた。
ソシャゲなどの台頭で勢力を著しく落としてしまうが、毎週金曜日には新作タイトルがリリースされ続けており、月末の金曜日には集中発売日と呼ばれる新作が大量に売り出される日が存在する。
【ソシャゲグループ】
魔法少女:ジェム
現在、最大勢力となっているグループ。スマホが普及することで、より気軽にコンテンツに触れる機会ができるようになり、隙間時間で楽しむことができるジャンルが好まれるようになった。
ガチャでキャラクターやアイテムなどを購入するシステムにより、ギャンブル性が高く政府からは目をつけられていることもあり、比較的自主規制がしっかりと機能したグループでもある。
【コンカフェグループ】
魔法少女:キャスト
エロゲと並んで古くから定着してるグループ。特定のテーマを店舗内に取り入れ、そこでの接客や出来事、イベントに重きを置いたリアル体験型のカフェ。
昔からいくつかのコンカフェが存在していたが、メイド喫茶の流行により大きく花開いた。オタクの町として発展した中で、その時代時代での流行を取り入れ、さまざまなスタイルのカフェが発展している。
【シガロ(ボカロ)グループ】
魔法少女:ソング
エロゲ、コンカフェに次ぎ、時代を作ったグループ。動画サイトが流行した時に、その中の大きなジャンルとして定着した。
元々の出自はネット上での活動が中心であったが、オタク文化との相性もよく秋葉原でのプロモーションや関連グッズの販売などを中心に秋葉原の町に定着した。
この他、古参のオタクを中心としたグループも存在。昔からのオタク(古参)や、まだサブカルとして定着していないジャンルのオタク(新参)などが、このグループに分けられます。このグループの魔法少女は、アナーキー、ブルー、ピンクの3人です。
シマ争いが勃発!?
サブカルチャーグループ間は基本的に秋葉原の町に同居しており、恒常的な対立はありません。
しかし互いの人気、ユーザー数の獲得という意味での競争があり、人気、ユーザー数は魔法少女の力にも直結するため、争いが勃発。その中で、魔法少女が直接的に争う可能性があるのがシマ争いです。
秋葉原の町は魔法少女により作り替えられているため、エリア(店舗)をどう作り替えるかは魔法少女たちの直接的な戦い(シマ争い)によって争われ、勝ったほうがエリアの裁量権を持ちます。
シマ争いの最中はそれぞれの魔法少女の目標が提示されており、直接関係のないグループのオタクたちは一時的にどちらかの応援に回ることもあるそうです。
プロジェクトスタジオQ制作のPVをチェック!
YouTubeで『マジデス壊』の世界観をイメージしたアニメーションPVが公開中。監督を小林浩康氏、作画監督を小西浩氏が担当し、プロジェクトスタジオQが制作しています。
映像では、上坂すみれさんの歌う主題歌「リベリオン」の軽快なサウンドに乗せ、『マジデス壊』のコンセプトの1つである“オタク文化へのリスペクト”を表現。80~90年代アニメのオマージュが随所に散りばめられているので、気になる人はぜひチェックしましょう!
各種キャンペーンも開催中!
フォロー&リツイートキャンペーン
『マジデス壊』公式Twitterでは、PVの公開を記念してフォロー&リツイートキャンペーンの第2弾が開催中です。
『マジデス壊』公式Twitterアカウントをフォローし、対象のキャンペーンツイートをリツイートすることで毎日100名に、最大10,000円分の“えらべる Pay”がその場で当たるキャンペーンです。
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