なりすましじゃなかった。スクエニが“eじゃんけん”を始めるらしい…!?

そみん
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 スクウェア・エニックスが新たなTwitterアカウントを開設しました。そこには「eじゃんけん 2020年新競技が始まる!!」という謎の言葉が……!?

 正直、あまりに突然の謎の発表なので、なりすましを疑っちゃいましたが(苦笑)、メーカー広報さんに確認したところ、本当にスクエニのアカウントということでひと安心。

 いや、安心というか、謎が多すぎて、逆に不安になっちゃいますけど!

 はたして、“エンゲージソウルズチーム”が何をやろうとしてるのか。続報を楽しみにしつつ、気になった部分を考察というか、妄想しちゃおうと思います!

 ちなみにTwitterで「スマホ用かな?」とつぶやいたら、「スマホ向け新作となります!」と返事がありました。なんてフランクな公式アカウントなんだ(笑)。

eじゃんけんって、なんなんでしょ?

 普通に考えると、e-Sports(eスポーツ)を意識したネーミングですよね。ゲームを使ったじゃんけん競技で、賞金制の世界大会をやる未来までは見えました(妄想)。

 となると連想されるのは、AKB48グループじゃんけん大会みたいなトーナメント戦。ゲームを遊ぶ数十万、数百万のプレイヤーがじゃんけんをして日本一や世界一を決めるとか?

 でも、ゲーム会社のスクエニが、“普通のじゃんけん”をそのままゲームにするとも思えません。そこに何か、スクエニらしい味付け(ルール追加)はされるはず。

 自分はまっさきに、ファミコンディスクシステムで発売された『じゃんけんディスク城(ファミマガディスク Vol. 6 )』を思い出しましたが、まあ、きっと関係ないでしょう。

 その次に、某ギャンブル漫画の“限定じゃんけん”が頭に浮かびましたが、あんな感じで数百人のプレイヤーがMMORPG的にじゃんけんを行うゲームとかだと、実況動画とかが面白くなりそうです。いや、手札をさらして実況しちゃダメか(苦笑)。

 まあ、そもそも、じゃんけんは“読みあい”や“属性”に例えられることも多いので、“フタを開けてみたら対戦格闘ゲームだった”みたいな予想の斜め上に展開もありうるかもしれません!

 ちなみにじゃんけんは、3すくみの例がわかりやすく、うちの息子も幼稚園に通う前からできました。あえて“じゃんけん”という言葉を出した裏には、“誰でも気軽に遊べるゲームになります”という裏テーマがあるのかもしれませんね。

“エンゲージソウルズ”の意味は?

 もう1つのヒントは、“エンゲージソウルズチーム”という言葉。妥当に考えれば、『エンゲージソウルズ』というゲームやプロジェクトのチームということでしょう。

 ソウル(ズ)はよく使われる言葉で、“魂”と訳すのが一般的。一方のエンゲージはけっこう幅がある言葉で、婚約する、交戦する、契約するなど、多くの意味があります。

 “魂たちの交戦”、“魂たちの婚約(結びつき?)”……これまたオーソドックスに考えると、“魂で契約”=パートナーとともに戦うタッグ戦やチーム戦のようなイメージになるのかなと。

 チーム戦でじゃんけん……僕が子どものころは「じゃんけんぽいぽい、どっち引くの?」みたいな両手じゃんけんもありました。てか、そもそもじゃんけんって、1対1じゃなくて、数十人同時のマルチ対戦にも対応してるのか。

 そう考えると、本当にじゃんけんのルールって、汎用性が高くて応用がききますよね。じゃんけんからの派生で“あっちむいてホイ”もあるし、“パーで勝ったら、パイナップル(6文字)で6歩動ける”とか。

 さておき、エンゲージソウルズという言葉に話を戻すと、単体としてはかっこいいんだけど、じゃんけんとの結びつきはそんなに感じられない気がするんですよね。このへんはいろいろ妄想をしながら、正式発表を待ちたいと思います!

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