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【先行公開】『シャドウバース』竜の魔女・リリウムはディスカードドラゴンに強力なトークン生成カード!

ophion
公開日時

 サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』に3月27日より第28弾カードパック“Academy of Ages / 遥かなる学園”が追加されます。

 本記事では追加されるカードから、ロイヤルのゴールドレア“選別の教員・ヴァイス”とドラゴンのレジェンド“竜の魔女・リリウム”、さらに“竜の魔女・リリウム”に関連するトークンを紹介します。

選別の教員・ヴァイス

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ロイヤル
カードタイプ フォロワー
レアリティ ゴールドレア
タイプ 指揮官・学園
コスト 4
攻撃力/体力 4/4
進化後の攻撃力/体力 6/6
能力
進化後の能力 これが場にいる限り、相手のリーダーは「自分の【ファンファーレ】能力を働かせることができない」を持つ。
声優 斉藤壮馬

カードパワーが高くなったからこそ輝くファンファーレ無効化

 進化時に相手の【ファンファーレ】を封じる強力なフォロワー。

 “Tempest of the Gods / 神々の騒嵐”で登場した彷徨の詩人・エルタ”に近い能力ですが、プレイした側には影響がないため純粋に相手の妨害として機能します。
 
 “紅き血の女王・ヴァンピィ”や“出航の咎人・バルバロス”など、ファンファーレ能力がデッキの起点やフィニッシャーになっているカードは多く、“選別の教員・ヴァイス”を進化させれば一時的に相手のさまざまなデッキが想定した動きを取れなくさせることができます。

 さらに、進化後の“ヴァイス”の体力6は決して高すぎはしないものの、低コストのカードやトークンなどで破壊することが難しい体力。

 倒さなければデッキが機能せず、倒すにはある程度以上のコストが必要になるので、多くのデッキに対して1ターン以上の足止めが期待できます。

 進化後の“ヴァイス”と同じ4PPと1EPを使えば“ヴァイス”を倒すことはそう難しくはないことを考えると、4~5ターン目にとりあえず進化させるのではなく、相手のリーサルターン直前にピンポイントで使うカードになりそうです。

竜の魔女・リリウム

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ドラゴン
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ 学園
コスト 2
攻撃力/体力 2/2
進化後の攻撃力/体力 4/4
能力 【ファンファーレ】自分の手札1枚を捨てる。『竜の創造』1枚を手札に加える。
進化後の能力 【進化時】自分の手札のランダムな『竜の創造』1枚のコストを-2する。
声優 釘宮理恵

■竜の創造

クラス ドラゴン
カードタイプ スペル
レアリティ レジェンド
タイプ 学園
コスト 2
能力 自分の手札2枚を捨てる。『リリウムの幼竜』1枚と『リリウムの巨竜』1枚を手札に加える。(2枚を選択できるなら、プレイできる)
声優 釘宮理恵

■リリウムの幼竜

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ドラゴン
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ 学園
コスト 0
攻撃力/体力 1/1
進化後の攻撃力/体力 3/3
能力 【守護】
【ラストワード】自分のリーダーを2回復。
進化後の能力 進化前と同じ能力。
声優

■リリウムの巨竜

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ドラゴン
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ 学園
コスト 2
攻撃力/体力 5/5
進化後の攻撃力/体力 7/7
能力 【突進】
【攻撃時】フォロワーへ攻撃したなら、それは能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。それの攻撃力/体力を1/1にする。
進化後の能力 進化前と同じ能力。
声優

強力なトークンを生成するディスカ軸フォロワー

 “竜の魔女・リリウム”は、3種類のトークンが関連する“ディスカードドラゴン”向けのフォロワー。
 
 “リリウム”は手札を捨てて“竜の創造”を手札に加え、“竜の創造”は手札を捨てて“リリウムの幼竜”と“リリウムの巨竜”を手札に加えます。

 ディスカードドラゴンは“金色の威信・リュミオール”など、自分の手札を捨てる能力を発動した回数を参照するフォロワーがキーになるので、“リリウム”1枚で自分の手札を捨てる能力の発動回数が2回保障されるのが大きな魅力。

 トークン3種まで含めた合計コストは6ですが“リリウム”の進化時の能力で“竜の創造”のコストを軽減可能。“リリウム”と“竜の創造”だけをプレイするならわずか2PP(+1EP)で自分の手札を捨てる能力を2回発動できます。

 さらに、最終的に手札に加わる“リリウムの幼竜”は0コストの守護フォロワー、“リリウムの巨竜”は2コスト5/5突進フォロワー。どちらも上記のとおりの能力を持っているので、コストに対する性能は十分すぎるほど。万が一“幼竜”や“巨竜”を使わないシチュエーションが来たとしてもディスカードドラゴンなら手札を捨てる能力のためのコストに変えることもできます。

 次弾では“流浪の指揮者”や“ブリザードハート・フィルレイン”など、ディスカードドラゴンで採用されていた2コストのカードがローテーションで使えなくなるため、既存のディスカードドラゴンの2コスト枠としての採用が期待できますね。

第28弾パック概要

 「Academy of Ages / 遥かなる学園」はShadowverseの第28弾カードパックです。3月末に96枚のカードと「リーダースキン付きカード」「イラスト違いカード」を追加します。5月に第28弾アディショナルカードを追加します。

 このカードパックは、マナリア魔法学院など様々な学園を舞台に、個性豊かな生徒や教師たちが競い合います。また、メインストーリー「才気学園編」からも「ベルディリア」などのキャラクターが、新タイプ「学園」を持つカードとして登場します。

 花弁彩る季節に待つは、

 出会いの予兆、新緑の芽吹き。

 ――門を潜れば、輝ける世界。

 「さて、授業を始めよう」

© Cygames, Inc.

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Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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