最後の命令だ…心に従え。『ガンダムUC(TV)』17話ではマリーダの決意がジンネマンの恨みを解かす

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096』の第17話“奪還! ネェル・アーガマ”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムUC』は2010年からOVA展開が始まった作品で、『RE:0096』は、OVA全7エピソードを全22話に再編集したTVシリーズ版。メーテレ・テレビ朝日系全国ネットで放送され、長きに渡りファンに親しまれてきた作品です。

 17話では、バナージやミネバが決意を新たにする屈指の名エピソードです。

 大人たちがバナージたちを先に行かせるシーンなどは、子どもたちに未来を託して背中を押しているように見えて胸が熱くなります。

 また、妻子を失った恨みに囚われていたジンネマンが、マリーダの決意によってその恨みを解かし、指揮官として最後の命令を下すなど、感動的なシーンが続きます。

あらすじ

 フル・フロンタルに『ラプラスの箱』の最終座標が知られ、落ち込むバナージ。マリーダは望みを持ち続ければチャンスは来ると励ます。

 一方、タクヤ達は密かに連邦軍哨戒艦を呼び反撃の機会を窺うが、アンジェロに察知されてしまう。

 彼らを人質にされ哨戒艦撃沈を要求されたオットー艦長は共同戦線の破棄を決断。激しい銃撃が展開される中、バナージはフロンタルと対峙する。

 ミネバもフロンタルのサイド共栄圏構想を否定する立場でマリーダと動くが、ジンネマンはマリーダに投降を命じた。しかし、マリーダの決意がジンネマンの恨みを解かす。

 バナージとマリーダに反撃され、ネェル・アーガマから脱出したフロンタル達は『箱』の最終座標へ向かう。


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