花やしきに福島潤&高橋李依&高尾奏音が登場。『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』イベントレポ

電撃オンライン
公開日時

 サムザップのiOS/Android用アプリ『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)』のイベント“このファンLIVE!in花やしき”の模様をお届けします。

新プレイアブルキャラの等身大パネルが早くも登場!

 本イベントでは、浅草花やしきを貸し切って、『このファン』に登場するプレイアブルキャラクターの等身大パネルの展示や、ARスタンプラリー、キャストが出演するスペシャルステージが行われました。

  • ▲参加者には、オリジナルショッパー、ブランケット、ミニタオルがプレゼントされました。

 等身大パネルの展示では、アイリスの護衛を務めている騎士のクレア、紅魔族のふにふらとどどんこのプレイアブル化が発表されたばかりの3人の等身大パネルが早くも登場。クレアは主君であるアイリスの隣に配置されるなど、関係性にあわせた位置にパネルが展示されていました。















 等身大パネルだけではなく、『このファン』3周年オリジナルグッズの展示も行われていました。

 飲食コーナーでは、作中に出てきためぐみんのクレープを再現した商品が登場。ちょむすけのイラストが描かれたクッキーを自分で好きな場所に置いて完成というものになっていました。


  • ▲唐揚げと聞くと、ジャイアントトードのお肉を想像しちゃいますが……ちゃんと普通においしい鶏唐揚げでした!

 ほかにも、デストロイヤーキャッチャーログボに登場するクッションをゲットできるコンテンツも。カズマが使用するスキル“狙撃”をモチーフにした射撃が楽しめました。



 また、花やしき内にちょむすけを目印にした全8か所を周るスタンプラリーも実施。等身大パネルや3周年オリジナルグッズの展示、射的などで園内を周りながら楽しむことができました。

めぐみん役の高橋李依さんが緊急参戦!

 イベントの目玉でもあるスペシャルステージでは、カズマ役の福島潤さんとアイリス役の高尾奏音さんが出演し、さまざまな企画やトークを行う予定でしたが、なんとめぐみん役の高橋李依さんが急遽出演。予想外の出来事に会場のファンも大きな盛り上がりを見せ、その歓声の大きさは思わず福島さんがツッコミを入れてしまうほど。

 リアルイベントは約1年ぶり&高尾さんはリアルイベント初参加。ということで、さっそくファンと交流し、一番遠くから来た人という質問に一番遠いところから来たと思うファンが挙手制で和歌山県、山口県、宮崎県、沖縄県と答えます。さまざまな場所からファンが集まっていると思えば、いちばん遠くから来た人はなんと香港からイベントに参加していました。

 ファンとの交流も行いつつ、最初のコーナーである“祝3周年! このファントーク!”へ。ここでは、3周年を迎えた『このファン』についての質問に答えながらトークが繰り広げられました。

 自身と演じるキャラクターの似ているところの話題になったときには、高橋さんがリアクションや興奮したときの熱量と答えていましたが、福島さんからポエムを書いていたことを明かされます。と思ったら、高尾さんもポエムを書いていたことも判明し、その場で即興でポエムを作成して披露することに(笑)。

 「(このファンで)一番大変だった収録は?」という質問には、場面転換などの時に出てくる“このすば”のアイキャッチが表示されるところへのアドリブという答えに。というのも、ゲーム中にセリフが画面に表示される関係上、通常の場面ではあまりアドリブを入れにくいそうな。

 2つめのコーナーは、花やしきを舞台にした書き下ろし朗読劇。ただし、ふつうの朗読劇ではなく、ファン参加型となっており、それによって展開が少し変化しました。

 朗読劇では、カズマ、めぐみん、アイリスの3人が花やしきへ遊びに行くというお話になっており、福島さんたちはほとんどリハーサルをしていないということでしたが、ファンの方といっしょに楽しんで演じている様子でした。

 朗読劇の模様はイベント配信のアーカイブで見ることができるので、そちらで確認してみてください。カズマがめぐみんやアイリスからもてもてになる展開もあり……? 必聴です!

 朗読劇の後には、福島さん、高橋さん、高尾さんから一言ずつ挨拶があって配信終了。ここからは、会場限定のコーナーとして、出演者がその場でサインと宛名を書く『この素晴らしい世界に爆焔を!』の文庫本と本イベントのポスターをかけたじゃんけん大会が行われます。

 カズマといえばじゃんけんが強いということで行われた本企画。福島さん、高橋さん、高尾さんの3人と順番にじゃんけんを行いますが、「最初はグー」ではなく、それぞれ「最初はスティール」、「最初はエクスプロージョン」、「最初はエクステリオン」と自身が演じるキャラクターの特徴的な技を言いながらじゃんけん。

 さらに、福島さんが「最初はから始まる」と出す手のヒントを話せば、続く高橋さんと高尾さんも「かっこいいもの」や「かわいいもの」とヒントを出していました。

 じゃんけん中には、カズマのじゃんけんの強さをあらわすように福島さんがそれまで勝ち残っていた人全員に勝ってしまう場面もありながらも最後まで勝ち残った2名に賞品がプレゼント。

 ここで終わりかと思いきや、デザイン違いのポスターが用意されていることが発表され、こちらをかけた2回目のじゃんけん大会が開始。1回目の時は出す手のヒントを出していましたが、2回目ではヒントなしの正々堂々と勝負が行われ、こちらも最後まで勝ち残った2名に賞品がプレゼントされました。

 収録の裏話が聞けたトークコーナーやファン参加型の朗読劇、じゃんけん大会などさまざまなコーナーが用意されていたスペシャルステージはこれをもって終了しました。


©2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 ©Sumzap, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら