『姫騎士様のヒモ』4巻。迷宮都市へ帰還したマシューたちを待ち受けていたのは…

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 『姫騎士様のヒモ』4巻(著者:白金透、イラスト:マシマサキ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から4月7日に発売されます。

 灰と混沌の迷宮都市を舞台に、麗しき姫騎士“アルウィン”と、彼女の『ヒモ』である元冒険者“マシュー”が紡ぐ、異世界ノワールストーリー。

 4巻で迷宮都市“灰色の隣人”へと帰還したマシューたちを待ち受けていたのは、想像とは正反対の“建国祭”に浮かれる住民たちの姿で……?

華やかな建国祭の裏で太陽神教の執念が渦巻く──

 ★コミカライズ1巻好評発売中!★
 ★重版続々の人気シリーズ★

 「やめてくれ、アルウィン。なぜ君が……」

 「私を信じろ、マシュー。命綱を信じる、私を」

 灰と混沌の迷宮都市。数多のモンスターと財宝を孕むダンジョンの鮮烈な灯り。その影には、必ず害虫が潜む。

 姫騎士アルウィンのため、密かに手を汚し続ける元冒険者マシューも、この街に数いる害虫の一人だ。

 迷宮都市『灰色の隣人』へと帰還したマシューたちを待ち受けていたのは、想像とは正反対の『建国祭』に浮かれる住民たちの姿。

 スタンピードは? 太陽神教は? 『伝道師』の思惑は? 疑問を打ち消すような喧騒のなか、密かにヤツらは街の暗部を色濃く、赤黒く染めていき――

 そして、誰もが他者を顧みないこの悪徳の街で、アルウィンは状況を打開するために『最悪の一手』を打とうとする。

 「お前と出会ったこの街を、第二のマクタロード王国にしてやるものか」

 一人のヒモとその飼い主の生き様を描く、衝撃の異世界ノワール第4巻!



『姫騎士様のヒモ4』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年4月7日
  • ページ数:392ページ
  • 定価:770円(税込)



本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら