『魔王2099』アニメ化決定。未来都市で魔王が躍動する新世代のサイバーパンクアクション!

電撃オンライン
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 KADOKAWAは、ライトノベルレーベル・ファンタジア文庫より刊行されている『魔王2099』をアニメ化することを発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『魔王2099』とは

 『魔王2099』は、第33回ファンタジア大賞にて応募総数1,056本より《大賞》に選ばれた、著:紫大悟、イラスト:クレタによる作品です。

 統合暦2099年――究極の発展を遂げた未来都市・新宿市を舞台に再臨した伝説の魔王・ベルトール。巨大都市国家の輝かしい繁栄と……その裏に隠された凄惨な“闇”。新たな世界を支配すべく、魔王が未来を躍動するサイバーパンクファンタジーです。

 ファンタジア文庫より1巻「電子荒廃都市(サイバーパンクシティ)・新宿」、2巻「電脳魔導都市(サイバーマギノシティ)・秋葉原」が好評発売中。さらにシリーズ3巻の発売も決定しております。

アニメ化決定に寄せて

 本日2023年3月25日開催AnimeJapan2023内、アニプレックスブースでのステージイベント「ANIPLEX TIMES」内にて『魔王2099』のアニメ化が発表となりました。

 情報解禁とともにアニメ化決定を記念してティザービジュアルも公開となりました。原作イラスト・クレタ先生による、電子荒廃都市・新宿市を背景に伝説の魔王・ベルトールが佇む描き下ろしビジュアルとなっています。

 アニメ化に際し、原作・紫大悟先生からも

「このアニメ化の報に一番びっくりしているのは、間違いなく僕です。好き勝手に書いた世界を映像にしていただくこの幸福を、僕と一緒に噛み締めてください!これからも『魔王2099』の原作共々、ベルトール達の旅路を応援していただきますよう、よろしくお願いします!」

 とのコメントが寄せられました。

 サイバーパンクの世界観に降り立つ魔王――異色の組み合わせが魅せる作品の映像化にご期待ください。


©︎紫大悟・クレタ

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