殺人現場の証拠を消すクライムアクション『シリアルクリーナーズ』などが出展（ハピネットゲームフェス：ハピネットブース）【電撃インディー#419】

　3月25日に東京のベルサール秋葉原にて開催されたインディーゲームイベント“ハピネットゲームフェス！～2023 春の陣～”。3月24日には、本開催に先駆けてビジネスデーの展示が行われました。

　本記事では、“ハピネットゲームフェス！～2023 春の陣～”にて、ビジネスデーの“ハピネット”ブースのレポートをお届けします。

　なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます！

『シリアルクリーナーズ』を出展！

　“ハピネット”ブースでは、ビジネスデーでは『シリアルクリーナーズ』が出展。3月25日は『AWAY』と『棄海：忘れられた深海都市』も出展されて、試遊することができました。

　『シリアルクリーナーズ』はNintendo Switch/PS4/PS5版が3月30日に発売予定で、
『AWAY』はPS4/PS5版が5月25日に配信予定となっています。『棄海：忘れられた深海都市』はNintendo Switchで配信中です。

『シリアルクリーナーズ』とは？（公式サイトより）

死体掃除というヤバい仕事！

　1999年大晦日のニューヨーク。新世紀が始まる夜明け、4人のプロの“掃除屋”が集まり、酒を酌み交わしながらそれぞれの仕事ぶりを振り返っていた。

　しかし、話がかみ合わない事に気づき、徐々に組織の闇が明らかとなっていく。始めは気ままだった祝いのムードは危険な対立へと発展し…。

「シリアルクリーナーズ」発売告知トレーラー【Happinet Indie Collection】

『AWAY』とは？（公式サイトより）

　AWAYは臨場感あふれる自然界を舞台にしたドキュメンタリー風サバイバルアクションアドベンチャーゲームです。

　あなたはフクロモモンガとなり、安住の地を求め広大な自然界を旅し、時には空腹をしのぐ為に食料を探したり、自然災害や肉食動物の脅威を乗り越える事も必要になります。旅の中で自然界に散りばめられた様々な物語を体験する事により、世界で起きた出来事や気候の異変の原因を知るでしょう。

　独特で革新的なカメラシステム、リアルなサウンドやグラフィック、環境に合わせた様々な視点の変化を楽しみながら自然界を冒険しましょう。

「AWAY」発売告知トレーラー【Happinet Indie Collection】

『棄海：忘れられた深海都市』とは？（公式サイトより）

　舞台は今から約400年後、科学の技術が飛躍的に進んだ近未来で、人類は海中で生活できる方法を発見。数百の町が繋がれた現代アトランティスを創り上げました。

　しかしある日、海底都市「ロイラ」は海洋廃棄物により変異したモンスターに襲われ、今までにない危機に陥ることになります。

　プレイヤーは深海ガーディアン「プランティー」として、パートナー型自動ジャベリンロボット「ブラント」と共に変異モンスターを退治しながら、変異モンスター侵入の事件の真相、プランティー自身の誕生の秘密を明らかにしていきます。

「棄海：忘れられた深海都市」ローンチトレーラー【Happinet Indie Collection】

『シリアルクリーナーズ』『棄海：忘れられた深海都市』『AWAY』に関するコメント

　クライムアクションと言うと、人を殺す殺伐としたゲームが多いですが、『シリアルクリーナーズ』は殺人現場の掃除がメインのため、非常にユニークなゲームです。

　『棄海：忘れられた深海都市』はメトロイドヴァニア系のアクションゲーム。美麗な2Dグラフィックで、低価格帯で非常に楽しめるメトロイドヴァニアを発売させていただきました。

　『AWAY』は、珍しいモモンガが主人公のアクションゲーム。こちらも低価格帯で購入できるもので、数々の動物をきれいなグラフィックで表現しています。「PS5を購入したけど、買うゲームに悩む」という人に、ぜひオススメしたい作品です。

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