『ガンダム00』2期18話。アロウズの勢力拡大を懸念したプトレマイオスのクルーはヴェーダ奪還に動き始める

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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』18話“交錯する想い”が配信中です。

 『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』は、2008年10月5日から2009年3月29日に放送された作品です。ファーストシーズンの戦いの末、独裁統治を行う地球連邦政府。そのあり方に対して、再びソレスタルビーイングが立ち上がります。

 ブレイク・ピラー事件から4カ月が経ち、沈黙していたソレスタルビーイングは、ヴェーダを取り戻すために動き始めます。

 新たな戦いが始まるなか、それぞれが自分の守りたい大事な物を再確認していきます。

 “Unlimited Sky”をバックに物悲しさを感じさせるなか出撃していくシーンなど、キャラクターたちの心情を丁寧に描いた演出がとても印象的でした。

あらすじ(一部抜粋)

 軌道エレベーターの崩壊「ブレイク・ピラー」事件より4か月。あれから沈黙していたソレスタルビーイングが活動を再開したという報告がホーマーたちのもとに届けられた。

 2基目のメメントモリの破壊ミッションを成功させる刹那たち。しかし、事件の時にセルゲイの死を目の当たりにしショックを受けたマリーは、ピーリスの人格に支配されてしまっていた。

 復讐のために戦場に出ようとするピーリスをアレルヤは悲しく思うが、ライルはそれも理解してやれと声をかける。

 テロの首謀者を撃ったことで昇進したアンドレイを、ヒリングは父親殺しと嘲笑する。それを聞き、問い詰めるルイス。しかしアンドレイはアロウズの理念のためだったと、言い放ち、当惑するルイスを抱きしめる。

 だがルイスの胸中は、沙慈とまた相対したときどうするか、困惑の思いで一杯だった。

 連邦がアロウズの傘下に下ったことを懸念するプトレマイオスクルーに、今こそヴェーダを取り戻す作戦を決行すべきと進言するティエリア。そのためにイノベイター捕獲を主眼とした作戦をスメラギは立案する。


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