『Zガンダム』26話は、ヤザンのパイロットとしての凄みと指揮官としての優秀さがわかるエピソード
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第26話“ジオンの亡霊”が配信されています。
『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。
26話では、ジャマイカンに対して反感を抱いたヤザンが、独断で行動を始めます。
最初はアーガマを沈めるために動いているように見えるのですが、だんだんとヤザンの真意がわかるにつれ、策謀家としての一面も見せてきます。
パイロットとしての腕も抜群なので、カツの助けがなければカミーユを撃墜していたかもしれないほど追い詰めるシーンも!
そんな狡猾で腕の立つところを見せつけてきたかと思えば、案外部下思いだったりするなど、ヤザンの魅力がたっぷり詰まっています。
あらすじ(公式サイトより引用)
ジャマイカンの姑息なコロニー落としに反感を抱いたヤザンは、独断でアーガマへの攻撃の準備を進めた。
ヤザンのMS部隊に応戦するエマとカツは、ジオン公国軍の戦艦グワジンの残骸が漂流する宙域へと迷い込む。
救援に駆けつけたカミーユがヤザンと一騎討ちをする中、グワジン内でヤザンの部下を退けるエマとカツ。
ヤザンの気迫に押され、グワジン内部に逃げ込むカミーユを救ったのは、ゲルググの残骸を動かしたカツの機転だった。
カツの攻撃により片腕を吹き飛ばされたヤザンはアレキサンドリアへと撤退する。しかし、その行動はジャマイカンを謀殺しようとするヤザンの策略だった。
ヤザンを狙ったエマのビームはアレキサンドリアの艦橋を直撃し、ジャマイカンは戦死する。ジオンの亡霊が漂う宇宙には、ヤザンの哄笑だけが響くのだった。
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