【NGS生放送まとめ】ストーリー第5章や新クラス・スレイヤーに加え、2周年記念イベントが早くも開催！

文: 電撃オンライン

公開日時: 2023年03月28日(火) 22:00

　3月28日に配信された『PSO2 ニュージェネシス（NGS）』の放送“NGSヘッドライン”。この放送で発表された最新情報を掲載します。

　番組では、公式ナビゲーターのヒロ・アライさんが出演。4月のアップデートを中心に最新情報を公開しました。

4月5日アップデート情報

　待望のメインストーリー第5章が追加されます。舞台となるのは、上空で存在感が際立っていた浮島ルシエル。ここで、謎に包まれていたハルファの秘密が明かされるとのこと。

　毎日、毎週受注できるタスクの報酬とバランスの調整が行われます。ウィークリータスクでスタージェムやN-エクスキューブが入手可能になり、デイリータスクではすべて達成することで大量のメセタが手に入ります。また、リアメイのサイドタスクで獲得できる経験値も大幅にアップするようです。

　“クリエイティブスペース”のガイド役となるアーチェが、早くもゲーム内に登場。5月下旬には先行して専用のタスクが受注できるようになります。

　もちろん、バトル関連のアップデートも多数あります。レアリティ★7～8武器の潜在能力Lv.5が解放され、4月19日には早くもLv.6も解放されます。また、トレイニアやオーディナルタワー、バトルディア：パープルではボスエネミーのHPゲージが表示されるように。そのほか、一部重要な天候のときには固有のマークが表示されるようになったりと、より遊びやすく改良されています。

　自動的に次の目標をロックオンする“ロックオン対象の自動切り替え”や“他キャラクターとエネミーの描画更新頻度低減”、“クリティカル時のダメージ強調表示”といった細かい部分の調整も実施。PC版限定ですが、プレビューの解像度を高品質にすることも可能に。

　また、クラスカウンターの登録済みマイセットに、マイファッションを関連付けることもできるようになります。クラス構成にあわせたファッションにするなど、楽しみ方の幅が広がるでしょう。

　エステでは“各カラー設定の一括管理”が可能になり、カラーの細かい設定がしやすくなります。“固定カメラのズーム機能”が使用変更され、ズームの段階が細かくなり、操作もよりしやすく進化します。また、自分やほかのキャラクターの顔の向きを変えられるチャットコマンドが追加。今まで以上に撮影が楽しめるようになります。

　交換ショップでは、納品で選択可能な全アイテムが表示される新しいカテゴリーが追加されます。さまざまな倉庫に預けてあるアイテムが一括で表示されるので、より管理しやすくなるのがうれしいところ。さらに、“拡張倉庫7”が新たに追加されます。

　ACスクラッチ“コンバットクラシックス”も4月5日に登場します。軽装なコンバット衣装やフライトジャケット風のアウター、パワードスーツ風のレイヤリングウェアなどが配信。ロビーアクション「空中戦3」やモーション変更「待機：スマホ操作」なども見逃せません。

4月12日アップデート情報

　この日は新クラス・スレイヤーが配信！　ガンスラッシュを扱う射撃系クラスで、方向入力をすることで性能が異なるPAを駆使して戦います。

　なお、スレイヤーの配信に先駆けて4月5日からガンスラッシュ系の武器がドロップなどで入手できるようになります。教導官のスレインも登場しますが、タスクが受けられるようになるのは4月12日からとなっています。

　SGスクラッチ“スラッシングスレイヤー”が登場。新クラスであるスレイヤーがモチーフのキャストパーツや武器迷彩などがラインナップされています。回数ボーナスではモーション変更「ジャンプ：コミカル」が手に入ります。また、ミッションパス“NGS Season19”も同時配信されます。

4月19日アップデート情報

　2023年6月に迎える2周年にあわせ、4月下旬よりさまざまな企画やイベントが実施されます。4月19日から期間限定イベント“『NGS』2周年記念”がスタート。この期間はセントラルシティが派手に彩られ、フィールドやリージョンマグも豪華に。探索セクションには“ミスチーフシンボル”も出現します。さらに、2周年記念ラッピーとして、AvaikaofStarfoxさんがデザインしたドルズ・ラッピーが登場。

　イベントのナビゲーターは『PSO2』10周年記念アイテムデザインコンテストの入賞作品を身に着けたシェミー。シーズナル交換ショップでは、モーション変更アイテム「ダッシュ：エアボード」など、さまざまなものが入手可能です。

　新レアリティ★8武器“リヴィーター”シリーズは、一定時間ごとにHPを回復する効果を持ち、特殊能力“グルームウィーカーII”が付与された闇属性の武器。イベント中はエネミーの弱点属性が闇属性となるので、有利に戦えます。シーズナル交換ショップでは強化値＋51＆潜在能力Lv.5のものが手に入るので、実戦に投入しやすいのも魅力です。

　そのほか、イベント期間限定のスペシャルスクラッチ“『NGS』2周年SPスクラッチ”も実装されます。“＊レリク・アキシオン”や“＊シエンタヨウ”といった新規武器迷彩や過去に配信された入手困難なアイテムをゲットするチャンス！

　イベント期間中は特別なタスクに挑戦することも可能。称号“【『NGS』2周年記念】ポイントゲッター”を獲得すると、武器迷彩“＊リヴィーターアルマティ”が手に入ります。

　2周年記念イベントの期間限定クエストは“ハッピーラッピー大作戦”。300体ものエネミーを討伐するクエストで、ラストにはイベント限定ボス“煌星のアムス”が出現します。なお、エネミーを倒していくと、実験装置から発せられる光の演出がどんどん派手になり、それに引き寄せられてラッピーが集まってくるとのこと。クエストクリア後にラッピーたちと記念撮影も可能です。

　高難度クエスト“デュエルクエスト”が実装されます。大幅に強化されたボスと一騎打ちするクエストで、ソロでの戦いとなるのが特徴。失敗条件が5分と短く、短期で決着のつくクエストとなっています。相手の攻撃力が高いため、基本はダメージを受けないような立ち回りが求められます。初回で配信されるのは4種類のクエストで、各リージョンの代表的なボスが選ばれています。

　難度の高いデュエルクエストでは、1回クリアとSランククリアの2種類の称号タスクがあり、クリアすることでスタージェムと称号が獲得できます。4つすべてクリアすると、特別な称号に加えてここでしか入手できない“マグフォルム／レガスティア”やモーション変更「待機：情報確認/B」、スタンプ「ラッピー：眠る」といった報酬が入手できます。

　すべての武器の潜在能力Lv.6が解放されます。解放に必要なアイテムは“フォトンチャンクIIA”と“フォトンチャンクIIB”の2つで、必要数はレアリティによって変化。イベントの期間限定クエストで手に入るので、たくさんプレイして集めましょう！

　ACスクラッチ“アーマーオブダークネス”では、SF武者風のウェアやタイトなシルエットのバトルウェア、そしてメカパーツをまとったスーツなどが登場。ロビーアクションでは砂遊びをするという、変わったものもラインナップされています。

4月26日アップデート情報

　1週間限定となる期間限定クエスト“湿原の迎撃戦”が実装されます。ペダス・ヴェラとネクス・ヴェラとの連戦となるクエストで、最大24人でのバトルが可能。このクエストにあわせた期間限定タスクでは、特別なアクセサリーや“『NGS』2周年SPセレクト券”などが手に入ります。

　この日はリバイバルACスクラッチ“スクールデイメモリーズ”も実装されます。入学式のある春にふさわしい学生服やジャージなどのアイテムが再配信されます。

NGS Operation Report

　注目コーナー“NGS Operation Report”では、アークスが抱える疑問や質問についてヒロ・アライさんが回答しました。

Q：エステにて、“ヘアスタイル／ヘッドパーツ”の選択ウィンドウと“頭部の装飾表示設定”が遠く、不便なので改善してもらえないでしょうか？

　今後のアップデートにて、『NGS』ブロック限定となりますがヘアスタイル・ヘッドパーツのウィンドウに、“頭部の装飾表示設定”を追加する予定です。

Q：マイショップでの、アイテム検索機能について、アイテム名を正確に入れないと検索できず、不便なので、改善できないでしょうか？

　今後のアップデートにて、マイショップでのアイテム検索でアイテム名に多少誤字があっても近いアイテム名の候補が検索として出てくるように改修をする予定です。

Q：余った“ネオス・アストリオン”シリーズが、倉庫を圧迫しているので、エイジスインテグラの週交換制限を緩和してもらえないでしょうか？

　今後のアップデートにて、“ネオス・アストリオン”シリーズを、エイジスインテグラに交換できる週の制限数を緩和する予定です。

Q：クリエイティブスペースに入場できるプレイヤー人数は最大何人でしょうか？

　クリエイティブスペースに入場できるプレイヤー人数は最大で100名を予定しています。オーナーが編集権限を付与して、同時にクリエイティブスペースを編集できるプレイヤー数の最大は12名ですが、それ以外のプレイヤーもクリエイティブスペース内を自由に散策することができます。ぜひフレンドやチームメンバーで集まって、コミュニケーションの場として盛り上がっていただければと思います。

Q：新クラス“スレイヤー”のデザインや戦闘グラフィックのコンセプトを教えて欲しいです。

　デザイン面については、フレームの裏側を光らせる意匠や、黒を基調とすることで、今までのクラスと異なる“新しい”印象を与えられるように意識して開発いたしました。

　また戦闘面では、“スレイヤー”の機動力の高さに合わせて、グラフィックでもそれを感じてもらえることを目指しました。とくにカウンターや、フォトンブラストのようなアクションは、動きやエフェクトが、よりダイナミックに感じていただけるように開発しましたので、織り交ぜて戦ってもらうことで、画面にも映えるアクションが楽しめると思います。

Q：新クラスのクラス名が、『PSO2』と同じくガンスラッシュがメイン武器だった“ラスター”ではなく、“スレイヤー”となった経緯を教えて欲しいです。

　スレイヤーは『PSO2』のラスターと違い、“後継クラス”ではありません。サブクラスを設定できるといったシステム面の違いがあったり、“ラスター”よりも多くのユーザーの方に遊んでもらえるように、操作性も違ったものになっています。そのため、これまでと異なる新たなクラスとして“スレイヤー”という名称を設定しました。スレイヤーもラスターと同じく、高い機動力を活かした戦闘が魅力です。ラスターをプレイしていた方もぜひ楽しんでいただきたいです。