【先行公開】『シャドバ エボルヴ』場にいるだけで盤面処理とリーダー打点を兼ねる“天威の剣士”の能力を解説

　『Shadowverse（シャドウバース）』のリアルカードゲーム商品『Shadowverse EVOLVE（シャドウバース エボルヴ）』のブースターパック第5弾“永劫なる絶傑”が4月28日に発売されます。

　“永劫なる絶傑”で登場する新カードからロイヤルクラスのゴールドレア“天威の剣士”とシルバーレア“熱狂の機兵士”を紹介します。

天威の剣士

ほぼ“死の舞踏”内蔵。盤面勝負を大きく有利に導く飛び道具的フォロワー

　自分のエンドフェイズ時に相手フォロワーと相手リーダーにダメージを与えるフォロワー。

　“天威の剣士”と同じ5コストのフォロワーの体力はおおむね4から5なので、自分のほかのフォロワーの交戦やスペルを含めて考えればプレイしたターンに相手フォロワーをほぼ1体倒せるライン。ほんの少しだけ使いどころが異なる“死の舞踏”をプレイしているようなものです。

　“死の舞踏”が4コストのスペルである点に加えて、フォロワーとして場に残ることを考えると“クイック”を持つスペルで即座に倒されなければコスト分以上の働きをしてくれるでしょう。

　また、能力の発動時にこのカードを“アクト”するようなこともないため、相手に処理されにくい点も便利。

　さらに、攻撃しても能力を発動できるのでプレイした次のターンまで場に残れば、相手リーダーに攻撃しつつ能力も発動して相手リーダーに合計7ダメージ与えられる可能性もあり。

　攻撃寄りのスタッツと合わせて、中盤から終盤の盤面処理や相手リーダーへの打点としての活躍が期待できます。

熱狂の機兵士

ロイヤル待望の指揮官サーチカード

　手札の指揮官・カードを捨てて、デッキから指揮官・カードを手札に加えられるフォロワー。

　手札の枚数こそ増えませんが、任意の指揮官・カードをサーチできる初のカードになります。

　同じ3コストにはロイヤルフォロワーを手札に加えられる“宝杖の司令官”が存在しますが、“熱狂の機兵士”の方が高スタッツ。さらに、フォロワー以外もサーチできるので“旋風刃”や“王家の御旗”を手札に加えることもできます。

　“宝杖の司令官”以外にもロイヤルには“メイドリーダー”や“アドバンスブレーダー”といった特定の条件を満たすカードをサーチできるフォロワーが充実していることを考えると、“熱狂の機兵士”を最も効果的に活用できるのは指揮官を主軸にスペルやアミュレットも組み込むデッキ。

　既存の“ミッドレンジロイヤル”をベースに指揮官・カードの割合を増やしたデッキが生まれそうです。

ブースターパック第5弾概要

■商品名
ブースターパック第5弾「永劫なる絶傑」

■発売日
2023年4月28日（金）

■商品概要
希望小売価格
1パック 385円（税込）
1ボックス 6,160円（税込）

1パック：カード8枚入り
1ボックス：16パック入り

■収録カード
【基本レアリティ：117種】
LG（レジェンド） ： 21種
GR（ゴールドレア） ： 28種
SR（シルバーレア） ： 28種
BR（ブロンズレア） ： 40種

※一部プレミアム加工のカードがございます。

【パラレル】
UR（アルティメットレア） ： 7種
SL（スーパーレジェンド） ： 21種

※UR（アルティメットレア）は基本レアリティのカードと加工やイラスト、フレームデザインの異なるカードです。
※SL（スーパーレジェンド）はLG（レジェンド）と加工やフレームデザインの異なるカードです。

【その他】
リーダーカード： 6種
トークンカード：8種(うち再録3種)

■アプリ『Shadowverse（シャドウバース）』

• App Storeで
  ダウンロードする
• Google Playで
  ダウンロードする

---

• 『シャドバ』
  を楽天で調べる