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WBC効果がすごい。Amazon Prime Videoがエンタメアプリダウンロードランキングのトップに

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 Sensor Towerは、アプリ版『Amazon Prime Video』と『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』に関するブログを公開しました。

WBCでAmazon Prime Videoのダウンロード数が急上昇、大会期間中のエンタメジャンルでトップに

 2023年3月8日から2023 WBCが開幕し、3月22日(日本時間)の決勝で日本がアメリカを下して、3大会ぶり3回目の世界一を決めました。準決勝からはアメリカでの試合となり、日本では朝の時間帯になりましたが、通勤や通学中にリアルタイムで視聴された方も多いのではないでしょうか。

 試合の模様は地上波や衛生放送などでも放送されましたが、日本チームの試合はAmazon Prime Video(Amazon)でもリアルタイム中継されました。

 Amazonプライム非会員でも30日間の無料体験ができることもあって、モバイルデバイスで視聴された方も多いと思います。Amazon Prime Videoではマルチアングル配信が展開され、通常の中継映像に加えて“注目選手カメラ”、“バックネットカメラ”を視聴者が任意に選択できる機能が提供されました。

 こうした地上波や衛星放送にはないフィーチャーもあって、Amazon Prime Videoは2023 WBC期間中に大きくダウンロード数を伸ばしました。Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、2023 WBCがスタートした2023年3月8日からAmazon Prime Videoのダウンロード数が上昇し始め、韓国 vs 日本の試合が行われた3月10日には5万ダウンロード/日以上を記録、その後準決勝の3月21日には6万を超え、アメリカとの決勝では大会期間中最大となる7万近いダウンロード数を記録し、2023年の最高となりました。

 2023 WBCのインパクトは大きく、Sensor Towerのデータによると、大会期間中の日本におけるエンタメアプリダウンロードランキングで、Amazon Prime Videoは1位になっています。2位は民放公式テレビ配信サービスであるTVer(TVer)ですが、同アプリでは2023 WBCのリアルタイム中継や見逃し配信はなかったこともあり、ダウンロード数にその差が表れています。

 全文は以下からご覧ください。

2022 © Sensor Tower Inc.

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