プリマヴェーラ(声優:高野麻里佳)。それは“至高の歌姫”に与えられる名前…【メメントモリ:キャラ・曲まとめ③】

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 バンク・オブ・イノベーションが運営するスマートフォン・PC向けRPG『メメントモリ』に登場するプリマヴェーラを紹介します。

 『メメントモリ』は、罪なき少女が魔女として裁かれる“魔女狩り”に対して抗おうとする少女たちを描いたRPG。彼女たちは、それぞれ過酷な過去や運命を背負っており、その世界観を歌唱で表現した“ラメント”が特徴となっています。

プリマヴェーラ(声優:高野麻里佳)

身長 144cm
体重 34kg
血液型 AB型
誕生日 11月24日
ラメント リバーブ

 プリマヴェーラという名前は“至高の歌姫”にのみ与えられる名前で、彼女の母親が名乗っていました。プリマヴェーラという名魔を継ぐ前は、母のような歌姫に憧れるふつうの少女。

 成長した少女は、生きがいでもある歌を歌って舞台に立ち、大きな注目を集めていました。しかし、その瞳には、目指す“至高の歌姫”しか見えていませんでした。

 そんなまわりが見えていなかった少女は、母が魔女になる瞬間を目撃してしまいます。魔女の歌を歌い始めた母は処刑の対象となりますが、その前に少女にプリマヴェーラの名を継承しました。

 魔女の証にもなったプリマヴェーラの名を継いだ少女は瞳から光を奪われ、何も見えなくなってしまいます。そのような状況になっても、プリマヴェーラは歌うのを辞めません。

 それが、“至高の歌姫”を意味するプリマヴェーラの名前を継いだ者の宿命であるかのように彼女は歌い続けます。

回復とシールドで味方をサポート

 プリマヴェーラは、敵にデバフを与えながら、いるだけで味方の能力を強化できるキャラクターです。

 “至高の旋律”というスキルでは、目の前に配置されている敵に攻撃でき、対象のスピードが自分より低いと確率で気絶状態にできます。プリマヴェーラ自身のスピードが高めになっているので、デバフ効果発動の条件を満たしやすくなっています。

 狙った敵に攻撃できるので、ボスバトルなど敵の配置が分かっている戦闘では、アタッカーの前に配置すると効果的です。

 また、パッシブスキルで自分以外の味方の生存数に応じて、味方全体の攻撃力が増加するバフが発動します。条件を満たせば無条件で発動するので、かなり強力なうえ、レベルがあがるとスピードも上昇するようになるので、早い段階でレベルをあげたいです。

“ラメント” リバーブ歌詞

Song by ダズビー

誰もいない月の上
一人で待つ 寂しいうさぎ
そっと 泣いていた 真っ赤な目をしてた

窓の外は夜明け だんだん遠くの遠くまで
もう 照らされていく 夢見ていたことも忘れて

耳を澄ます 君の声は今どこ?
残響は とうに掠れて 痛いほどここは静か

そろそろ行かなくちゃ 抜け殻の部屋の外
風が吹くの 君に急かされるみたいに

ああ 星の裏側 知らない土地の匂い
変わらないものなど 一つもないから
世界 回り続ける

見えないしるしに沿って 夢見た景色巡って
足りない歌声 ずっと 探せば見つかるかな

想像の中 手の平 色を乗せたまま
未来の空白 埋めてくの
聞こえなくても

約束をつないでいて
溶けていく雲間まで

凸凹な月の海
浮かべてみた 小さい舟は
揺れて ふらふらで 頼りないお気に入り

風が揺らす枝を 最後の枯れ葉が落ちていく
青い空気 一人ぼっちが染み渡る

目いっぱいに 広げた 空に飛び込むの
薄まった 毎日 置き去りで
だから さよなら

約束をつないだまま
溶けていく雲間まで

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