【攻略】『Tower of Fantasy(幻塔)』深海エリアの探索に大興奮! Ver.2.4をレポート【幻塔日記#42】

あんまさ
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 PC/スマートフォン向けゲーム『Tower of Fantasy(幻塔)』。近未来SFテーマ×爽快アクション要素が満載で、オンラインによる協力プレイも可能なオープンワールドRPGです。本記事では『幻塔』をより楽しむためのプレイ日記をお届けしていきます。

 3月30日に大型アップデートVer.2.4“深海綺譚”が到来! 新アバターや新イベント、UIの改善といった見どころの多いアップデートですが、なによりも新マップ“インニス”の実装が注目ポイントとして挙げられます。

 そこで今回は、水中での戦闘&探索を中心に、インニスを探索するためのポイントを紹介していこうと思います。

メインストーリーを進行することで、新マップ“インニス”への道が開く

 最新アップデートとなるVer.2.4“深海綺譚”で実装された新マップ“インニス”。Ver2.3で追加されたメインストーリー第9章「暗流」をクリアし、ストーリー第10章「溟海の探索」を進めることで、インニスに向かうための“溟海トンネル”が開放されます。

  • ▲インニスは、複数の孤島で構成された“溟海”をはじめ、この広大な海の下にある深海エリアも探索できるとのこと。こちらもストーリーを進行することで潜水できるようになります。

  • ▲海中に潜れば、そこは色彩豊かな幻想的な世界。泳げば水泡が起こり、小魚の群れに近づけば逃げだし、水面に近づけば地上の光が差し込むといった、本作こだわりの演出が随所に存在します。


  • ▲同じような場所でも、高さを変えれば雰囲気が一変するのも味わい深い。

  • ▲攻撃できる生物もいれば、近づくことで素材が獲得できる生物もいるようです。目新しい生物を見つけたときは、まずは接近してみてください。

  • ▲インニスで獲得した素材の一部は、新しい委託調査“深海調査”に使います。以前まではミラポリスのNPCか、バッグのクエストアイテムから委託調査のメニューを開けますが、今回のアップデートでメインメニューの“端末”からも開けるようになりました。

 

水中での移動方法について

 基本的な行動は上下左右の移動を使った操作で行います。地上の“前方に移動”に対応するボタンやキーを押すと前進し、視点を上下に動かすことで、上下の移動を自由に行えます。また、スタミナゲージが0になっても、溺れるということはありません。

  • ▲地上のジャンプに対応するボタンやキーを入力し続けることで、その場から急上昇。高さを調整したいときに使うのがよさそうです。
  • ▲地上のダッシュと同じ入力をすると、スタミナゲージを徐々に減らしながら、より速い速度で泳げます。注意点として、通常の泳ぎ最中はスタミナゲージが回復しません。スタミナゲージを回復させたいときは、停止して回復を待ちましょう。
  • ▲地上の探索には欠かせなかったアルケー“ジェットパック”や“ロボットアーム”は深海エリアで使えません。深海エリア専用のアルケーが存在しますので、次項で紹介します。

移動に便利な深海エリア限定のアルケー&ギミック

 あまりにも広大なマップゆえに、通常の潜水だけで探索を行うのは非常に大変です。まずは、移動に便利な水中専用のアルケー“ペリカン号”をアチーブメント報酬で入手しましょう。こちらは、潜水を1kmするだけでなので、クリアしたらすぐに装備したいところです。

  • ▲ペリカン号を使用後は、通常移動が非常に速くなり、自身前方をライトで照らしてくれます。移動中はスタミナゲージを消費し続け、0になると強制解除。回避や攻撃をしたり、壁にぶつかったりしても解除されますのでご注意ください。初期ランクのアルケーのため、エナジー注入時間の長さなどの使い勝手に少し難ありですが、初期の移動手段として重宝します。

  • ▲何も入っていない大きな泡だったり、紫色のサンゴ礁から発生している泡に触れたりすると移動速度が上がります。

  • ▲深海に設置されたリング間を高速で移動できる“海流”。海流エリアで停止すると、海流に乗って自動操作で移動を開始します。小魚やイルカとともに泳ぐ演出が好きなので、眺めているだけでも癒されます。移動や鑑賞目的以外にも、移動中にマップを開いて周囲の探索ポイントを探すのに役立ちそうです。
  • ▲ほかにも、インニスには数多くの転送ゲートが設置されていますので、探索の効率アップのためにも、率先して開放していくのがよさそうです。
  • ▲周囲のマップ情報を開放する海洋データ装置。深海エリアの装置は地上のものと違い、多足の海洋生物のような形状をしているのが特徴的です。

水中での戦闘について

 水中戦闘の操作は地上とほぼ同様ですが、上下に動く敵もいるため、そういった敵にはジャンプや潜水である程度は接近しましょう。近接武器の場合、敵とある程度の高さの違いがあっても、敵をロックしていればホーミングで敵に近づいて攻撃してくれます。注意点として、滞空時に発動する攻撃(ジャンプ攻撃)が使えません。滞空時の派生攻撃を主体とする武器を装備している場合は、武器か攻撃手段を見直す必要性があるかもしれません。

  • ▲超電磁二重星の回避攻撃“雷龍の飛蹴”を地上で行ったあとに自身が飛び上がるのですが、水中では飛び上がることがなく、そのあとの派生で出せる“爆裂銃の雨”も水中では出すことができません。その代わり、回避攻撃後に攻撃を連打すると、雷龍の飛蹴が連続で出るのがかなりシュールでした。
  • ▲遠隔系の攻撃を行う武器であれば、ジャンプで少し上昇してから戦闘を行うと、敵からの被弾率を抑えられて楽でした。



  • ▲水中での戦闘では、各属性に追加効果が発生します。自分のよく使う武器と照らし合わせて、戦闘方法を再構築してみるのもいいかもしれません。

水中専用の乗り物をゲットしたい!

 さて、海底の広大なマップを探索するのであれば、移動に便利な水中専用の乗り物が欲しいところです。現状では3つの乗り物が実装されていますので、各乗り物の入手方法をチェックしておきましょう。

①ダイヤウイング



 
 探索をすすめることで入手可能な“ダイヤウイング”。“溟海”“インニス”“龍口火山”の探索値を一定まで上げると、乗り物製作に必要なパーツがゲットできます。
  • ▲龍口火山はインニスの真下、深海エリアの最下層に存在しています。接近すると継続ダメージを受けてしまうため、探索し続けることは困難。
  • ▲ただ、すぐにHPが0になるというわけではないので、行くことがあれば転送ゲートぐらいは開放しておきましょう。これで探索可能な状態になればすぐに龍口火山に向かうことができます。

  • ▲メインストーリー10章完了後に、サブクエスト「火山のモニタリング」が出現。このクエストの対象であるNPC“ナーラ”に話しかけると、もう1つのサブクエスト「ナノ防護膜の製作」が発生します。こちらをクリアすることで、継続ダメージを防ぐ“ナノ防護膜”が入手できるようです。

②海月号



 2つ目の乗り物は、クラゲのような奇怪な見た目の“海月号”。こちらは今回のバージョンアップで追加された限定ガチャマシンを回すと、製作に必要なパーツが抽選で獲得できます。レッドコアやスペシャルクーポンも狙えるので、ガチャを回す貨幣が集まったら優先的に挑戦していきたいところです。

  • ▲新規で追加されたガチャマシンは、ミラポリスのジョイランドの3階、8つあるガチャマシンがある階層の1つ上に設置されています。

  • ▲新規SSRボリション、チャット交流アクションがゲットできるガチャマシンも追加。こちらも注目アイテムが目白押しです。

③サンフィッシュ

 3つ目はエイのような平べったい形状の“サンフィッシュ”。こちらは期間限定ガチャイベント“光のきらめき”の報酬で入手できます。本イベントはボックスガチャ形式となっており、煙水晶かルチルを消費することで回すことが可能。

 ボックスガチャではありますが、レア報酬の出現率が低く、ガチャ回数を重ねるごとに挑戦1回に必要な煙水晶やルチルの数が上昇していきます。本ガチャを回す時は、イベント詳細をよく読んでから挑むことをおすすめします。

  • ▲試しに5回ほどチャレンジしてみましたが、レッドコア×5個が入手できたのは僥倖かなと。

 深海エリアは新たな操作性に加え、広大なマップ探索が大変だけども新感覚で非常に面白いといった感想です。メインストーリーが途中で止まっている探索者さんであれば、ぜひストーリーを進めて、新たな世界観と操作性を体感していただきたいと思います。

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