レビュー:9周年直前なのに、どこに力入れてるの!?(ホメ言葉) 女の子たちの日常生活を撮影するイベントが楽しすぎる!【スクスト2】
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- 紅葉つかさ
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2』のエイプリルフール特別企画として、ミニゲーム“パシャっとモシュカメ!”が4月6日23:59までプレイできます。
期間限定なのがもったいない!
“パシャっとモシュカメ!”は、名前である程度分かるように写真を撮って遊ぶコンテンツとなっています。
エイプリルフール特別企画ですが、ふつうのイベントのようにストーリーが用意されています。今回の企画は、学園生活の特集記事用に女の子たちの写真を撮影するというもの。ですが、カメラが用意されておらず、どうするのかと思っているとモシュネには、見たものを保存できるカメラの機能がついていることが明かされ、この機能を使って写真を撮影するようです。
と、このような感じで簡単に何をするのかがストーリーで説明された後、本題でもある写真撮影が始まります。
ここからはミニゲームのようになっており、いくつかのルールにのっとって写真を撮影していきます。
ルールはこんな感じです。
・制限時間内に写真を撮影。(写真は10枚まで)
・モシュネ(カメラ)は一定の速度で固定されたルートを自動で移動
・カメラは360度動かせ、ズームも可能
・撮影した写真に応じてコメントがもらえる
ルールとしてはそんな難しいことはないので、気軽にプレイできることがわかります。とは言えど、やってみないことには始まらないのでさっそく開始。
なるほど。モシュネが自動で動いているときに女の子たちもさまざまな動きをしているのですね。撮影する瞬間によって、違う表情やポーズ、会話している相手までもが変わっていき、刻一刻と変わっていく瞬間のどこを撮影するかセンスを問われるというわけですね。センスの無さがばれるかも。
場面としては廊下と教室の2つが用意されています。廊下と教室で登場する女の子が違うので、廊下で撮影しすぎると教室で撮影できなくなってしまう可能性も出てきてしまいます。廊下の時点で撮りたいシーンがいっぱいあるのに。
ですが、このミニゲームは何度でもプレイ可能なので、今回のプレイでは廊下だけ、つぎのプレイでは教室だけ撮影するといったこともできるわけです。
どんなシーンがあるのかを確認するために何度もプレイして、全部見つけられたかはわかりませんが、複数のシーンが用意されている女の子もいるようでした。女の子の人数は見逃していなければですが、廊下と教室で10人ずつ登場するようです。
というわけで、いろいろなシーンがある中でいい感じに撮影できたものを少し紹介したいと思います。
同じようなシーンの写真でもコメントが違っていることもあるので、何枚も見て好きなシーンに好きなコメントがされているものが欲しくなってしまいますね。
撮影した写真は、自身の端末に保存することが可能なので、お気に入りの写真を保存しておけます。4月6日23:59までプレイできますが、エイプリルフール特別企画なので、ここで撮り逃したら、つぎに撮影できる機会は訪れないかもしれないので、期間内に撮影しまくりたいですね。
『スクスト2』では、かなりシリアスだったメインストーリーが完結した直後で、そのストーリーに関わらないとはいえ、何してんだよと言いたくなるようなエイプリルフール特別企画をぶっこんできましたね。
4月10日に9周年を迎えますが、いい意味で「どこに力入れてるの!?」と突っ込みたくなるような熱量を込めたネタをエイプリルフールに用意しているのは、これまでも予想外なことをしてきた『スクスト2』の運営らしさも見えてきます。ある意味、これこそ『スクスト』って感じです。
そんな“パシャっとモシュカメ!”ですが、エイプリルフール特別企画にしておくにはもったいないくらい、しっかりと作られているので、期間内にじっくり遊びつくそうと思います。4月6日まで遊べるので、まだ間に合いますよ!
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