荷物は家畜と思いきや!?『Contraband Police』は巧妙な密輸の手口にクスッと来る入国審査ゲーム【電撃インディー】
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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、PlayWay S.A.がSteamで配信中の『Contraband Police』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
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巧妙な密輸の手口に思わずクスッと来る入国審査ゲーム!
本作は、80年代のとある共産主義国が舞台。国境警備の検査官となったプレイヤーは、訪れた人々の書類や持ち物を検査し、本当に入国させても良いかどうかを判断します。
似たシステムを持つ作品として『Papers, Please』を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、こちらは3Dグラフィックの一人称視点であることが大きな違いです。
人々はさまざまな事情で国境を越えようとしており、中には書類に不備があったり、明らかに悪意を持って密輸をしようとしていたりと、検査にはかなりの慎重さが必要になります。
密輸を企む人々の手口は巧妙かつ多彩で、時にはうっかり見逃してしまうことも。
例えば、書類には荷物として家畜と記載されていたはずが、車の荷台をよく見たら本物の動物ではなく作り物で、中には密輸品がギッシリ……なんてことがありました。
なんとか検査官を騙そうとしてくるその必死さやアイディアが面白く、思わずクスッと笑える作品となっていますので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
Contraband Police - Release Trailer
『Contraband Police』とは(Steamストアページより)
1981年、若き将校訓練生である君は、山岳地帯のカリカツにある国境警備隊で働くことになった。アカーリスト人民共和国への入国は党によって厳しく規制されており、あなたの行動はすべて監視されている!
そんな中、ある介入で仲間が殺され、国境での状況はエスカレートしていく……
書類管理
入国者は有効な書類一式を所持していなければならない。少しでも不備があれば、入国を拒否される。時間が経つにつれ、書類の数は増え、間違いを発見するのは難しくなる。
密輸入の検知
私たちの情報局は、不審なドライバーに関する情報を定期的に提供する。UVフラッシュライトを使って彼らの車を捜索し、適切なツールを使って密輸品を取り出す。どんな密輸品も、国境を越えてはならない!
銃撃戦
銃火器の使用を余儀なくされる場面もある。ステーションは常にオベランコフ一味の標的となり、アウェイミッションのたびに敵との衝突の危険性がある。
ポリスチェイス
自暴自棄になった密輸業者は、コントロールゾーンから逃げ出そうとするかもしれない。彼らを阻止し、逮捕するのは君の任務。パトカーを購入し、アップグレードすることで、追跡の効果を高めることができる。
ポストマネジメント
警察署をアップグレードして防御力を高め、その後の点検を改善しよう。ただし、駐在所の維持費が高騰していることを念頭に置こう。捜査に成功したり、密輸を阻止したり、介入を成功させたりすることで、現金を得ることができる。
特別任務
常に緊急事態に対応できるように準備しておこう。犯罪のパズルを解き、仲間をサポートし、ブラッドフィストの反乱軍を阻止しよう。アカルイスタンの未来を左右する決断を下せ。
※画像はSteamページのものです。
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