「ありがとう、お父さん…」『ガンダムUC(TV)』19話でマリーダの思いが戦場をめぐる
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096』の第19話“再び光る宇宙”が配信中です。
『機動戦士ガンダムUC』は2010年からOVA展開が始まった作品で、『RE:0096』は、OVA全7エピソードを全22話に再編集したTVシリーズ版。メーテレ・テレビ朝日系全国ネットで放送され、長きに渡りファンに親しまれてきた作品です。
第19話では、ラプラスの箱を巡る戦いがさらに激化し、その最中リディがクシャトリヤ・リペアードを撃破するという悲しい物語となっています。
これまでマリーダの生き様やジンネマンとの関係が丁寧に描かれていたからこそ、マリーダの残した思いが人々へと伝わっていくシーンには、涙が止まりませんでした……。
悲しいエピソードではありますが、それ以外にも序盤のシュツルム・ガルスやジェガンなどを駆る、名もなきパイロットたちの戦闘シーンなども見逃せません。
あらすじ(公式サイトより引用)
アンジェロに捕捉されローゼン・ズールのサイコ・ジャマーに苦戦するバナージ。一方、マリーダと対決したリディは思念の共鳴現象に翻弄されクシャトリヤ・リペアードを撃破してしまう。
マリーダの思いはジンネマンやミネバ達に宙域の危機を伝えて去る。その死の衝撃はユニコーンガンダムに数値を越えた感応波を現出させ、惑乱したアンジェロは自機を自壊させた。
ジンネマンの協力で『袖付き』艦隊の足止めに成功したネェル・アーガマはインダストリアル7宙域に到達する。同じ頃、シャイアン基地に乗り込んだブライトはリディの父ローナンやマーサと対峙する。
一方、バナージとミネバが向かうメガラニカではサイアム・ビストが待ち受けていた。
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