『ガンダム00』2期19話ではイノベイターを捕え、作戦は順調に見えた。が…
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』19話“イノベイターの影”が配信中です。
『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』は、2008年10月5日から2009年3月29日に放送された作品です。ファーストシーズンの戦いの末、独裁統治を行う地球連邦政府。そのあり方に対して、再びソレスタルビーイングが立ち上がります。
第19話では、ヴェーダ奪還のためのイノベイター捕獲のためにプトレマイオスのクルーたちが動きます。
作戦行動のなか、ルイスを探す沙慈。そのルイスを守ろうとするアンドレイ。そしてアンドレイを狙うピーリスなど、それぞれの人間関係が複雑に絡み合っていく点も見逃せません。
そして何より、ラスト5分からの衝撃的な出来事の連続には注目です!
あらすじ(一部抜粋)
混乱する戦況の中、ルイスの機体を探し求める沙慈。現れたヒリングとの交戦時、刹那はツインドライヴの力を解放させ、加速する粒子が戦闘宙域一帯に広がった。
プトレマイオスに接近するルイス機が迎撃されようとする瞬間、それを察知した刹那と沙慈の叫びが宇宙に響く。GN粒子が広がる中、沙慈とルイスは、あったかもしれないもう一つの未来のイメージを共有する。
約束を果たし宇宙で待っていたと想いを伝える沙慈に、昔の自分とは違うと銃口を向けるルイス。しかし沙慈は、ルイスは何も変わっていないと訴え続ける。優しい女の子だったこと。不器用でわがままを言って気を引こうとすること。本当は寂しがりやなこと…。銃を恐れずに、沙慈はそのままルイスを抱きしめた。
沙慈との接触で錯乱し、意識を失ったルイスを守ろうと両機の間に割って入るアンドレイ。そこに現れたピーリスのGNアーチャーがアンドレイ機に斬りかかる。
動けないルイス機を掴み、撤退するアンドレイを追おうとするピーリスに、仇を討とうとして争いが争いを招く戦いの空しさを沙慈は慟哭するのだった。
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