“超キン肉マン展”特別LIVEイベントで串田アキラが熱唱! さらに、原作者・嶋田隆司もサプライズ登場
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
- 最終更新
3月18日より開催の“超キン肉マン展”において、展覧会最終日である4月2日に特別LIVEイベントが実施されました。
以下、リリース原文を掲載します。
串田アキラが主題歌熱唱! 原作者・嶋田先生のサプライズ登場に会場熱狂!
本イベントにはアニメ「キン肉マン」で主題歌を担当した串田アキラが登壇。名曲「キン肉マン Go Fight!」、「炎のキン肉マン」「キン肉マン旋風(センセーション)」の3曲の主題歌を『超キン肉マン展』に来場されたお客様の中から抽選で、当選した幸運な皆さんへ生披露致しました。
串田アキラのパワフルな生歌に会場は大盛り上がり、さらにこのイベントでは観客の声出しもOKのため、観客からの合いの手も入り、さらに会場の一体感が高ました。また、あまりの感動に涙を流しながら一緒に主題歌を歌う観客の姿も多数見られ、会場が熱く燃え上がりました。
さらにトークコーナーでは、アニメ放送当時の収録のエピソードや40年もの間、愛され続けることへの思いを語りました。
イベントにはキン肉マンも登場。実はキン肉マンは前日の4月1日が誕生日。そこで串田アキラよりサプライズが! 一度、袖にハケたかと思うと、まさかの赤いバラ40本の花束を持った「キン肉マン」の原作者・嶋田隆司先生を連れて登場。
これには何も知らなかったキン肉マン、そして観客たちは驚愕と大興奮!さらに串田アキラの声がけで、嶋田先生、観客と一緒に、バースデーソングを歌いキン肉マンを祝福! キン肉マンの目にも熱いものが光りました。そして、最後に、嶋田先生、キン肉マン、串田アキラの3人でフォトセッションを行いました。
今回のイベント会場は展覧会会場でもあり、40年前の本日、4月3日、テレビアニメ放送の電波を発信した地である東京タワー。そのメインデッキにあるclub333で行われました。変わらない串田アキラの熱い歌声と、観客たちのキン肉マン“愛”、そして原作者・嶋田先生からのファンへの感謝が春の東京に降り注ぐ、イベントとなりました。
尚、『超キン肉マン展』はこの後、4月28日(金)より名古屋会場(前売りチケット発売中)、7月8日(土)福岡会場(4月下旬チケット発売予定)、8月11日(金・祝)より仙台会場と全国を巡回予定です。詳細は、公式HPをご覧ください。
串田アキラコメント
『超キン肉マン展』では僕が持っていたものも一部、展示されています。サイン入りのレコードもあるんだけど、40年経つとサインも変わるのかな。今よりもっと筋肉質な感じなんだよね(笑)。また、当時のレコーディングで使用した譜面などもあるので、これからご覧になる方はお楽しみに。
展覧会では作詞家の森雪之丞先生にお会いしたんですが、『「キン肉マンGo Fight!」がなかったらこんな風に長く付き合えてなかったよね』なんて話もしました。
レコーディングって緊張感があって場合によってはピリピリするんだけど、「キン肉マンGo Fight!」のレコーディングは当時の担当ディレクターが「音楽は楽しいのが一番」って言ってくれたのもあり、最後は笑いながらやったくらいすごく楽しくできた思い出があります。
アニメ放送当時は、色んな所で歌わせて貰ったんですが、会場に行くと子供たちが集まってこないんです。MCの方が丁寧にアナウンスしてもダメ。そこで僕がまだ出番じゃないのに飛び出して行って、「来いよー」って大声で叫んだりすると「なんだよー」って集まってくる。
子供たちはシャイだったんだよね。やっぱり子供たちと同じ目線に立たなきゃダメだということなんですよ。それを強く感じました。観客たちに)ちなみその時の子たちじゃないよね?(笑) 今日は元気に行こうね。キン肉マンって、強くてカッコよくてそして、優しいですよね。その優しさがカッコよくて、だから強い。この3つがループするからキン肉マンはずっと愛されているんだと思います。みんな、これからもキン肉マンを愛し続けて下さい。
「キン肉マン」原作者・嶋田隆司先生コメント
突然、登壇させてもらいました(笑)。今回の展覧会がこんなに盛り上がるとは思わなかったです。期間中、多くのお客様が“パロスペシャル”や“キン肉ドライバー”をしている姿をSNSなどで見て本当に嬉しかったです。正直、東京会場が終わってしまったのが寂しいです。でも、この後、全国を巡りますので、楽しみにしていてください!! 本当にありがとうございました。
©ゆでたまご・東映アニメーション
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります