アニメ『リベンジャー』笠間淳、梅原裕一郎、葉山翔太が登壇するイベント最終回レポートが到着

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 TVアニメ『REVENGER(リベンジャー)』について、アニメ最終回後に行われたイベントのレポートが到着しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

笠間淳、梅原裕一郎、葉山翔太登壇の放送中イベント最終回レポート到着! 放送記念実物! 小判プレゼントクイズCP実施決定!

 視聴者満足度93.4%(※3月31日イベント会場アンケート調査結果)を聴してくれたファンから支持をいただいたオリジナルTVアニメ「REVENGER」(リベンジャー)。

 現在、DMM TVをはじめ、各種配信サービスにて好評配信中です。また、4月9日(日) よりBS松竹東急にて新たに放送開始も決定している本作。

 先日1月クールより開始したMXをはじめとする主要局でのアニメの最終回を迎え、放送連動で継続して行われていたイベント『惣二の部屋』も、3月31日(金)東劇にて最終回イベントが行われました。

 最終イベントには雷蔵役の笠間淳、幽烟役の梅原裕一郎、惣二役の葉山翔太が登壇。会場へ観に来てくれた方々への感謝の挨拶とともに、全12話が放送された「REVENGER」を振り返っての想いを語りました。

 「アニメが始まる前は、インタビューなどで、『人の想い、人の情念』というテーマで語らせていただくことが多かったのですが、全話を観終えてからは『清らかな悲しみの物語』だったなというのが率直な感想です。確かにストーリーとしては重めで、人の想いや情念が蠢いてはいるのですが、今は救われない人の悲しさに対して透明感のある感情を抱いています」と笠間がコメントし、それに対して葉山も「確かに、エンディング映像で描かれている雷蔵の表情がまさにそれを物語っていますよね」と頷きました。続いて梅原からの「最初に脚本を読んだとき、『全員死ぬのかな?』って思いました」というストレートな感想には、他二人も頷きながら苦笑い。「最終話を通して、最後のシーンの雷蔵は、もしかしたらその先の人生があったかもしれないとも思いつつ、ある種あの終わり方だったからこそ彼は救われたのかなとも思います」と梅原が語りました。

 次に、本編の話題に移り、11話での印象深いシーンや注目シーンをトーク。

 梅原は「幽烟と雷蔵の許嫁・ゆいの回想シーンですが、あの時の幽烟は寄り添いすぎずに冷静に物事を見ています。でもその後、小判を受け取ってしまったからこそずっと苦しんでいた幽烟の苦悩が、実は1話の時点から続いていたことがようやく明かされるんです。利便事屋としては雷蔵を殺さなきゃいけないけれど、違う道はないのかと模索している幽烟の苦しみは、1話から戻って観直すと、より感じられると思います」、葉山からは「惣二がその真相を知って、幽烟と徹破と話していくうちに惣二も感情が昂って、『俺たちの的(まと)に、ただのひとりも誤解や逆恨みで殺されたヤツがいねえってか!?』と返すところが印象的です。利便事屋は一緒に仕事をしているけれど、《仲間》のような感覚では踏み込まない。それでも、町屋で雷蔵と一緒に暮らして、お互いの関係性が出来てしまったからこそ、雷蔵を殺すか殺すまいか、惣二の葛藤は思い出深いです」、笠間は「言ってしまえば、雷蔵は最後まであの恨噛み小判の真相を知らないわけですよ。感覚や空気感として、雷蔵は、惣二が利便事屋として生きるがゆえに自分に対して刃を向けることは道理だと思っているはずなんです。でも、その事情の裏にある、自分が守りたかった人が本当は自分を殺そうと依頼していたという真実は、雷蔵は知らないけれど、演じている自分は知っているので、アフレコの際に雷蔵としてどういう心情で居ればいいのかとてもしんどかったですし、とても悩みました。有り難いことにアフレコの時に本編の絵があったからこそ、余計に雷蔵の表情を見るのがつらくて、僕の中で感情をどう処理していいのか分からず、あのシーンは雷蔵を担当する役者としてはとてもつらくて難しいシーンでしたね」と語り、葉山からの「雷蔵は劉の想い、劉の恨噛み小判も背負っていますもんね」というコメントに対し、笠間は「そうなんです。11話の雷蔵の台詞で『剣でも筆でも俺は変わらぬらしい......』という、一時の感覚で後先考えず動いてしまうのは変わらない、っていう台詞があるので、彼自身も自分にそういう所があることを分かっているんです。雷蔵の行動で生まれてくる色んな軋轢を呑み込むくせに、彼自身ちゃんと立っている感覚が無い。いつ倒れてもおかしくない状態で立ち続けているから、本当に手を貸してあげたくなります。劉に関しても、利便事屋との関係性はビジネスパートナーに近いけれど、ただひとり、劉とだけは情を交わし合っているんです。つまり、自分自身と立場を重ねている。ある意味、なかなか変わっていかない、芯が通り切らない雷蔵が、劉とのシーンは芯が初めて通るんです。だから、劉と一緒のシーンでは雷蔵が割とヒロイックなシーンが多いので、また違う表情を見せてくれるんですよ」と臨場感の溢れるコメント。

 また、梅原からは「そんな雷蔵を見て、幽烟がどう思っていたのかは台詞上では特に無いので、観ながら推し量りました。4話の終盤で、雷蔵が描いた絵が素晴らしい出来で、幽烟が驚いた顔をしているシーンがあるんですが、視聴者にとっては『あのシーンはどういう感情の驚きなんだう?』と、まだ確定出来ないと思うのですが、僕としては、雷蔵が生きる意味、生きる術を見つけてしまったことへの焦り......託された小判を持っている限り雷蔵を殺さなきゃいけない、その殺さなきゃいけない相手が、ほぼほぼ死んでいるような抜け殻の人間を殺すのと生きる意味を見つけた人間を殺すのでは、幽烟もかなり気持ちが変わってくると思うんです。幽烟は、一見、理路整然と間違いなく進んでいく人かと思いきや、意外とそういう情の深さが逆に自分を苦しめているところに人間臭さを感じました」と感想があがると、葉山は「3 話の幽烟と鳰の会話のシーンで、幽烟の答えに対して鳰が『ああ、よかった。返事次第じゃ幽烟のこと殺さなきゃいけなかったかも』と返すシーンがありましたが、たとえ人殺しでも人殺し以外のことを出来るのではないか?という想いを幽烟はずっと持ち続けているのかもしれないですね」とコメントし、梅原も「そうですね、きっとそれは幽烟が持っている哲学で、鳰にも鳰が持っている哲学があって、色んなキャラクターがそれぞれの生き様を持っている作品だなと改めて思いました」と答えました。

 続けて、最終話の12話については、「オープニングが始まる前のアバンで、幽烟が『今宵はいささか手荒く参りましょう』と言うシーン、かっこよかったです!」と葉山からの熱いコメントからスタート。「宍戸とのやりとりで幽烟めちゃくちゃ怒ってたもんね」と笠間が続いてコメントし、それを受けて梅原は「幽烟と宍戸はお互いの美学に相容れないものがあって、幽烟は相手への嫌悪感が物凄く出ていましたよね」と頷きました。「幽烟は生者が希望を持って表現すること、つまり生きていくということを大事にしているけれど、宍戸は人が壊れてしまったり、人の道が潰えてしまったときに生まれるものが芸術だ! みたいなところがあるんでしょうね」と笠間の考察が光りました。

 また、12話の見せ場のひとつである利便事屋それぞれの戦闘シーンについては、葉山は「幽烟と鳰のシーンでは、虎もピラニアも出てきましたし、金粉を煙幕のように使ったり、鳰の凧糸を使って池の上に立っているかのように見せたり、残酷ながらもマジックショーのような戦いが繰り広げられていましたね」、梅原は「アクションは勿論、最後の最後で金箔に加えて金粉が登場したりと、本当に色んな事が盛り沢山でしたね」とコメントすると、笠間がすかさず「会場の皆さん、梅原さんが演じた幽烟の口笛、聞きました!?」と注目ポイントをアピール。それに対して梅原が、「口笛って、得意な人でも本番になると音が出なくなったりするじゃないですか。......僕も本番出なかったんですよ(笑) もう一回撮り直しますね、となって、音響監督から『では、お願いします』と言われて、それに対して僕が口笛で答えたら、ミキサーさんがその瞬間を録音してくださっていて、それが採用されました(笑) あと、実はあれ、マイクに向けて息を吹くことは避けたくて、息を吸って出した音なんです」とアフレコでの意外な思い出を語りました。

 葉山からの「虎に『ごめんね』と謝る鳰のシーンは、あれだけ残酷な鳰が動物に対しては優しい表情を見せてくれたのも良かったですし、毎回恒例の徹破先生の大技、今回も凄かったですね! 空に向けて放って外したかと思いきや、殺し方がえげつない(笑) 鎖骨と首の間くらいにズドーン!って!」というコメントに、笠間も深く頷きながら「あれは本当に痛そう! めちゃくちゃ嫌な刺さり方ですよね......あの刺さり方じゃ後ろに倒れることも出来なくて、立ったまま絶命しなきゃいけないなんて......」と苦笑い。

 続けて葉山が「雷蔵が貞との戦闘シーン見せた赤い残像は、青い残像の劉を想起させてすごくエモかったです......!感動しちゃいました」とコメント。笠間からは「雷蔵と貞は、互いの志、生き方の指標がまるっきり違うんです。8話で貞が初登場した時は、貞の方が優位に見えるんですよね。利便事屋を金儲けとしてやっている貞の感覚が達観しているように見えて、対して雷蔵は駄々っ子のように見えるけど、最終話のシーンでは印象がまた変わります。人の志を継いで利便事を行う雷蔵の前では、初めはひとつ上にいるように見えていた貞がすごく陳腐に見えて、本当に見事な演出だなと思いました。やっぱり、人の想いを背負った主人公って強いんだなって思ったシーンでしたね」、それに対して葉山も「あのシーンの雷蔵はまさしくヒーローでしたね。パワーアップしたスパイクもすっごく飛んで、かっこよかったです!」と何度も頷きました。

 続けて笠間が「これまでも雷蔵の猿叫は何度もあったんですが、最終話のあの猿叫は聞こえ方が違うんです。今までは示現流として、様式美としての猿叫なんですが、最終話は色んな人の想いや、自分のやるせなさの全てを詰め込みました」と、アフレコ時の思いを語りました。

 そして、葉山から「12話最後の雷蔵のシーンは、坂本真綾さんが歌い上げるエンディング曲『un_mute』がかかるタイミングが最強です。そして雷蔵の表情を覗き込む幽烟の首の傾け方だったり、本当に二人の関係性が1話の最初から12話の最後まで繊細に描かれているなと改めて思いました。雷蔵の目の裏に浮かぶ光景が、穏やかなものであってほしいなと思います」、笠間から「やっと帰るべきところに帰れたね、繰馬さん、という感じでした。雷蔵はずっと生きながらにして生きることが出来ない、言ってしまえばこの世に居場所がなかったので、最後ああいう形で終わるのは悲しいけれど、幽烟の表情を見ても『やっとあなたが行きたかったところに行けましたね』という風に思えますし、あの刀を見るに因果が巡っているんですよね。ハッピーエンドでは決してないけれど、彼はああいう風にして幕を閉じなければならなかったんだなと思いました」、梅原から「この『REVENGER』という作品は、全話通して、あえて全て説明し切っていないので、何か補完したり、想像が膨らむような物語を今後も観ることが出来たらいいなと思います」とそれぞれが語り、トークパートを終えました。

 続いて、本作に登場する利便事屋が、《「よろず利便事(りべんごと)引受け」の何でも屋》であることから、Twitterで募集したお悩み解決依頼に登壇者が答えるコーナーへ。

 1つ目の依頼は、『花粉症で、薬を飲んでもくしゃみがでます。歳をとるほど『ぶぇっくしょい』と言ってしまうので、可愛いくしゃみをする方法を教えてほしいです』。笠間から早速「俺、梅原くんのくしゃみ聞いたことない! 梅原くんってくしゃみするの?」と質問が出ると、梅原は「します。すごいですよ、『ヴァアッ!!』って」と、会場を沸かせました。笠間が「口に金箔を貼るとか?」と答えると、「窒息しますよ」と梅原からツッコミが。逆に、梅原が「くしゃみは、むしろ豪快にやってもらったほうが好感度は高い」と答えると、「それは貴方の癖でしょ!」と笠間がツッコミを返す場面も。最後に、葉山からの「僕、アドバイス出来ます! くしゃみをする瞬間、息を吐き続けてみてください。全部無声音にするイメージです」というアドバイスで締めました。

 2つ目の依頼は『私は人の名前と顔を覚えるのが苦手です。4月から新年度になりますが、この時期は毎年苦労しています。何度も名前を聞くのも気まずいので、覚えるコツもしくは、スマートに名前を聞く方法を教えてください!!』。梅原から「僕も人の名前全然覚えられないんですよね......」と声が上がる中、笠間から「例えば、《ムラカミさん》という人がいたとして、1週間くらい経って『ムラタさんだっけ? ムラカミさんだっけ? 《ムラ》の部分だけ分かるんだよな......』という時は、『あ、どうも! ムラ〇△×~@さん!!』みたいな感じで、上手く誤魔化すよ」とアドバイスがあがると、梅原が「じゃあ......、『姓名判断します? あ、漢字ってなんでしたっけ......?』と、読みは分かるけど漢字が分からないふりをする」と言うと、葉山からは「それ、例えば《タナカさん》みたいに誰でも読める漢字だったら通用しませんよ!?」と鋭いツッコミが。笠間から「葉山くんって、まわりの人の名前を覚えるのが得意な印象があるけれど、どうやっているの?」と質問された葉山は、「お喋りして覚えますね。名前を織り交ぜながら何回も会話して口に染みこませます。ただ、新年度は何かと頑張ることが多くて疲れやすいと思うので、そんなに考えすぎず、どうしても分からないときは相手に素直に甘える気で乗り切りましょう!」と、自身の経験を元に依頼に答えました。

 最後に、会場のお客さんへ、葉山から「『惣二の部屋』という、皆さんと一緒に作品について語れる場があったのは本当に光栄でした。皆さんの心に残ったものや、もう一回観たいなという気持ちは、きっとまだまだ沢山あると思うので、ぜひ配信やBlu-rayで『REVENGER』が醸し出す世界も音楽も、これからも何度でも噛み締めていただきたいです」、梅原から「最終話を経て、こうして皆さんの前で感想を話せて面白かったです。僕らが今日話した『あのキャラクターはこういうことを思っていたんじゃないのかな?』という内容は僕らの見解であるように、観てくださった皆様それぞれが各々の解釈を楽しめる作品でもあります。正解も間違いもなく、想像して楽しむ余白がある作品だと思っているので、繰り返し観て頂いて楽しんでいただけたら嬉しいです」、笠間から「『REVENGER』はリアルタイムで視聴していたのですが、エンディングの曲が流れた後も『え......ここで終わり!? 続きあるよね、続きあるよね!?』と期待してしまうくらい、自分自身も感情移入をして観ていましたし、登場人物がみんな魅力的だったがゆえに、彼らのその後を観たいという想いが高まった最終話でした。ジェラルド嘉納のように、悪役のような立場だった人も時間が続いていく、利便事屋たちの時間も続いていく、でも雷蔵の時間だけはきっと止まったままになる。取り残されたような思いは無きにしも非ずなのですが、でもきっと彼自身、ああいう形でしか人生を全うできなかったと思うので、最後の最後に華々しく遂げた彼の生き様を見返していただきたいです。そして、またイベントに登壇して彼らのことをお届けできることもあるかもしれないので、利便事屋たちの生き様、そして繰馬雷蔵という男の生き様をもっともっと胸に刻み付けて頂けたら彼も浮かばれるんじゃないかなと思うので、これからもぜひ『REVENGER』を楽しんでください!」と、メッセージと共に「REVENGER」を応援してくれたファンへの感謝の言葉を述べて、熱気冷めやらぬ中イベントが終了しました。

 また、イベント当日に会場で実施したアンケート調査では、「REVENGER」ファンから、『今期一番のアニメだと思う』『初回から最終話まで1日も「REVENGER」のことを考えない日がなかった程度には満足度が天井を突破している』『オリジナルアニメで、毎回先の読めない展開に心が釘づけになった』『伏線が張り巡らされていて、とても面白かった。一気見したい作品』『小道具や背景など、細部までこだわって作られていて、バトルシーンのスピード感が気持ちよかった』『キャラクター1人1人の葛藤や、苦しみ、人情など、様々な心模様が描かれていて、1話1話とても心が揺さぶられた。笑いあり、涙ありのとても素晴らしい作品だった』『派手な利便事シーンや最終決戦のめまぐるしい展開など《動》のシーンの後ろに、人々の暮らしは変わらずそこにあるという《静》の空気感がたまらなく好き』と、骨太なストーリーやスタッフのこだわりが詰まった映像、そして個性豊かなキャラクターたち等、本作が持つ沢山の魅力的なポイントを、様々な面から語った熱いコメントが沢山届きました!

 さらに、本日19時より本作にちなみ実際の小判が当たるクイズキャンペーンも開催決定いたしました。「REVENGER」に関するなかりの難問が12問用意されており是非多くの方にチャレンジいただければと思います。

  • ▲笠間淳さん
  • ▲梅原裕一郎さん
  • ▲葉山翔太さん

「REVENGER」放送終了記念 実物!小判プレゼントクイズキャンペーン

 「REVENGER」に関わる、3択方式のクイズ全12問に正解した人の中から抽選で《実物小判》が当たります! ぜひご応募ください。

クイズ回答フォーム

◆キャンペーン締切:4月30日(日)23:59

◆応募方法:
➀REVENGER公式Twitterフォロー
2クイズ回答フォームより応募

◆当選者:1名

《小判情報》
■鋳造期間:1860~1867年■裏刻印九キ
■品位:金 57.4%/銀 42.6%
■量目:3.3g
■大きさ:約縦 3.6cm 横 2.0cm
日本貨幣商協同組合鑑定書付にて送付。

©REVENGER製作委員会

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