【ぶくスタ！！第59回】あの“ケダモノ”にまつわる夢ノ咲学院の七不思議とはいったい……

　こんにちは、ライターのヒムロです。最近Basicの方のミニトークを読み返そうと思ったのですが、100％になってないものがちらほらあり、なんだか悔しい気持ちに……。ミニトークはイベント中にしか解放できないので、これからは気をつけたいですね。

　今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”は、前回に続いてメインストーリー第1.5部「夢ノ咲七不思議編」の二章[グランドスラム]「激闘夢ノ咲／存在示す体育祭！」のコミックをお届け！　大川ぶくぶ先生の描き下ろしコミックをどうぞ♪

“激闘夢ノ咲／存在示す体育祭！”（2022年8月15日から8月24日まで開催）

　紅白の2組に分かれて行われていた夢ノ咲学院の体育祭。それが今年からESの4つの事務所対抗戦へと変わっています。タイトルが示す通りの激闘となるのは必須ですが、他にも七不思議をめぐって問題が……。

■ストーリー概要

　9月下旬、体育祭の会場には友也の悲鳴が響き渡っていました。ただならぬ状況にいるらしい友也に構わず、のんびり実況を始めたのは夢ノ咲OBの英智と渉。

　ESの四大事務所の対抗戦ということで、OBの2人は裏方として体育祭を盛り上げたりサポートしてくれるそう。体育祭を懐かしみながら、少々個人的な思惑の入り混じった雑談を交わす2人。もちろん友也のことは黙殺。

　

　ようやく友也に水を向けるも、友也が置かれている状況は2人とはかけ離れたもの。なぜなら彼がいるのは空中。地上にある指定されたマットの上に降りるよう渉が指示を飛ばすと、半ばヤケになりながら、友也は覚悟を決めるのでした。

　機械の翼を背負いながら、どうしてこんな大変な体育祭になってしまったのかと思う友也。そのまま友也の回想が始まります。

　9月の上旬、友也は飼育当番の藍良を手伝っていました。先輩らしく藍良を導こうとすると、藍良は飼育小屋にまつわる噂が怖いと訴えます。飼育小屋の動物たちが血を吐くという七不思議のひとつは、もちろん友也も知ってはいました。

　藍良を安心させようと、ずっと飼育当番をしていても見たことがないと答える友也。それを聞いてもなお不安そうな藍良を見て笑っていた友也でしたが、ふと小屋のなかにいたウサギの異変に気がつきます。そして2人はウサギたちが血を吐くところを目撃することに……。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンをいくつかご紹介します。ひつぎとNEGIの会話や、彼らに出会ったアイドルたちの反応が面白いですね。たしかにひつぎとNEGIには驚かされることが多いですが。

　ESでの活動とはひと味違う夢ノ咲での日々を描いた1.5部。ひつぎ、そして七不思議ときになることばかり。次回の“ぶくスタ！！”ともども、この先の展開が気になりますね！

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