『黎の軌跡II』グレンデルプラキット(電撃SPパック同梱)の組み立て・塗装ガイドをお届け!

柳生圭太(ランペイジ)
公開日時
最終更新

 エビテン(ゲームの電撃ストア)の“軌跡”メモリアルショップにて販売された、『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-(クリムゾン・シン)』電撃スペシャルパック。

 その同梱グッズとなる《グレンデルプラキット》の組み立てガイドをお届けします。

※プラキット単品での販売は現在予定しておりません。

~~ ①キット内容確認 ~~

 まずはパッケージ外装から。
 6面フルカラー印刷のコート段ボールパッケージで、なかなかの強度があります。

 箱の中身を取り出してみましょう。
 なお、組み立て説明書は、箱の裏面にカラー印刷されています。

 箱の中には2つのビニールに包まれた3枚のランナーが入っています。

 ビニールの中身を展開。

 クリアーグリーンの髪の毛パーツになります。

 こちらは本体。金属色が入ったメタリックグレーになります。
 胴体の大きいパーツが目立ちますね。

~~ ②組み立て編 ~~

 今回、組み立てにあたって下の画像の工具を用意しました。左から、ニッパー・デザインナイフ・やすり・接着剤になります。

 すべて必要というわけではなく、このあとの組み立て説明を見て必要だと思うものを選んでいただければと。ニッパーだけでも組み立ては可能です。

 では、箱裏の組み立て説明書に沿って頭から組んで行きましょう。

 ここでは最初の髪の毛パーツを例に、パーツをキレイに切り取るための“パーツ切り出し~ゲート処理”の流れを説明していきます。

 ニッパーでランナー(外枠)と、パーツが接続している部分(ゲートと呼びます)を切り離していきます。

 まずはパーツを傷つけないように、ゲートのパーツから少し離れた部分を余裕をもって切り離しましょう。

 ゲート跡と呼ばれる切り取り跡が、突起のように少し残っています。

 再び丁寧に、今度はギリギリのところでゲート跡をカットしましょう。

 まだちょっと跡が残っています。

 次に今度はデザインナイフで、残ったゲート跡を丁寧に薄く削ぐように削っていきましょう。

 一気にやらずに少しずつ行うのがポイントです。

 これでもちょっとだけ跡が残っていますね。

 最後にやすりで削っていきましょう。ほんのちょっとなでる程度の感覚で大丈夫です。

 ほとんどゲート跡が目立たなくなりました。

 この工程を各ゲート跡ごとに処理していきます。これで4パーツのゲート処理が終わりました。

 個々のパーツを組んで行きましょう。穴と突起(ダボ)を合わせてはめ込んできます。

 隙間が出ないようにしっかり押さえましょう。

 左右のパーツも同様に。

 本キットはスナップフィットと呼ばれる接着剤不要のキットになっていますが、しっかり接着したほうがよさそうな部分は流し込み接着剤で固定するといいでしょう。

 髪を組んだら、次は顔部分です。

 メタリックグレーのパーツも、髪の毛パーツと同様にゲート処理をしていきましょう。

 首部分を切り出します。

 顔部分の組み立てです。

 顔パーツは固定なので、接着剤で止めると確実です。

 額パーツの切り出し。

 ゲート処理したパーツを組み上げて頭部の完成です。

 胴体・腕パーツも切り出してはめ込みましょう。部品が少ないので間違えにくいと思います。

 胴体は、まずは前後を合わせます。

 腕も前後ではめ込みます。ここでは肩部分をガッチリ接着しています。

 残りの細かいパーツの組み立てになります。

 襟パーツの切り出し。

 足首・背中の蓋パーツの切り出し。

 これで全パーツ切り出し・ゲート処理が終了しました。

 襟パーツを上からはめ込みます。

 襟の後ろ部分をガッチリはめて……(場合によっては後ろを接着するのも〇)

 今度は前側をパチンとはめます。

 襟パーツの破損には気を付けてください。

 背中の穴の説明です。

 蓋パーツはこのようにはめ込みますが……

 蓋を外せば、別売りの市販のベースジョイントも使用できるようになっています。

 主流である3mm軸にサイズを合わせているので大抵の市販品がはまるようになっていますが、必要に応じて微調整していただければと。

 基本的に本キットは自立しますので、今回はそのまま蓋をはめた状態で組み立てます。

 ここでワンポイント。

 本キットは首・足首がボールジョイント、肩が軸で可動するのですが、ランナーが入っていたビニール袋を利用してよりスムーズに動くようにしてみましょう。

 ニッパーでビニールを8mm程度の長方形に切り出します。

 ちょっとで大丈夫です。

 足首のボールジョイント部分にあてて……

 はめ込みます。

 肩の軸部分にも同様に小さくカットしたビニール片をあてて……

 はめ込みます。これでよりスムーズに動き、かつ緩まらなくなったと思います。

 ほかのいろいろなキットでも使えるテクニックなので、ぜひ試してみてください。

 最後に頭をはめて……

 組み立て終了。完成です!

~~ ③塗装編 ~~

 ここからは、ひと手間かけてさらに完成度を上げていきましょう。

 各部のシルバーの塗り分けや、メタリックグリーンのスジ彫り部分の塗装をしていきたいと思います。

 各部の色分けは、キットのパッケージに載っている作例のほか、ゲーム公式サイト電撃オンライン過去記事なども参考にしてみてください。

 もちろん、自分でゲームをプレイして確認するのもありです。

 今回の塗装のために用意した工具はこちら。左から、メタリックマーカー(メタリックグリーン・シルバー)・筆・アクリル溶剤・綿棒・ガムテープです。

 ガムテープは塗料のパレット(小皿)として使うだけですので、紙や皿等でも代用可能です。

 マーカーは押し付けるとインクがにじみ出てくるタイプが多いと思います。

 パレットにインクを出して使いましょう。

 まずはシルバーから。広い部分はそのままペンで塗っていきます。

 細かい部分、段差の縁などは筆で丁寧に塗っていきます。

 ギリギリの部分を少しずつ塗っていきます。

 一気に塗らずに1回大まかに塗って、乾いてから改めて細かく塗り足すのがキレイに仕上がるコツです。

 スジ彫り部分のメタリックグリーンも、大まかなところはペンでそのまま塗っていきます。

 細かい部分は筆で。

 失敗したりはみ出ることもあるかと思います。

 はみ出た部分をアクリル溶剤で拭き取っていきましょう。

 使用する溶剤はちょっとでいいので蓋に出して使いましょう。

 綿棒にちょんとつけて。

 はみ出た部分をこすっていきます。

 溶剤のついた綿棒でこすっていると、伸びていつまでもキレイにならない場合があります。

 そのときは乾いた綿棒でこすると、伸びた溶剤と塗料をふき取ることができます。

 こまめに綿棒は取り替えながら、キレイな先端で作業をしましょう。

 はみ出た部分がリカバリーできました。

 爪部分も筆で細かく塗っていきましょう。

 完成です!

 マーカー2色で塗るだけでも、グッと仕上がりの満足度が上がります。もちろん、腕に自信のある人はエアブラシを使用するなど、さらに細かな塗装などにも挑戦してみてください。

 ぜひとも、本記事を参考に組み立てて楽しんでいただければ幸いです。

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