Switch版『バックギャモンPRO』が4/27に発売。初心者はもちろん、AI機械学習で上級者も楽しめる

電撃オンライン
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 サクセスは、世界4大ゲームの1つバックギャモンを題材にしたNintendo Switch版『バックギャモンPRO』を、4月27日に発売すると発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

バックギャモンとは

 世界4大ゲーム(チェス・ドミノ・トランプ・バックギャモン)の一つに数えられるゲームです。

 世界では3億人のプレイ人口がいると言われています。

 日本のプレイ人口は20万人とまだ少ないですが、世界チャンピオンを複数輩出するなど強豪国でもあります。

 日本では2020年に発売された『世界のアソビ大全51』(任天堂)に収録され、新たなファンが増えています。

対象ユーザー

 ルールをまったく知らない人からアソビ大全で興味を持った人までを主な対象とします。

 バックギャモンを面白いと思ったが 、 ガチガチに強くなりたいとまでは思っていない人が 、 楽しみながら少し強くなれることを目指します。

 中級以上のプレイヤーには機械学習による強いAI、無駄を無くしたUIによるさくさくプレイで、バックギャモンを楽しめるようにします。

本ソフトの特徴

軽快な動作

 バックギャモンは、実際には1ゲームあたり10分以内に終わることが多いですが、他の会社から出されている色々なバックギャモンのソフトでは無駄に時間がかかる要素が多く、1ゲームに15分以上かかってしまいます。

 そのため、本ソフトでは駒の移動演出や選択方法をスピーディーなものできるようにして試合時間を早めています。

正確なルールに沿った動作

 他のバックギャモンのソフトでは、ルールに反した駒の動き(イリーガルムーブ)ができてしまうことがあります。

 また賭け点を2倍にする「ダブル」の扱いがおかしいなど、正確なルールでは無いことがあります。

 本ソフトでは、バックギャモンの公式ルールに基づいて、駒の動きなどを実装いたしました。

配信向けの機能

 バックギャモン界隈では、実力者による動画配信文化が成熟しています。そこで動画配信向けに、今どこを指しているのか判るようなカーソル表示機能などを実装しています。

高速でありながら、確かな打ち筋

 対戦ボードゲームでは、対戦相手として確かな打ち筋の本格派ロジックを持つ思考エンジンが求められます。

 そこで本ソフトでは、AIによる機械学習を用いて実戦的な思考エンジンを作成し、実装しました。

 また、この思考エンジンの強さは初心者向きから上級者向きまで設定を変更できるようになっています。

商品名:バックギャモンPRO
ジャンル:ボードゲーム
対応機種・対応サービス:Nintendo Switch
プレイ人数:1~2人
発売日:2023年4月27日(木)
※日本以外のリージョンでは4月20日(木)発売。
価格:1,000円(税込) ※USでは7.99$
CEROレーティング:CERO A

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