『英雄伝説 零の軌跡:改』&『英雄伝説 碧の軌跡:改』Switchで登場!

電撃オンライン
公開日時

 日本一ソフトウェアより、日本ファルコムのストーリーRPG『英雄伝説 零の軌跡:改』及び『英雄伝説 碧の軌跡:改』がNintendo Switchで発売されることが発表されました。

 なお、2020年にPS4で発売された『改』に実装されている、フルボイスや高速スキップモードを搭載しています。

 以下、リリース原文を掲載します。

Nintendo Switchで蘇る“特務支援課”の物語――


 本作は、「軌跡シリーズ」のなかでもクロスベル自治州を舞台としているタイトルです。

 シリーズタイトルではありますが、舞台やキャラクターが一新されているためシリーズを遊んだことがない方でもお楽しみいただけます。

 また、「零の軌跡」の続編が「碧の軌跡」となっているため、順番に遊んでいただくことでより深くストーリーをお楽しみいただくことができます。

 もちろん、2020年にPS4版で実装されたフルボイス化や高速スキップモードも搭載!

 さらに遊びやすくなったタイトルがNintendo Switchで蘇ります。

ストーリー

英雄伝説 零の軌跡:改

 ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州――

 かつて帝国と共和国の狭間で熾烈な領土争いが繰り広げられたこの地は、現在では大陸有数の貿易・金融都市として発展を遂げ、繁栄を謳歌していた。

 一方、帝国と共和国による圧力も目に見えぬ形で高まっており、両大国の意向を受けた議員・役人たちが醜い政争と汚職を繰り広げる中、裏社会ではマフィアや外国の犯罪組織が台頭し、抗争を始めようとしていた。

 そんな中、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められた。

 新米捜査官、ロイド・バニングス。

 クロスベル市長の孫娘、エリィ・マクダエル。

 若き《魔導杖》の使い手、ティオ・プラトー。

 女たらしな元警備隊員、ランディ・オルランド。

 およそ規格外な彼らは「特務支援課」という新部署に配属され、厳しい現実に直面しながらも、力を合わせて立ち向かって行こうとする。

 ――これは《壁》を乗り越えようとする若者たちと、大都市の光と闇に生きる人々の生き様を描いた物語である。

英雄伝説 碧の軌跡:改

 クロスベル自治州――

 エレボニア帝国とカルバード共和国に挟まれ、大陸有数の貿易・金融都市として発展してきたこの自治州は、とある狂信的な宗教団が引き起こした事件によって危機を迎えた。

 マフィアの抗争すら巻き込んだその事件は、謎の薬物「グノーシス」で警備隊が操られたことにより絶望的な状況に陥ったが、警察に設立された「特務支援課」などの活躍で無事解決され、平和を取り戻した。

 教団やマフィアと関係していた帝国派・共和国派議員たちも一掃され、新たな市長を迎えたクロスベルの未来は明るいかと思われたが、激動の時代を迎えたゼムリア大陸において、それは一時の安息に過ぎなかった。

 高まりつつある帝国・共和国からの干渉と圧力。大陸全土を巻き込みかねないような”動乱”の兆し。

 最強の猟兵団≪赤い星座≫と、東方系シンジケート≪黒月(ヘイユエ)≫、そして謎の結社≪身喰らう蛇(ウロボロス)≫。

 全ての導火線がクロスベルに集まる中、太古の時代へと遡る真実と、解き明かされなかった数々の謎の真相が、今、ここに明かされる――。

 これは――《壁》を乗り越えようとする全ての人々に贈る、「同じ時代を生きていく」ための物語である。

キャラクター

ロイド・バニングス(CV:柿原徹也)

 本編の主人公で、クロスベル警察の新米捜査官。

 3年前に捜査官だった兄を亡くした後、しばらく外国で暮らしていたが、警察学校で優秀な成績を収め、捜査官の資格を得てクロスベル市に戻ってきた。

 真面目な常識人だが、不正や暴力に対しては敢然と立ち向かう熱血さも併せ持つ。

 使用する武器は、敵の無力化と制圧に力点を置いた特殊警棒「トンファー」。


エリィ・マクダエル(CV:遠藤綾)

 クロスベル自治州の代表の一人であるマクダエル市長の孫娘。

 帝国派と共和国派が醜い政争を続けるクロスベルの政治状況に疑問を持ち、勉学のため周辺諸国に留学していたが、とある理由で警察入りを志願した。

 人当たりがよく優等生的な性格だが、競技射撃が趣味という凛々しさも備える。


ランディ・オルランド(CV:三木眞一郎)

 クロスベル警備隊に所属していた元警備隊員。

 女グセが悪く素行不良でクビになりかけたところを警察に引き取られた。軟派で軽い性格だが、年上ならではの面倒見の良さや頼もしさも垣間見せる。

 タフで戦闘力も高く、強烈な打撃力を持つ「スタンハルバード」を自在に振るう。


ティオ・プラトー(CV:水橋かおり)

 大陸有数の技術力を持つ「エプスタイン財団」に所属している少女。

 新装備「魔導杖」の実戦テストのため、クロスベル警察に出向してきた。クールな言葉と素っ気ない態度が印象的だが、別に人嫌いというわけではない。

 強力な魔法攻撃を繰り出せる魔導杖は、モードに応じて様々な形状に変形する。


ノエル・シーカー(CV:浅野真澄)

 自治州の防衛を担当するクロスベル警備隊に所属する女性隊員。

 類稀なる行動力と戦闘能力を持つ事から、若くして曹長の階級にあり、とある事件でロイドたちと知り合ってからは良き協力者となってくれる。

 得物はダブルサブマシンガンで、警備隊車両の運転にも長けている。


ワジ・ヘミスフィア(CV:皆川純子)

 クールで中性的な美貌と、皮肉で謎めいた言動が印象的な少年。

 知性派を気取る不良チーム「テスタメンツ」のヘッドを務めており、 手下の少年たちからは神秘的なカリスマとして崇められている。

 格闘術の使い手で、素早いフットワークを活かした空中戦を得意とする。


システム

ATバトルによる戦闘

 戦闘は「軌跡」シリーズ おなじみの“ATバトル”によって繰り広げられます。

 画面左に表示される行動順によってキャラクターが順番に行動を行うため、行動順や位置といった戦術的要素をシンプルな操作で行うことができます。

ATボーナス

 戦闘中、行動順によってATボーナスが付くことがあります。

 ATボーナスがついている時に行動したキャラクターはHP回復やクリティカルなどの効果を受けて戦うことができます。

 ただし、ATボーナスは敵味方平等に効果を発揮するため注意が必要です。

 行動順の横にボーナスアイコンが表示されます。行動順を変えることで効果を横取りすることも!

 「一斉攻撃」は多くの敵に大ダメージを与えるチャンス!

アーツ

 使用者のEP(エネルギーポイント)を消費して発動する魔法です。

 使える魔法の種類は個人のオーブメント(導力器)にセットされる
クオーツによって変化します。

 発動には時間がかかりますが、強力な効果があります。

クラフト

 CP(クラフトポイント)を使用して発動するキャラクター独自の攻撃です。レベルを上げることで次々と強力なクラフトを習得していきます。

 CPはダメージを与える・受けるなど戦うごとに溜まっていきます。

Sクラフト

 すべてのCPを消費して放つ必殺技です。

 CP100以上で使用可能となり、CPがMAXの状態で使用すると最大の威力を発揮します。Sクラフトは行動順に割り込んで使用可能なため有効なタイミングを見極めて使用しましょう!

世界観が分かるWEB CMを公開!

 本日公開されたWEB CMでは、両作の舞台「クロスベル自治州」を駆け抜けるロイド達“特務支援課”の雄姿や、物語に関わってくる様々なキャラクターの姿などを見ることができます。同時に公開されておりますSwitch版の公式サイトと一緒にぜひチェックしてみてくださいね!

●動画:『英雄伝説 零の軌跡:改』

●動画:『英雄伝説 碧の軌跡:改』

商品情報

『英雄伝説 零の軌跡:改』
発売予定日:2023年8月31日(木)
ジャンル:ストーリーRPG
対応機種:Nintendo Switch
価格:3,980円(税込4,378円)
CERO:B(12歳以上対象)

『英雄伝説 碧の軌跡:改』
発売予定日:2023年8月31日(木)
ジャンル:ストーリーRPG
対応機種:Nintendo Switch
価格:3,980円(税込4,378円)
CERO:審査予定

※画像は開発中のものです。
©2010-2023 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. Licensed to NIS America, Inc., Sub-Licensed to and published by Nippon Ichi Software, Inc.
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