『信長の野望 出陣』プレイ4日目で総石高1000石を超えて旗本気分。風情はないけど石高稼ぎは電車やバスが便利【信長出陣日記#15】

染谷 広人
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 コーエーテクモゲームスが発表したiOS/Android用、戦国ウォークゲーム『信長の野望 出陣』。そのクローズドβテストのプレイ日記をお届けします。

 第15回は、先祖がほぼ農民でたまに山賊、下町から山の手への下克上がモットーの染谷広人のレポートです。今回は『信長の野望 出陣』の石高稼ぎのポイントを解説します。


4日間のプレイで総石高1000超え

 『信長の野望 出陣』健康的歩行生活4日目に入り、総石高が1229石に達しました。本作の石高は経験値のようなものですが、戦国時代の石高でいえば旗本クラスです。えっへん!

 1000石のイメージが湧きにくい方は、宮下英樹先生作の、戦国時代の武将・仙石秀久が主人公の漫画『センゴク』の第2部『センゴク天正記』を参考にしてみるとおもしろいかもしれません。ちょうど仙石秀久が1000石になった時が描かれているので。

  • ▲現状の実績はこんな感じ。歩いた歩数は30000万歩弱です。
  • ▲本拠は下町の荒川区だけど、仕事で千代田区に行った際、支城を都会に建てました。

 さて、じゃあ4日で1000石は多い方なのでしょうか? 結論としては可もなく不可もなく(笑)。なぜなら、単純に石高を上げるには、地元を歩いて領地を拡大するよりも、電車やバスを使った方が圧倒的に効率がいいからです。

 電車やバスでの移動中、オートモードの委任にしておけば、移動先でどんどん拠点が登録されていくので、まとめて領地拡大ができます。

  • ▲登録できる数には限界あり。限界に達したら、拠点戦で領地を獲得していきましょう。

 それこそ山手線1周とかしたら、一気に領地を拡大できて総石高も大幅にアップ可能。ただ、拠点戦には兵糧を消費するので、事前に兵糧を集めておきましょう。

  • ▲兵糧は、自宅などで外に出ないとき、こまめに武将を派遣して集めるのがおすすめです。

 まあ、ゲームとしては自分の足で歩きつつ、塗り絵感覚で領地を拡大していくほうが好きなんですけどね。とはいえ、平日は学校や職場以外に寄り道しづらい人は、地道に兵糧を集めて週末などにお出かけして、一気に領地を獲得して石高を上げ、レベルアップを狙うのがいいかもしれません。

  • ▲プレイヤーレベルが上がると各種機能が解放。遠征部隊や派遣部隊が増えると、プレイ効率が一気に増します。

 あとは、家にいて歩かなくても領地を拡大できる遠征が大事。時間はかかりますが、こつこつと領地を増やすことができます。

  • ▲本拠か支城から遠征部隊が出陣可能。自分の領地に隣接している拠点に向かわすことができます。

 ということで、自分は週末にお出かけして、より石高を稼ぐ予定。ちなみに、大名は10000石以上のようなので、まだまだ大名と名乗るにはほど遠い……。CBT期間中は厳しいですが、少しでも石高を上げて、荒川区、葛飾区、足立区あたりを踏破して、下町連合を結成して、江戸城に攻め上がりたい!

製品概要

■タイトル:『信長の野望 出陣』
■ジャンル:位置情報ゲーム
■対応機種:iOS/Android
■配信日:未定
■価格:アイテム課金型(基本プレイ無料)



※画面や映像はすべて開発中のものです。
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