LINEで簡単に始められる『資産性ミリオンアーサー』がNFTデビューにおすすめ！

　ブロックチェーン技術を活用したNFTデジタルシール『資産性ミリオンアーサー』のゲームが、4月20日にリリースされます。

　本作は『ミリオンアーサー』シリーズの1つとして、NFTの特性である“ブロックチェーン上に記録される保有情報とその証明性”に着目したスクウェア・エニックス初のNFTプロジェクトです。

　NFTって何？　という人は、ゲームと言われてもちょっと手が出しづらいですよね。

　この記事では、本作のNFT部分について紹介していきます。NFTデビューにおすすめのゲームなので、ちょっとでも気になる方はぜひご覧ください。

まずNFTって何？

　まず“NFT”って何？　という話ですが、“NFT”は“Non-Fungible Token”の頭文字を取ったもので、日本語だと“非代替性トークン”と訳されます。

　“非代替性トークン”と、日本語に訳されたところで分からないですが、簡単に説明すると、“サイン入りの野球ボール”のような唯一無二のもののことです。

　「“サイン入りの野球ボール”なんて、世の中にたくさんあるじゃん」と思うと思いますが、たとえ同じ選手からの“サイン入りの野球ボール”でも、サインの形は毎回どこかしら変わるもので、ぴったりと同じものはこの世にはありませんよね？

　“NFT”はその唯一無二の“サイン入りの野球ボール”が、デジタルデータになったようなものと考えてもらえれば分かるかと思います。

　本作だとデジタルシールが“NFT”にあたります。

『資産性ミリオンアーサー』の始め方

　それでは、“NFT”についてをざっくりと説明したところで、本作の始め方について紹介していきます。

LINEアカウントを認証

　本作は『LINE』アカウントを持っていれば簡単に始められます。『資産性ミリオンアーサー』の公式サイトの右上に【LINEログイン】があるので、そちらから普段使っているLINEアカウントにログインします。

DOSI Walletを作成

　続いて、“DOSI Wallet”のアカウントを作成することになります。こちらのアカウントも『LINE』でログインするだけで作成できます。

　“DOSI Wallet”は、NFTを含むデジタルアセットを管理できるウォレットサービスです。

　デジタルアセットは資産として価値があるデジタルデータのことです。上記で説明した通り、“NFT”も唯一無二の価値のあるデジタルデータになるので、“DOSI Wallet”で管理されます。

『資産性ミリオンアーサー』のページに戻ってユーザー登録

　“DOSI Wallet”のアカウントを作成後、『資産性ミリオンアーサー』のページに戻ると、ユーザー登録へと進みます。

　事前にユーザー登録をしている友人などがいる場合、招待コードを聞いて入力しておきましょう。

　条件を達成することで、招待コードを送った友人が限定フレーズシールをゲットできます。

準備完了！　ショップでシールを買おう！

　ここまでで準備は完了です！　次はショップでシールを買いましょう。

　現在は第6弾“月を狙う死神と蘇りし王”が発売中です。第6弾のシールは4月13日の20時より開始されており、各シールは数量限定となっているので、記事掲載時点で売り切れの商品もあるので、販売中のもので好きなシールを購入しましょう。

　購入する際は、“クレジットカード”または“LINE PAY”で購入できます。

　ちなみに第6弾のシールがすべて売れてしまっていた場合、“ショップ”の“よろず屋”に定常的に販売されているシールもあるので、そちらを購入しましょう。

購入したシールを“プレス”するとゲーム内に反映

　購入したシールは、“コレクション”に入ります。

　“コレクション”内のシールは背景やフレームを選んで“プレス”することで、“DOSI Wallet”で管理されるようになり、“LINE NFT”へ出品できるようにもなります。

　また、“プレス”をすることで、ゲーム内の“シール”⇒“所持キャラシール”の一覧にも表示されるようになります。

　ゲームでは、“プレス”したシールを“ギアシール”によって背景やセリフなどを追加できます。

　これにより購入したシールをカスタマイズでき、さらに自分だけのシールとなります。

　ショップで購入した“NFT（デジタルシール）”をゲームでさらにカスタマイズすることで、ある種、資産価値を高める体験ができます。

　『LINE』のアカウントさえあれば簡単にできるので、“NFT”デビューとして『資産性ミリオンアーサー』を遊んでみてください！

　“NFT”要素以外の『資産性ミリオンアーサー』については、別記事で紹介しているので、そちらもぜひご覧ください！