『ガンダム00』2期21話では、仇への思いが交錯する。そして復讐を果たした者に残るものは……
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』21話“革新の扉”が配信中です。
『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』は、2008年10月5日から2009年3月29日に放送された作品です。ファーストシーズンの戦いの末、独裁統治を行う地球連邦政府。そのあり方に対して、再びソレスタルビーイングが立ち上がります。
21話ではブシドーと刹那の一騎打ちや、ルイスが両親の仇であるネーナとの因縁に決着をつける戦いなど、見どころが多いです。
とくに慟哭からそのままエンディングへとつながっていく演出は、復讐を果たした者がどうなるのかを深く印象付ける名シーンです。
あらすじ(一部抜粋)
プトレマイオスのシステム復旧後、留美から連絡があったことが判明するが、それはある宙域のポイントだけが記されたものだった。不審に思う一同だが、何かを感じ取った刹那は、そこに向かうことを提案する。
何とか脱出していた留美と紅龍は、リジェネから教えられたヴェーダの所在をソレスタルビーイングに伝えるべく、合流ポイントに指定した建造途中のコロニー・エクリプスへと辿り着いていた。しかしそこに、二人を追ってきたネーナが現れる。
ネーナの撃った銃から留美をかばい、絶命する紅龍。その間に逃げ出した留美は、コロニー内で刹那との邂逅を果たし、リジェネの紙片を刹那に託した。
コロニーの外に出た刹那の目に、ダブルオーに剣を突き付けた新型機・スサノオのコクピットに立つブシドーの姿が映る。仮面を外し、グラハムとして刹那に決闘を挑むブシドー。
愛が憎しみとなり、宿命と化したと説くグラハムに、自らがかつて世界に生み出した歪みの一つを見出した刹那はその闘いを受け入れる。
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