『信長の野望・新生 with パワーアップキット』攻城戦の詳細が判明。すべての城が異なる攻城戦マップに注目
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コーエーテクモゲームスは、『信長の野望』シリーズ40周年記念作品として7月20日に発売予定の『信長の野望・新生 with パワーアップキット』について、“攻城戦”に関する最新情報を公開しました。
以下、リリース原文を掲載します。
装いを新たに進化した白熱の攻防! “攻城戦”
本作では、特定の条件を満たした城で“攻城戦”が発生します。プレイヤーは城ごとに異なる戦場で、自ら考えて行動する“生きた武将”たちを率い、地形や設備を活用するダイナミックで戦略性の高い攻城戦を行うことができます。
攻城側が勝利すれば、領土を一気に奪えたり、周辺勢力が一目置くようになったりする一方で、守城側が勝利すれば相手を動揺させることができ、反撃のチャンスとなります。攻城戦の勝敗は地域の勢力図に大きな影響を与えるため、攻城戦をいかに制するかが勢力伸長のカギになります。
全国で200以上! すべての城が異なる攻城戦マップ!
本作では200以上の城が登場し、すべての城で全国一枚マップの地形をもとにした専用の攻城戦マップが用意されています。ひとつとして同じ構造の城はないため、各城に合わせた攻め方・守り方が必要になります。また、城には山城と平城があり、それぞれ様相が大きく異なります。
山城は曲輪で構築された天然の要害です。険しい地形によって進軍路が限られているため、守りやすく攻めにくい構造をしています。攻城側は複数の道から進軍するなど、戦略的な戦い方が求められます。
平城は平地に築かれ、城下町と一体になった城です。城の東西南北に道が広がっていることから、攻城側の進軍路を限定できないため、守城側は防衛用の設備を建設して守りを固め、城の周辺に展開して臨機応変に動くことが求められます。
攻略法は千差万別! 有利な状況を作り出し、迅速かつ的確な采配で勝利をつかめ!
攻城側は、城の曲輪や防衛用の設備を突破し、敵部隊をすべて撃破するか、本丸を陥落させることで勝利することができます。一方で味方部隊がすべて壊滅するか、総士気が0になると敗北します。
攻城側の総士気は時間とともに減り、部隊の壊滅や設備の破壊により変動するため、総士気に目を配りながら迅速に攻めることが重要です。また、部隊の腰兵糧が少ないと、総士気が低い状態で攻城戦に突入してしまうため、攻城戦に入るまでの準備も重要になります。
複数の道から進軍し、“街道封鎖”した状態にしておくと、城を囲むような布陣で攻城戦を始めることが可能です。敵の防衛力を分散させられるため、戦いを有利に進めることができます。また、封鎖した街道の数が多ければ、より多くの部隊を同時に攻城戦に出陣させることもできます(最大16部隊)。
攻城戦を開始するときに家臣が城主を降伏させる作戦を提案することがあります。その場合、敵将の撃破や設備の破壊といった目標を達成することで、城主を降伏させることができます。城主が降伏を受け入れれば勝利となり、加えて城主が必ず捕虜となります。うまく立ち回れば、通常より被害を抑えて勝つことができるかもしれません。
守り方はプレイヤー次第! 巧妙に構築した“設備”の防衛網で敵を迎え撃て!
守城側は事前に防衛用の“設備”を建設することで城の防衛網を構築し、敵を迎え撃つことができます。
守城側は攻城側の総士気が0になるまで耐えるか、部隊をすべて撃破することで勝利することができる一方、すべての味方部隊が壊滅するか、本丸が制圧されると敗北してしまうため、敵の総士気が上がらないよう立ち回りつつ、いかに時間を稼ぐかが重要になります。
特殊効果を持つ設備は、“重要設備”と呼ばれ、上手く活用することで防衛を有利に進めることができます。一方で、重要設備が破壊されると攻城側の総士気が回復してしまうため、その点には注意が必要になります。
重要設備には、敵に兵力減少と体力低下を与える「石落とし櫓」、敵に混乱と防御低下与える「忍び陣所」のようにプレイヤーが任意のタイミングで効果を発動させるものや、周囲の設備の耐久を常に強化する「材木庫」のように効果を常時発揮し続けるタイプのものなど、様々な種類があります。
どこにどういった重要設備を設置するのか、プレイヤーの防衛戦略が試されます。
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