寄生型生物に支配された世界で兵器である子供たちが封印から目覚める!【電撃文庫】
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『魔導人形に二度目の眠りを』(著者:ケンノジ、イラスト:kakao)が、電撃文庫(KADOKAWA)から5月10日に発売されます。
本作では、寄生型生物・操蟲によって支配された世界を舞台に、操蟲に対抗するための兵器である魔導人形“子供たち”が戦う姿が描かれます。
封印された魔導人形、覚醒。二度目の眠りにつくために、操蟲を殲滅する!
世界は戦火に包まれた。寄生型生物・操蟲によって姿を変えられた人間の手によって。既存の武器では対応できない人類は、操蟲に対抗するための兵器・魔導人形『子供たち』を開発する。
彼らの活躍により人類は操蟲の駆逐に成功するが、それは『子供たち』が不要となることを意味するのだった。操蟲と同じ力を持つ彼らは人々から恐れられ、ついに永久封印が決定される。
200年後『子供たち』の一人、エルガが封印から目覚める。世界は封印前から一変し、殲滅したはずの操蟲が支配する世界となっていた。
操蟲討伐は『子供たち』に与えられた使命。エルガは再び操蟲を倒すため行動を開始する。兵器としての役目を終え、二度目の眠りにつくために。
『魔導人形に二度目の眠りを』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2023年5月10日
- ページ数:248ページ
- 定価:704円(税込)
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