「ひとつ暴き出してやろうじゃないか、偉大なる信託の巫女のはらわたを」槙島の真の狙い、シビュラシステムの正体とは【PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版再放送8話】

電撃オンライン
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 4月27日(木)25:25よりフジテレビで再放送されるアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版』第8話のあらすじを紹介します。

 TVシリーズ全22話を2話ずつの全11話にまとめ、更に新規カットも追加された新編集版です。新編集版の8話はTV版の15・16話にあたります。

 槙島が市民にばらまいたヘルメットは、サイマティックスキャンを妨害するもので、犯罪係数が上がらぬまま罪を犯すことが容易になるという恐ろしい物でした。それにより街は犯罪者で溢れ、危機を感じた一般市民がヘルメット狩りを行うという悪循環で、混乱を極めていきます。

 シビュラシステムが信用できないとなっただけで、まるで世紀末のように荒れ果てた都市…。本当にそこまでなるものか、と思いますが、コロナ禍の混乱を考えるとイメージしやすくなった事に時代を感じます。

 移動中の朱と宜野座の会話で「昔は玄関に物理的なロックをかけていた、まずは他人を疑うことが前提だったから」というものがありますが、この世界では玄関に鍵をかけなくていいくらい、シビュラシステムにより安全が確保されていたのかと驚きました。

 各地で起こる事件の鎮圧のため、公安メンバーは3人一組になり行動する事になり、朱は狡噛・縢と共に行動し、この混乱は槙島の陽動なのではと思い当たります。

 そして物語は、いよいよ1話冒頭のシーンへと繋がっていきます。
 

『PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版』第8話あらすじ

 新規カットを追加して放送する 新編集版第8話。

 槙島の計略によって、シビュラシステムにおける犯罪抑制の信用度は地に落ちた。恐怖に駆られた市民たちは自己防衛意識から武器を取る。加速度的に広がっていく混乱の中で、狡噛たち公安局員は事態収拾を図る。

 そんな市街の混乱に乗じ、槙島は厚生省内部への侵入をはたそうとしていた-。

今後の放送スケジュール

4/30(日)26:50~27:50PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版#9
5/6(土)PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版#10,11
5/13(土)劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。

©サイコパス製作委員会

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