『コトダマン』約3年ぶりでも楽しめる？ 復帰ユーザーが知っておくべきこと5選

　どうも、ゴロー2000才です。MIXIのiOS/Android用アプリ『共闘ことばRPG コトダマン（コトダマン）』が2023年4月16日に5周年を迎えたということで、久々に復帰して遊んでみました。

※記事内の画像には過去のコラボで入手した期間限定のものも含まれています

　最終プレイは、入手履歴の「仮面ライダーウィザード」が最新であることから、2020年8月ぐらいに実施された『仮面ライダーシリーズ』コラボの第2弾。約3年ぶりの復帰になります！

　これだけの年数が経っているので、新要素も多数増えています。軽く遊んでみたところ「ホーム画面の情報増えたな～」「なにこのギミック？」「こんな属性あった？」と、完全に浦島太郎状態。

　この記事では、そんな私のように久々に遊ぶ人が戸惑わないよう、知っておくべき情報を5つお届けします。大丈夫！　根本は変わっていないので、すんなりと入り込めますよ。

①まずはこれ！ 一新されたストーリーモードで世界観をおさらい

　『コトダマン』ってどんな世界だったか……という私のように9割近く記憶が消し飛んでいる人は、ストーリーモードの「闇と光の境界」がおすすめ！

　「闇と光の境界」では、言霊界で起こったキボウとウラミの戦いがボスバトルを交えて描かれます。一通りクリアした頃には「そうそう！そんな感じだった」と、昔の記憶が蘇っていることでしょう。

　おすすめの理由はもう1つあり、「ことば」を作りやすくギミックもないためリハビリにもってこいのクエストになっています。

　リハビリついでに「ことばづくり」もおすすめです。こちらは制限時間内にたくさんのことばを作るというもので、作った数に応じて専用の召喚チケットがもらえます。5月1日15:59までの期間限定になりますので、お早めに。

②「天」属性と「冥」属性には何が有効？

　コトダマンの属性に「天」と「冥」が追加されていました（冥は現役の時にあったような気も）。どちらもすべての属性に影響するので、相性を覚えておきたいところです。

【「天」に有効な属性】
光、闇、冥

【「冥」に有効な属性】
火、水、木、天

　天と冥はお互いに強いため、与えるダメージも受けるダメージも大きくなります。安全性を考えるなら、「天」属性の敵には光、闇のデッキで、「冥」属性のボスには火、水、木のデッキで挑むとよさげです。

　逆に「天」属性のコトダマンを所持しているなら火、水、木属性の敵に、「冥」属性なら光、闇属性の敵に強いため、異なる属性の敵が同時に出現するクエストでかなり有効ですね。

③知らないギミックや状態異常の効果と対策を覚える

　『コトダマン』で重要な知識になる「ギミック」や「状態異常」の対策。いくつか増えていた中で特に注意すべきものを対策も踏まえて紹介していきます。

・地雷マス（ギミック）

【効果】
　文字をはめるとダメージを受けるマス。さらにコトダマンが持つ文字の中からランダムで文字が変化します。

【対策】
　どちらかというと、コンボやすごわざの発動がしにくくなる文字の変化のほうがやっかい。小文字の「ぃ」や「ぇ」に変わったらかなり厳しいことに……。

　とくせい「地雷ガード」を持つコトダマンなら無効化できます。それ以外にも、ダメージを覚悟で「か、が」や「ん」といった、文字変化の影響が少ないコトダマンを選ぶのもアリです。

・衰弱（状態異常）

【効果】
　ターン終了時、手札および盤面の衰弱のコトダマンの数に応じて、次ターンの最大HPが減少します。

【対策】
　最大HPを上げたり、衰弱になったコトダマンを早めに使用したりすることが最低限の処置。盤面に出した数でも最大HPが減少するため、できれば「衰弱耐性」を持つリーダーを使うか、すごわざの効果で「衰弱バリア」を持つコトダマンを使うかして対策したほうがいいでしょう。

・変異（状態異常）

【効果】
　コトダマンの姿が変わり、「わざ」が変化して「すごわざ」が使用できなくなります。変異したコトダマンのわざは敵に有利な効果に。

【対策】
　変異耐性を持つリーダーが最適。ない場合は、敵に有利な効果が作用しないよう、変異したコトダマンを使わない、使用してもわざを発動させない（4文字以上のことばを作らない）という手もあります。

　私がプレイした感覚的に、新しいギミックや状態異常は上記3つが特にやっかいだと感じました。対策用のコトダマンがいないとかなり厳しい戦いになります。

　なお、対策用のコトダマンを手に入れるなら、後述している「クロニクルモード」がおすすめ！　ストーリーを進めていけば報酬でゲットできます。

④どのコンテンツから手を出すべき？

　「ストーリーモード」を一通りクリアしたら、「クロニクルモード」を進めていくといいでしょう。

　「クロニクルモード」は、物語を進めていけば強力なコトダマンをもらえるうえに、新しいギミックや状態異常の効果と対策を覚える練習にもなります。

　さらに、各クロニクルを最後までクリアするたびに虹のコトダマが1000個（10連召喚分）がもらえます。1つのクロニクルをクリアするまでにかかった時間は、スキップを駆使しておよそ20分ぐらいでした。

⑤過去のデッキでも現環境で通用する？

　さて、復帰した方がもっとも気になるであろうポイントが、新たなコトダマンが続々と追加されている中で今のイベントについていけるかです。

　試しに、3年ほど前のデッキで「魔級」に挑んでみましたが……。

　「魔級」や「破滅級」になると、ギミックや状態異常を対策しつつ、タイムボムなどの条件をクリアしないと基本的に勝てません。現役でプレイしていた頃も「魔級」以降から別格で、クリアするために色々なデッキでチャレンジしていたことを思い出しました。

　しかし、心配は無用。復帰したばかりならプレゼントボックスから「虹のコトダマ」を大量に受け取れるはず！　私はログインしていなくても、かなりの数のアイテムが収納されていました。

　クロニクルモードの報酬も使い、さっそく召喚で強力なコトダマンを手に入れましょう！　おすすめの召喚は「コトダマン誕生日記念召喚」です。

　こちらは10連召喚に5回まで挑戦できる期間限定召喚になり、なんと「すべて★6」のコトダマンが排出されます。新たなギミックや状態異常に対抗するためのコトダマンを入手する絶好のチャンス！

　ということで、30連ほど召喚してみました。

　情報は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。少しでも復帰した人たちのお役に立てることができれば幸いです。

　ほかにも、「装備アイテム」や「大討伐戦」など休暇している間に追加された要素は多数あります。5周年を迎えたこの機会に、再び『コトダマン』を遊んでみては？

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