【難読漢字】“千五百”=“せんごひゃく”ではない。読み方は?
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
- 最終更新
電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
今回の出題漢字は“千五百”。“せんごひゃく”も正解といえば正解だけど、別の読み方で読んでみてほしいな。
ヒントは“〇〇〇”。シンプルに考えてみよう!
答え
正解は“ちいお”! 千と五はなんとなくわかるが、百を“お”と読ませているのがポイントとも言えるな。数が限りなく非常に多いことを表す言葉だ。“八百万(やおよろず)”とも通じる部分がある。
また、古語には“千五百秋(ちいほあき)”という言葉もあるそうだ。こちらは、永遠のような長い年月を指しているぞ。
今後も難しい漢字を紹介していくから、更新をお楽しみに!
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります