暴走する社員を大鎌で教育!『Have a Nice Death』は過労に苦しむ死神社長が主人公の2Dアクション【電撃インディー】
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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Magic Design StudiosがSteamで配信中の『Have a Nice Death』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
2Dアクションローグライク『Have a Nice Death』は過労寸前の死神が主人公
本作は、過労に苦しむ死神が主人公の2Dアクションローグライク。Death Inc.という会社が、死神としての役目を業務として遂行しているという、ユニークな設定が魅力の作品です。
主人公は、そのDeath Inc.の社長である死神です。社長と聞くと、つい優雅な生活を送っている姿をイメージしてしまいますが、現実はその逆。
部下たちが暴走したせいで、そのしわ寄せがすべて社長に来てしまい、過労寸前の状態になってしまっているのです。
そこで、死神社長は部下たちにお灸をすえるため、1人立ち上がります。敵は、各部署の社員たちやボスという、ちょっと過激な社内教育が楽しめる作品となっています。
死神といえば大鎌というイメージがありますが、本作ではその大鎌はもちろん、他にもさまざまな武器を使うことができます。
戦闘はスピード感があり、ビシバシ社員たちを教育していくことが可能。全体的にモノクロのような薄暗いステージの中で、武器を振るったときのエフェクトがカラフルで派手なため、視覚的にも華やかで楽しく感じます。
行く先々で遭遇する部下たちは、みんな個性的で、彼らとの会話を聞くのも楽しい作品となっていますので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
Have a Nice Death|Official Launch Trailer
『Have a Nice Death』とは(Steamストアページより)
Death Inc へようこそ。
ダークでありつつもチャーミング。本作の舞台である Death Inc. の各部署は、プロシージャル生成であなたの探索を待ち受ける。また、忘れがたい強烈なキャラクターたちも。例えばかわいいカボチャ頭のアシスタント「Pump Quinn」。社内のウワサをあなたに教えたくてウズウズしているぞ。
収穫は鎌で
ハイスピードなハックアンドスラッシュ戦闘で、スキル(と鎌)を磨き上げろ。70 種類以上のユニークな武器と呪文を発見・アップグレードし、恐るべきコンビネーションを作り出して暴れ回れ。
死は眠らず
死神は死ねないので、これまで学んできたもの、培ってきたものを活用して、Death Inc. の各部門で待つ様々なボスやその部下を倒していこう――何度でも何度でも、永久に。プレイ後の「業績評価」で、面白いアイテムやアップグレードをアンロックできるので、存分に役立てて先へと進もう。
生は呪いなり
「自分だけが強くなる」というのは、Death Inc. の企業風土においては眉をひそめられかねない行為だ。例えば、あなたが自分に「呪い」のアップグレードを適用したら、労働監督官が介入し、平等になるよう部下もパワーアップさせてしまうことがある。さらには、業務の生産性を大きく左右する「コーフィー」などのアイテムが値上げされてしまうことも……
※画像はSteamページのものです。
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